2022年10月23日のWIN5レース統計分析

title 個別レース分析
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木曜の出走馬確定時点の情報を元に、WIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

東京10R 甲斐路S 芝/2000

<過去10年間のレース統計>
2000mになったのは2020年からで、さらにハンデ戦になったのは2021年から。

統計項目傾向
展開/脚質差し有利で、過去2回も中団/後方からの差しが決まっている。
人気1-3番人気で9勝しており荒れにくい。
ただしWIN5全体で見ると東京/芝/2000mの1番人気は8連敗中で、3番人気以下の勝利が多い舞台。
血統キングマンボ系、ロベルト系を中心に欧州系が強い条件。
道悪では母父米国系の勝鞍が多い。

<買い条件>
・アイブランコ/M.デムーロ/中野英治

・ミスフィガロ/三浦皇成/友道康夫
この条件で勝鞍が多い騎手/厩舎。
ミスミルドレッド/菅原明良/小島茂之
ラーグルフ/戸崎圭太/宗像義忠
キングマンボ系/ロベルト系産駒。
戸崎圭太の月間4勝目は確率が低いが、馬は血統/脚質的に勝ち馬傾向。

<今週勝利の確率が低い騎手/厩舎>
・ダノンアレー/大野拓弥/宮田敬介
2週連続勝利の確率が低い騎手。

<東京/芝/長距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎>
・カーディナル/津村明秀/林徹
・コーストライン/永野猛蔵/上原博之
・シンボ/内田博幸/小崎憲
・ニホンピロスクーロ/小牧太/服部利之
・ピュアブレンド/柴田大知/中川公成

阪神10R 元町S 芝/1600

<過去10年間のレース統計>
2020年は2000mで開催されたので統計対象外。
2013年も1800mで異なるが、1600mと似た傾向になるため統計に含める。
フルゲートは無く、11~15頭立てが多い。

統計項目傾向
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい。
人気6年連続で3番人気以上が勝っており、荒れにくい。
ただしWIN5全体で見ると、今年の阪神/芝/1600mは5戦して1番人気未勝利、4番人気以下が3勝と荒れている。
血統ディープインパクト系が強い条件だが、WIN5全体では現在キングマンボ系が4連勝中。
臨戦過程勝ち馬はすべて前走が1600/1800m。

<買い条件>
ゾンニッヒ/川田将雅/池江泰寿
キングマンボ系産駒で、この条件で勝鞍が多い騎手/厩舎。
ヴィアルークス/岩田望来/藤原英昭
ディープインパクト系産駒で、今年勝鞍が多い騎手/厩舎の組み合わせ。
サトノラムセス/鮫島克駿/橋口慎介
シャイニングフジ/富田暁/笹田和秀

キングマンボ系産駒。

<消し条件>
マルカエイペックス/吉田隼人/今野貞一
メイショウホシアイ/福永祐一/高橋亮

前走が芝1600/1800mではない馬。

<今週勝利の確率が低い騎手/厩舎>
・クロスマジェスティ/藤岡佑介/水野貴広
・フラーズダルム/坂井瑠星/松永昌博

月間2勝目の確率が低い騎手。

新潟11R 新潟牝馬S 芝/2200

<過去10年間のレース統計>
2020年から施行。
過去2回はいずれも道悪で開催。

統計項目傾向
展開/脚質コース傾向では先行有利だが逃げ切りは決まりにくく、持続力勝負。
人気2年連続で馬券内が1-3番人気と荒れにくい。
血統重馬場の2020年は、キングマンボ系×サンデーサイレンス系の産駒が馬券内に2頭。
稍重の2021年は、父または母父ディープインパクトが1-3着を独占。
WIN5全体で見ると、サンデーサイレンス系が強い傾向。

<買い条件>
ソフトフルート/菱田裕二/斉藤崇史
ディープインパクト系産駒で、この条件で勝鞍が多い騎手/厩舎。
エイシンチラー/荻野極/田中剛
シャムロックヒル/団野大成/佐々木晶三
ディープインパクト系産駒。
ホウオウエミーズ/西村淳也/池上昌和
キングマンボ系×サンデーサイレンス系産駒。

