2022年10月9日のWIN5レース統計分析

title 個別レース分析
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木曜の出走馬確定時点の情報を元に、WIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

東京9R 三鷹特別 芝/1400

<過去10年間のレース統計>
2015年から開催されているレース。
出走頭数は最多で18頭、最少で7頭と大きな開きがある。

統計項目傾向
脚質スローの上がり勝負になりやすく、4年連続で上がり最速or2番手が勝っている。
枠順特に大きな偏りは無いが、8枠は最高4着までで唯一馬券内に来ていない。
人気4番人気が1勝、6番人気が2勝しており荒れやすい。
WIN5全体で見ても、昨年10番人気以下の勝利が2回あった舞台。
血統キングマンボ系、ロベルト系を中心とした欧州系が強い条件。
ただし、このレースは過去5年で米国系が3勝。
臨戦過程勝ち馬すべて前走1400/1600mを走っており、1200以下からの距離延長は勝てていない。

<買い条件>
カフェサンドリヨン/北村宏司/古賀慎明
ゲンパチアイアン/丹内祐次/西田雄一郎
ジャングルキング/ルメール/木村哲也
ファロロジー/戸崎圭太/高橋裕

欧州系/米国系の産駒と、この条件で勝鞍が多い騎手。

<消し条件>
グラスミヤラビ/柴田善臣/大江原哲
セイウンパワフル/丸山元気/根本康広
ヴィアドロローサ/松山弘平/安田隆行

前走が1200m以下の馬。

<東京/芝/短距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
アンクロワ/横山和生/伊坂重信 ※ロベルト系
・スリートップキズナ/永野猛蔵/伊藤圭三
ルルローズ/杉原誠人/伊藤大士 ※キングマンボ系

阪神10R トルマリンS ダート/1800

<過去10年間のレース統計>
阪神開催は2年目。

統計項目傾向
脚質コース傾向では先行有利。昨年の勝ち馬も終始3番手で運んだ。
枠順内枠は苦戦傾向。
人気2年連続で馬券内を1-3番人気が占めているレース。
阪神/ダート/1800mは今年3回あって1-2番人気しか勝っておらず、傾向的にも荒れにくい。
血統ダート型のサンデーサイレンス系と、米国系が強い条件。
米国系は特に、母父サンデーサイレンス系の勝鞍が多い。

<買い条件>
リアンクール/北村友一/安田隆行
父米国系×母父サンデーサイレンス系の馬と、この条件で勝鞍が多い厩舎。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
ジュディッタ/鮫島克駿/石坂公一 ※父米国系×母父SS系
3週連続勝利の可能性が低い騎手。

<阪神/ダート/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・アイリッシュムーン/富田暁/武井亮
・アドマイヤメティス/太宰啓介/畑端省吾
・ショウリノカンパイ/江田照男/村田一誠
・ステイブルアスク/古川奈穂/矢作芳人
チェルアルコ/菱田裕二/森田直行
 ※父米国系×母父SS系
・ペイシャクェーサー/丸田恭介/蛯名利弘
・ラヴォアドゥース/団野大成/渡辺薫彦

東京10R 神無月S ダート/1600

<過去10年間のレース統計>
ダート1600mのハンデ戦で行われているのは2020年から。
過去2回はいずれもフルゲート16頭立て。

統計項目傾向
ハンデ過去2回はいずれも52-56kgと斤量差が小さい。
トップハンデ56kgはすべて着外。
脚質コース傾向では先行有利で、過去2回も3コーナー1,2番手が勝利。
枠順コース傾向では外枠有利で過去2回も7枠が馬券内に来ているが、一方で1枠も2年連続で連対。
人気過去2回は1-2-3着が、3-13-10番人気/8-1-14番人気で決着しており、荒れている。
WIN5全体の傾向でもこの条件は荒れやすく、1番人気は昨年6月の勝利を最後に9連敗中。
今年行われた5レースの勝ち馬人気平均は6.0。
血統米国系が強い条件。
特に勝鞍が多いのがエーピーインディ系とストームキャット系。

