木曜の出走馬確定時点の情報を元に、WIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。
ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。
中山9R 浦安特別 ダート/1200
<過去10年間のレース統計>
8回開催されて、すべて14頭以上が出走している。
統計項目 | 傾向 |
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脚質 | 先行有利で、逃げた馬が5勝。 差し決着になったのは2回。 |
血統 | ストームキャット系、フォーティナイナー系、キングマンボ系が強い条件。 ディープインパクト系は苦戦しており、ダートで走るパワー型の産駒を出すサンデーサイレンス系の方が期待できる。 今年の中山/ダート/1200mはここまで5戦、すべて父または母父米国系の馬が勝利している。 |
<買い条件>
・ウラカワノキセキ/戸崎圭太/田島俊明
・ビーアイフェリペ/三浦皇成/新谷功一
ストームキャット系産駒。
三浦皇成は中山ダートの勝鞍が多い騎手。
<中山/ダート/短距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い血統/騎手/厩舎>
・アレクサンドラ/丹内祐次/矢野英一
・ウメタロウ/丸田恭介/伊藤大士
・エリモグリッター/内田博幸/中野栄治
・カンタベリーマッハ/木幡巧也/鈴木慎太郎
・コスモノアゼット/柴田大知/田中博康
・コルニリア/杉原誠人/大和田成
・ゴールドクロス/津村明秀/小西一男
・ブルーダイヤカフェ/大野拓弥/和田勇介
・マルモリスペシャル/田中勝春/大橋勇樹
・ルピナステソーロ/石川裕紀人/畠山吉宏
・レーヴリアン/M.デムーロ/杉山晴紀
・ヴァリアント/横山武史/茶木太樹
中京10R 納屋橋S 芝/1600
<過去10年間のレース統計>
芝1600mで開催されているのは2020年からで、レース傾向はデータ不足。
統計項目 | 傾向 |
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脚質 | コース傾向では、先行有利。 テンが速くなりにくいため、差しは決まりにくい。 過去2回も、上がり最速の馬は連対できていない。 |
枠順 | コース傾向では、極端な内枠/外枠は、テンが速くないと苦戦。 2021年は5枠が2頭とも馬券内、2020年は4枠より内の馬だけで決着。 |
人気 | 過去2回は1番人気、3番人気が勝利。 直近3年間の中京/芝/1600mは、重賞を除くと10回中9回で4番人気以上が勝っており、荒れにくい条件。 |
血統 | キングマンボ系、ロベルト系が強い条件。 |
<買い条件>
・ママコチャ/松山弘平/池江泰寿
・ヴィアルークス/福永祐一/藤原英昭
・ヴィルヘルム/荻野極/池江泰寿
・エルカスティージョ/団野大成/斉藤崇史
芝/中距離の勝鞍が多い騎手/厩舎と、キングマンボ系/ロベルト系の産駒。
<中京/芝/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・トオヤリトセイト/北村友一/松下武士
・メモリーエフェクト/松本大輝/大久保龍志
・ヤマニンペダラーダ/鮫島克駿/中村直也
中山10R レインボーS 芝/1800
<過去10年間のレース統計>
芝1800mで開催されているのは2020年からで、かつ昨年は定量戦。
レース傾向はデータ不足。
統計項目 | 傾向 |
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脚質 | コース傾向では先行有利。 過去2回も1コーナー5番手の馬が好位から差し切った。 |
人気 | 直近3年間の中山/芝/1800mは、重賞を除くと9回中7回で3番人気以上が勝っており、荒れにくい条件。 |
血統 | 良馬場ならキングマンボ系を中心とした欧州系、道悪なら米国系が強い条件。 |
<買い条件>
・グランオフィシエ/田辺裕信/久保田貴士
中山/芝/中距離で勝鞍が多い騎手。
・ウエストンバート/丸田恭介/吉岡辰弥
・コスモインペリウム/柴田大知/和田雄二
米国系の産駒。 ※道悪想定
<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・アステロイドベルト/菅原明良/池江泰寿
月間3勝目の可能性が低い騎手。
