2022年8月21日のWIN5レース統計分析

title 個別レース分析
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木曜の出走馬確定時点の情報を元に、WIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

新潟10R 阿賀野川特別 芝/2200

<過去10年間のレース統計>
・2012年はハンデ戦、それ以降は定量戦で行われている。
・直近2年も7歳馬6番人気、6歳馬5番人気が勝っているように荒れることが多く、5番人気以下が5勝。
・逃げ馬は不利で、1コーナー1-2番手は0勝。
・父or母父サンデーサイレンス系が9連勝中。

<買い条件>
・セレシオン/福永祐一/友道康夫
・ヒシエレガンス/石橋脩/堀宣行
・プルミエロール/菅原明良/寺島良

芝長距離に勝鞍の偏りがある厩舎。
特に友道厩舎はこのレース過去10年で[2-1-1-1]。
菅原明良は新潟の芝内回りで勝率の高い騎手。

<消し条件>
・シルブロン/津村明秀/稲垣幸雄
・ブレーヴユニコーン/江田照男/久保田貴士
・マイネルステレール/柴田大知/菊川正達

芝長距離を勝つ可能性が低い騎手/厩舎。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・ポレンティア/三浦皇成/田中博康
2週連続勝利の可能性が低い騎手。

札幌10R 大通公園特別 ダート/1700

<過去3年間のレース統計>
・2019年から施行。過去3回は14頭立て2回、12頭立て1回。
・6枠より外の3歳馬が3連勝中。
・3枠より内は複勝率0%。

<買い条件>
・ジョイス/横山武史/斎藤誠

横山武史はこのレース[2-0-0-0]。
昨年も斎藤誠厩舎の馬で勝利。
バルサミックムーン/黛弘人/武藤善則
馬は昨年3着。
騎手は札幌ダートで2年連続勝利中。
厩舎は例年より勝鞍が多く、今年も函館ダート1700mで勝鞍あり。

<消し条件>
・サトノワールド/M.デムーロ/国枝栄
・ヴェノム/池添謙一/池添兼雄
札幌ダートで特別競走を勝つ可能性が低い騎手。

<WIN5対象レース勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・タガノペカ/角田大和/西園正都
・メイショウナリヒラ/泉谷楓真/南井克巳

小倉11R 北九州記念 芝/1200

<過去10年間のレース統計>
・17頭立て以上で行われたのは8回。
・斤量57kgが勝ち馬の最重量。トップハンデを背負って勝った馬は、過去に同じ斤量で勝鞍あり。
・斤量51kgが勝ち馬の最軽量。50kg以下は[0-0-0-7]。
・1番人気は0勝で、5番人気以下が8勝。例年かなりの前傾ラップになり、最後は後方集団がなだれ込んでとにかく荒れる。
・前走CBC賞が直近2連勝含む3勝、アイビスSDが3勝、佐世保Sが2勝、バーデンバーデンCが2勝。
 ※CBC賞が小倉開催だったのは2021年のみ

<買い条件>
⑯ナムラクレア/浜中俊/長谷川浩大
浜中俊は昨年、小倉/芝/1200mで2勝、2着1回。
⑱キャプテンドレイク/藤岡康太/今野貞一
藤岡康太は過去10年でこのレース[1-2-1-3]。

<消し条件>
ザイツィンガー/今村聖奈/牧田和弥
ビオグラフィー/北村友一/藤岡健一
カレンロマチェンコ/松若風馬/高柳大輔
フレッチア/ホー/木村哲也

過去10年間、前走からの距離短縮で勝ち馬なし。
⑪チェアリングソング/団野大成/青木孝文
関東馬は小倉で勝つ可能性が低い。
ジャンダルム/荻野極/池江泰寿
過去10年間、斤量58kg以上の勝ち馬なし。
この馬自身も、過去に58kg以上を背負って勝った経験なし。

新潟11R NST賞 ダート/1200

<過去9年間のレース統計>
・2013年以降、今年と同じ施行条件となり、すべて13頭立て以上で発走。
・斤量57kgが勝ち馬の最重量。56kg以上を背負って勝った馬は、過去に同じ斤量で勝鞍あり。
・斤量51kgが勝ち馬の最軽量。52kg以下は[3-3-1-21]と好走傾向。
・逃げ切りが4回決まり、それ以外も1コーナー4番手以内が3勝と、圧倒的な先行有利。
・父or母父サンデーサイレンス系が5連勝中。ミスプロ系も多いが、馬体重500kgを超えるのが2014年のダッシャーワンのみ、牝馬が3勝しているなど、パワーよりスピードが求められる傾向。

<買い条件>
・サイモンハロルド/津村明秀/森秀行

津村明秀はこのレース過去9年で[2-0-0-5]、かつ直近3年間新潟でのみ勝っている騎手。
メイショウテンスイ/戸崎圭太/南井克巳
ダート短距離に勝鞍の偏りがある騎手/厩舎。
戸崎圭太はこのレース過去9年で[2-0-0-3]。
ただし馬は過去に56kg以上を背負って勝った経験が無く、不安要素。

<消し条件>
・ウルトラマリン/柴田大知/今野貞一
・オヌシナニモノ/菊沢一樹/高橋義忠
・ショーム/田辺裕信/鈴木伸尋
・ミラーウォーカーズ/丸田恭介/石栗龍彦

ダート短距離で勝つ可能性が低い騎手。
ヒロシゲゴールド/石橋脩/北出成人
過去に57.5kg以上を背負って勝った経験が無い。57kgでの勝利も、4歳時以降なし。
ただし北出厩舎は短距離に勝鞍の偏りがある厩舎で、買い要素。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・ギルデッドミラー/三浦皇成/松永幹夫
2週連続勝利の可能性が低い騎手。

<WIN5対象レース勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・イバル/内田博幸/小崎憲
・ガンケン/野中悠太郎/宮本博

札幌11R 札幌記念 芝/2000

<過去10年間のレース統計>
・フルゲートになることは少なく、3回だけ。
・前走を勝っていない馬が9勝。連勝は、重賞3連勝の2013年トウケイヘイローのみ。
・1番人気は0勝だが、2-3番人気が6勝と上位人気は来る。(1番人気も勝ちきれないだけで、2着5回、3着3回)
・テンの速いレースになることが多かった2018年までは父or母父サンデーサイレンス系が7連勝だったが、中間ラップが落ち着いて上がりの速かった直近3年はハービンジャー産駒が躍進。

<買い条件>
③パンサラッサ/吉田豊/矢作芳人
⑨ウインマリリン/松岡正海/手塚貴久
⑪ユニコーンライオン/坂井瑠星/矢作芳人
⑭ユーバーレーベン/M.デムーロ/手塚貴久
⑮ケイデンスコール/古川吉洋/安田隆行
⑯アンティシペイト/横山和生/国枝栄

芝長距離重賞の勝鞍が多い騎手/厩舎。

<消し条件>
マカヒキ/武豊/友道康夫

9歳以上は勝つ可能性が低い。
ただし友道厩舎の芝長距離は買い要素。
ハヤヤッコ/池添謙一/国枝栄
ソダシ/吉田隼人/須貝尚介
レッドガラン/岩田康誠/安田隆行

前走を勝っている馬。
ただしいずれも騎手/厩舎は買い条件。

<芝長距離重賞勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
②アイスバブル/水口優也/池江泰寿

⑤サトノクロニクル/斎藤新/池江泰寿

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