2022年10月10日のWIN5レース統計分析

title 個別レース分析
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金曜の出走馬確定時点の情報を元に、WIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

東京9R 昇仙峡特別 ダート/2100

<過去10年間のレース統計>
ダート2100mで開催されたのは4回で、その内ハンデ戦は3回。
出走頭数はフルゲート16頭が3回、残り1回は13頭立て。

統計項目傾向
ハンデ勝ち馬斤量は54-55kg。
53kg以下の軽ハンデは[0-1-1-13]だが母数が少なく、軽視は危険か。
今年のハンデ差は51-55kgの4kgで、上も重くない。
脚質4コーナーで前方に居る馬が勝っており、4勝の中で最後方は4コーナー4番手。
枠順先行馬は内枠、差し馬は外枠からの成績が良い。
人気概ね上位人気が勝っている条件。
3番人気以上はある程度信頼できる。
血統東京/ダート/2100mは直近3年間で6回あって、父または母父ヴァイスリージェント系が5勝している。
臨戦過程松戸特別組が4戦4連対。
1勝クラスからの連勝が無い。

<買い条件>
サハラヴァンクール/大野拓弥/和田勇介
スピードソルジャー/三浦皇成/小笠倫弘
セブンデイズ/戸崎圭太/田中博康
ローズボウル/武藤雅/林徹

父または母父米国系の馬。
セブンデイズは前走が松戸特別。

<東京/ダート/長距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
キングダムウイナー/藤岡康太/田中克典 ※母父米国系
・スズノイナズマ/柴田大知/深山雅史
セブンスレター/黛弘人/武井亮
 ※前走が松戸特別
ボルカンバル/永野猛蔵/村山明 ※母父米国系
・メリディアン/横山琉人/坂口智康
・ワカミヤプレスト/野中悠太郎/稲垣幸雄

阪神10R 播州S ダート/1200

<過去10年間のレース統計>
2020年から施行。
過去2回はフルゲート16頭立て。

統計項目傾向
脚質コース傾向では上がりのかかる競馬になりやすく、先行有利。
しかし昨年は後方からの差しが決まっている。
枠順コース傾向では外枠有利。
過去2回、1-3枠はすべて着外。
人気昨年以降、1番人気が勝っていないコース。
しかし大荒れも少なく、2-3番人気の勝利が多い。
血統父または母父米国系が強い条件。

<買い条件>
エイシンバッカス/松若風馬/今野貞一
ジゲン/岩田望来/中村直也
ファイアランス/川田将雅/野中賢二
ランドボルケーノ/坂井瑠星/安達昭夫

このレースはほとんどが父または母父米国系。
消し要素の無いこの4頭が消去法的に推奨。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・ゴッドバンブルビー/藤岡佑介/飯田祐史
月間2勝目の可能性が低い騎手。

<阪神/ダート/短距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い血統/騎手/厩舎>
・アーマーバローズ/池添謙一/上村洋行
・キングキャヴィア/城戸義政/服部利之
クリノサンレオ/森裕太朗/藤沢則雄
・ビップエレナ/松本大輝/田島俊明
・フルム/水口優也/浜田多実雄
・ラインガルーダ/小沢大仁/松永昌博
ワイドカント/酒井学/西園正都

東京10R 六社S 芝/2400

<過去10年間のレース統計>
芝2400mで行われているのは2017年からで、定量戦になったのは2020年から。
出走頭数は最少12頭で、今回はかなり低い水準。

統計項目傾向
脚質逃げ切りは決まりにくく、先団からの好位差しが3勝。
枠順特に目立った傾向なし。
人気昨年は7番人気が勝利しているが、荒れにくい条件。
直近3年間のWIN5対象レースでは、4番人気以上しか勝っていない。
血統ディープインパクト産駒が強い条件だが、このレースは父または母父キングマンボ系が4勝。
臨戦過程勝ち馬はすべて前走で2000m以上を走っている。

<買い条件>
・ダノングロワール/菅原明良/国枝栄
パープルレディー/横山和生/奥村武
ヒシゲッコウ/石橋脩/堀宣行
レッドヴェロシティ/横山武史/木村哲也

ディープインパクト産駒、キングマンボ系産駒、この条件で勝鞍が多い厩舎。
パープルレディーは前走が2000m未満だが、プラス要素が多く買いに分類。

消し条件
リリーピュアハート/三浦皇成/藤原英昭
前走が2000m未満の馬。

<東京/芝/長距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
タイセイモナーク/藤岡康太/西村真幸 ※キングマンボ系産駒
・ナムラカミカゼ/丸田恭介/村山明
・ブレークアップ/戸崎圭太/黒岩陽一
・マリノアズラ/津村明秀/小手川準

阪神11R 京都大賞典 芝/2400

<過去10年間のレース統計>
阪神開催は2年目、昨年も14頭立てだった。

統計項目傾向
脚質コース傾向では、スローペースの瞬発力勝負になりやすい。
勝ち切るには速い上がりが必要。
枠順特に目立った傾向なし。
人気荒れやすく、昨年も9番人気が勝利。
2600mを含めても、直近3年間は3番人気以下しか勝っていないコース。
血統ディープインパクト中心に、サンデーサイレンスの血を持つ馬が強い条件。

<買い条件>
・キングオブドラゴン/川田将雅/矢作芳人
・ユニコーンライオン/坂井瑠星/矢作芳人

この条件で勝鞍が多い騎手/厩舎。

今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎
・アリストテレス/鮫島克駿/音無秀孝
・ヒンドゥタイムズ/団野大成/斉藤崇史
3週連続勝利の可能性が低い騎手/厩舎。
・ディアマンミノル/荻野極/本田優
2週連続重賞勝利の可能性が低い騎手。

<阪神/芝/長距離の重賞で勝利の可能性が低い騎手/厩舎
・マイネルファンロン/M.デムーロ/手塚貴久
・ディバインフォース/池添謙一/寺島良

東京11R グリーンチャンネルC ダート/1600

<過去10年間のレース統計>
今年から1600mに変更。

統計項目傾向
脚質コース傾向では先行有利だが、1400mよりも逃げ切りは決まりにくくなる傾向。
枠順コース傾向では外枠有利。
人気荒れやすいコースで、1番人気は昨年6月の勝利を最後に9連敗中。
今年行われた5レースの勝ち馬人気平均は6.0。
血統米国系が強い条件。
特に勝鞍が多いのがエーピーインディ系とストームキャット系。

<買い条件>
アドマイヤルプス/ルメール/加藤征弘

ストームキャット系産駒、この条件で勝鞍が多い騎手/厩舎。
サンライズラポール/石川裕紀人/平田修
スマッシングハーツ/横山典弘/新谷功一
タガノビューティー/石橋脩/西園正都
デシエルト/戸崎圭太/安田隆行

エーピーインディ系、ストームキャット系産駒。

今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎
・レッドヴェイロン/北村宏司/鹿戸雄一
月間2勝目の可能性が低い厩舎。

東京/ダート/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎
アイスジャイアント/津村明秀/高柳瑞樹 ※米国系産駒
・ウーリリ/内田博幸/友道康夫
キョウヘイ/武士沢友治/宮本博
グレートウォリアー/菅原明良/藤原英昭
・ケイアイドリー/藤岡康太/村山明

ニュートンテソーロ/木幡巧也/田中博康 ※米国系産駒
ノーブルシルエット/武藤雅/水野貴広 ※米国系産駒

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