<中山/芝/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・サンタグラシア/大野拓弥/鹿戸雄一
・パラスアテナ/内田博幸/高柳瑞樹
・ヤマニンデンファレ/江田照男/辻哲英
中京11R ローズS 芝/2000
<過去10年間のレース統計>
中京開催は3年目。
過去2年はいずれもフルゲート18頭立て。
統計項目 | 傾向 |
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脚質/枠順 | コース傾向では、先行/内枠有利。 |
人気 | 中京/芝/2000mは重賞では荒れにくく、直近3年間は7回中6回を4番人気以上が勝利している。 |
血統 | クラシック路線らしく、過去10年でディープインパクト産駒が7勝しているレース。 中でも、サドラーズウェルズ系の3勝を中心に、母父欧州系が5勝。 WIN5対象レース全体で見ると、サンデーサイレンス系と欧州系の勝利数は拮抗している。 |
臨戦過程 | オークス組が中心で7勝、3着内にも多数。 他の3回はすべて、前走で1勝クラスを勝って連勝。 |
<買い条件>
・アートハウス/川田将雅/中内田充正
・サリエラ/ルメール/国枝栄
・ラリュエル/坂井瑠星/矢作芳人
芝/長距離の勝鞍が多い騎手/厩舎と、父ディープインパクト×母父欧州系の馬。
川田×中内田の組み合わせは、2019/2020年のこのレースを連覇。
中京の重賞を関東馬が勝つ可能性が低いが、サリエラは条件が揃いすぎているので買いに分類。
<消し条件>
・ブルトンクール/浜中俊/新開幸一
・ルージュリナージュ/松山弘平/宗像義忠 ※松山弘平の中京/芝は買い条件
中京の重賞を関東馬が勝つ可能性が低い。
・ベリーヴィーナス/藤岡康太/鈴木孝志
・マイシンフォニー/武豊/松永幹夫
・ミナモトフェイス/鮫島克駿/清水久詞
前走が未勝利戦か、1勝クラスで負けている馬。
<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・エグランタイン/池添謙一/笹田和秀
・セントカメリア/福永祐一/高野友和
2週連続重賞勝利の可能性が低い騎手/厩舎。
・ヒヅルジョウ/菱田裕二/岡田稲男
月間2勝目の可能性が低い騎手/厩舎。
<中京/芝/長距離の重賞勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・メモリーレゾン/古川吉洋/長谷川浩大
・ヴァンルーラー/小沢大仁/吉岡辰弥
中山11R ラジオ日本賞 ダート/1800
<過去10年間のレース統計>
新潟で開催された2014年を除く9回が対象。
フルゲート16頭立てで開催されたのは4回で、他は12頭以下と差が大きいため、枠順はこの4回についてのみ統計する。
統計項目 | 傾向 |
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脚質 | 先行有利で、後方からの差しが届いたのは1回だけ。 |
枠順 | 差し決着の1回は7枠2頭が1,2着だが、大多数の先行決着の場合は中枠有利。 4-6枠が7勝している。 |
人気 | フルゲートの場合は5番人気以下が3勝しており、荒れやすい。 |
血統 | 短距離に比べて、米国系の優位が薄れる傾向。 特に父/母父どちらも米国系の馬は直近3年間、良馬場では勝てておらず、スタミナに勝る血統が優位。 |
臨戦過程 | 前走OP特別からが8勝、重賞からが2勝。 すべて前走で1600-1800mを走った馬が勝っている。 |
<買い条件>
・ペルセウスシチー/石橋脩/池上昌和
・レザネフォール/三浦皇成/池江泰寿
中山/ダート/中距離の勝鞍が多い騎手。
<消し条件>
・ウシュバテソーロ/横山和生/高木登
・バイオスパーク/横山典弘/浜田多実雄
・プリマジア/柴田大知/金成貴史
・ワーケア/津村明秀/手塚貴久
前走が条件戦、またはダート1600-1800m以外の馬。
<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・デュアライズ/菅原明良/中舘英二
月間3勝目の可能性が低い騎手。
<中山/ダート/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・エブリワンブラック/柴田善臣/武幸四郎
・ダノンファスト/内田博幸/菊沢隆徳
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