<買い条件>
・ルコルセール/松山弘平/堀宣行
この条件で勝鞍が多い厩舎。
ジェロボーム/菅原明良/古賀慎明
ドンカポノ/内田博幸/庄野靖志
 ※ストームキャット系、特に好相性
ビヨンドザファザー/M.デムーロ/藤岡健一
ロンコーネ/戸崎圭太/岩戸孝樹

米国系の産駒。

今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎
・レプンカムイ/幸英明/橋口満
2週連続勝利の可能性が低い騎手。

<東京/ダート/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・サルファーコスモス/津村明秀/中内田充正
ジョディーズマロン/亀田温心/北出成人
 ※ストームキャット系
・スーパーブレイク/菊沢一樹/戸田博文
ダイワドノヴァン/田辺裕信/池上昌和 ※8歳馬
ヤマメ/小林脩斗/久保田貴士
 ※エーピーインディ系

阪神11R オパールS 芝/1200

<過去10年間のレース統計>
阪神開催は2年目。

統計項目傾向
ハンデ軽ハンデの好走率が高く、昨年の阪神開催でも斤量51kgが勝利。
56kg以上は2着が1回あるだけで、他はすべて着外。
脚質コース傾向では先行有利で、昨年も逃げた馬が3着に残り、3番手で進んだ馬が勝利。
枠順コース傾向では内枠有利で、昨年も1枠が勝利。
人気昨年は3番人気が勝利したが、短距離フルゲートらしく紐荒れ。
WIN5全体の傾向でも荒れている条件で、直近3年間の勝ち馬人気平均は5.6。
血統父または母父米国系が強い条件。

<買い条件>
アヌラーダプラ/団野大成/萩原清
ケープコッド/藤岡康太/高柳瑞樹
スマートリアン/秋山真一郎/石橋守
ディヴィナシオン/岩田望来/森秀行

母父米国系の馬。

消し条件
サンライズオネスト/横山典弘/河内洋
ダイメイフジ/菱田裕二/森田直行
ヒロシゲゴールド/和田竜二/北出成人

斤量56kg以上の馬。

今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎
・トウシンマカオ/鮫島克駿/高柳瑞樹
3週連続勝利の可能性が低い騎手。

<阪神/芝/短距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎
オパールシャルム/江田照男/武藤善則 ※母父米国系
シセイヒテン/田中勝春/宗像義忠
・リンゴアメ/国分優作/菊川正達
・ヴィズサクセス/柴山雄一/奥村武
 ※奥村武厩舎の東京/芝は買い条件

東京11R 毎日王冠 芝/1800

<過去10年間のレース統計>
枠順は、10~13頭で行われた8回を対象に分析する。

統計項目傾向
脚質スローペースの上がり勝負になりやすく、上がり最速馬の連対率が高い。
枠順外枠有利で、6-8枠が7勝。
人気1番人気が7勝しており荒れにくい。
血統サンデーサイレンス系とキングマンボ系が強い条件。
臨戦過程すべて前走で重賞を走った馬が勝っている。

<買い条件>
サリオス/松山弘平/堀宣行
・ダノンザキッド/戸崎圭太/安田隆行
・ノースブリッジ/岩田康誠/奥村武
・ポタジェ/吉田隼人/友道康夫
・レイパパレ/川田将雅/高野友和

この条件で勝鞍が多い厩舎。
サリオスは父ハーツクライも勝ち馬傾向。
キングオブコージ/横山武史/安田翔吾
キングマンボ系産駒。

<消し条件>
キングストンボーイ/ルメール/鹿戸雄一
ハッピーアワー/川又賢治/杉山佳明
レッドベルオーブ/幸英明/藤原英昭

前走が重賞でない馬。
鹿戸厩舎、幸英明はWIN5勝利数の観点からも今週は勝つ可能性が低く、マイナス要素。

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