今週勝利の確率が低い騎手/厩舎
アインゲーブング/斎藤新/黒岩陽一 ※SS系産駒
サンクテュエール/杉原誠人/田中博康 ※ディープ系産駒
ホウオウイクセル/丸田恭介/高柳瑞樹
 ※キングマンボ系×SS系産駒
月間2勝目の確率が低い厩舎。

<新潟/芝/長距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎>
エリオトローピオ/川須栄彦/深山雅史 ※SS系産駒
ストリクトコード/和田竜二/庄野靖志 ※ディープ系産駒
・ニシノラブウインク/藤田菜七子/小手川準
・ロザムール/菊沢一樹/上原博之

東京11R ブラジルC ダート/2100

<過去10年間のレース統計>
出走頭数が12頭以下だったことが2回だけあるが、それ以外は15頭以上と条件安定。

統計項目傾向
ハンデ勝ち馬斤量は54-57kgで、53kg以下は[0-2-0-24]と苦戦。
展開/脚質テンが速いことも多いが基本的には向正面で緩むので、好位/先団が有利。
人気1-3番人気で8勝しており荒れにくい。
WIN5全体で見ても、直近3年間は7戦して1-3番人気が6勝している舞台。
血統キングマンボ系、ロベルト系を中心に欧州系が強い条件で、母父米国系は好相性。
特にヴァイスリージェント系。
臨戦過程勝ち馬はすべて、前走で1700m以上を走っている。

<買い条件>
メイショウフンジン/酒井学/西園正都

キングマンボ系×母父米国系の産駒。
ルリアン/菅原明良/佐々木晶三
母父ヴァイスリージェント系の産駒。

消し条件
マテンロウスパーク/横山典弘/昆貢
前走が1700m未満の馬。

今週勝利の確率が低い騎手/厩舎
・レッドソルダード/大野拓弥/奥村豊
2週連続勝利の確率が低い騎手。
・グレートタイム/戸崎圭太/藤原英昭
月間4勝目の確率が低い騎手/厩舎。

<東京/ダート/長距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い血統/騎手/厩舎
アルドーレ/国分恭介/西村真幸 ※母父ヴァイスリージェント系
・キタノヴィジョン/吉田豊/萱野浩二
シャンパンクーペ/柴田大知/今野貞一
・ダイメイコリーダ/永野猛蔵/森田直行
・ヴェルテックス/津村明秀/吉岡辰弥

阪神11R 菊花賞 芝/3000

<過去10年間のレース統計>
阪神開催は2年目。

統計項目傾向
展開/脚質参考に過去10年の阪神大賞典の結果を見ると、勝ち馬の4コーナー通過位置最後方は5番手。
逃げ切りは無い。
2周目までにペースは落ち着くが、3-4コーナーに向けて位置を上げ、長く脚を使える必要がある。
人気1-3番人気で7勝しており荒れにくい。
血統ディープインパクト系、キングマンボ系が強い条件。
いずれも母父は欧州系が好相性。
臨戦過程神戸新聞杯からが7勝で最多。
残りはセントライト記念が2勝、ラジオNIKKEI賞が1勝。

<買い条件>
ドゥラドーレス/横山武史/宮田敬介
アスクビクターモア/田辺裕信/田村康仁
フェーングロッテン/松若風馬/宮本博
ジャスティンパレス/鮫島克駿/杉山晴紀

ディープインパクト系/キングマンボ系×欧州系の産駒。
ドゥラドーレスは前走が重賞ではないが、血統の傾向を優先。
アスクビクターモアは神戸新聞杯からで血統も勝ち馬傾向だが、G1の田辺裕信は期待薄。

<消し条件>
シェルビーズアイ/松田大作/武英智
マイネルトルファン/丹内祐次/高木登
シホノスペランツァ/浜中俊/寺島良
ディナースタ/横山和生/辻野泰之
ポッドボレット/坂井瑠星/辻野泰之
セレシオン/福永祐一/友道康夫

前走が重賞でない馬。

今週勝利の確率が低い騎手/厩舎
⑤ヤマニンゼスト/武豊/千田輝彦
2週連続勝利の確率が低い厩舎。

<阪神/芝/長距離の重賞で勝利の確率が低い血統/騎手/厩舎
ビーアストニッシド/岩田康誠/飯田雄三
⑦アスクワイルドモア/岩田望来/藤原英昭

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