1/9(月)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬／消せる馬を検討します。
木曜は比較的落ち着いた結果、日曜は1,000万円超えの波乱。
さて3日目はどうなりますか。
各競馬場の傾向予習記事も公開済なので、合わせてご覧ください。
2022年の復習もしておきましょう。
ラジオ感覚で聞ける動画版もお好みでどうぞ。
中京9R 鳥羽特別 ダート/1400
＜過去10年間のレース統計＞
今年からダートに変更。
| 統計項目 | 傾向 |
|---|---|
| 展開/脚質 | コース傾向では、条件戦は先行有利で、多少ハイペースでも先行馬が押し切りやすい。 |
| 人気 | 条件戦では荒れにくく、1-2番人気が強いコース。 |
| 血統 | 大前提としてダート短距離は米国系が強いが、 このコースの条件戦では近年、母父サンデーサイレンス系が強い。 また、道悪では欧州系×サンデーサイレンス系が強い。 |
＜買い条件＞
⑧フォーチュンテラー/福永祐一/浜田多実雄 統計イチオシ
上位人気予想の、米国系×サンデーサイレンス系産駒。
⑫アランチャータ/吉田隼人/上村洋行
先行できる確率が高い馬、このコースで勝鞍が多い騎手。
①タガノネクステージ/藤岡康太/鈴木孝志
⑭セイカフォルゴーレ/松若風馬/相沢郁
先行できる確率が高い、米国系×サンデーサイレンス系、および母父米国系の産駒。
＜消し条件＞
④セイイーグル/浜中俊/宮本博
⑦タイミングナウ/武豊/四位洋文
⑪ヒルノアマランテ/太宰啓介/昆貢
7歳以上で2勝クラスを勝つ確率が低い。
＜中京/ダート/短距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎＞
②ラキ/小崎綾也/小崎憲
③ロードレイライン/和田竜二/稲垣幸雄
⑤トゥルブレンシア/斎藤新/藤沢則雄
⑥ワンダースティング/高倉稜/渡辺薫彦
⑨メイショウストーム/小沢大仁/松永昌博
中山10R 迎春S 芝/2200
＜過去10年間のレース統計＞
2200mになったのは2016年から。出走12頭以下が3回ある。
| 統計項目 | 傾向 |
|---|---|
| 展開/脚質 | 先行有利で、1コーナー5番手以内の馬が6勝している。 勝ち馬はすべて4コーナー通過6番手以内と、追い込みは決まりにくい。 |
| 人気 | 4番人気以下が3連勝中と荒れやすい。 WIN5全体で見ても荒れやすく、傾向の似る2500mを含めて見ても、 直近3年間の勝ち馬人気平均は6以下と、上位人気はまったく信頼できない。 |
| 血統 | 日本系×米国系が強い条件で、このレースの勝ち馬も3頭が該当。 父欧州系の場合も母父は日本系が強く、欧州系×米国系の勝ち馬は出にくい。 |
| 臨戦過程 | すべての勝ち馬が前走で2000m以上を走っていて、 特に2400m以上が5勝と距離短縮組が強い。 |
＜買い条件＞
⑫ホウオウリアリティ/三浦皇成/高木登 統計イチオシ
3番人気以上にならない想定で、欧州系×日本系の産駒、前走が2400m以上の馬。
③シルキーヴォイス/松山弘平/池江泰寿
⑪グランオフィシエ/戸崎圭太/久保田貴士
欧州系×日本系の産駒。
⑥スパイラルノヴァ/M.デムーロ/藤岡健一
⑨ディナースタ/横山和生/辻野泰之
先行できる確率が高い馬。
＜消し条件＞
①ソルドラード/石川裕紀人/蛯名正義
⑤コスモインペリウム/宮崎北斗/松永康利
⑩アインゲーブング/バシュロ/黒岩陽一
前走が2000m未満の馬。
＜今週勝利の確率が低い騎手/厩舎＞
②リリーピュアハート/岩田望来/藤原英昭
3週連続勝利の確率が低い騎手。
＜中山/芝/長距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎＞
⑦マイネルコロンブス/柴田大知/清水英克
中京10R 雅S ダート/1800
＜過去10年間のレース統計＞
中京開催は3年目、昨年は10頭立てと少頭数。
| 統計項目 | 傾向 |
|---|---|
| 展開/脚質 | コース傾向では先行有利も、 過去2回はいずれもテンが速く上がりのかかる競馬で、差し/追い込みが勝利。 |
| 人気 | 1-2番人気で6勝しており荒れにくい。 中京開催の過去2回も、1-2番人気が勝利。 |
| 血統 | サンデーサイレンス系中心に日本系が強い条件。 道悪では米国系の勝率が上がり、父/母父ともに米国系の産駒にもチャンス。 |
| 臨戦過程 | すべての勝ち馬が前走で1800m以上を走っている。 また、前走で2勝クラスを勝った馬が3連勝中。 |
＜買い条件＞
⑪コルドンルージュ/イーガン/斉藤崇史 統計イチオシ
上位人気想定で、前走で2勝クラスを勝っている馬。
⑭サンマルレジェンド/酒井学/大橋勇樹
前走で2勝クラスを勝っている馬。
⑯オディロン/川田将雅/浜田多実雄
日本系産駒で、先行できる確率が高い馬。
⑫セイクリッドゲイズ/斎藤新/佐々木晶三
母父日本系産駒で、速い上がりを使う確率が高い馬。
＜消し条件＞
⑮メイケイハリアー/古川吉洋/木原一良
前走が1800m未満の馬。
＜今週勝利の確率が低い騎手/厩舎＞
④メイショウユズルハ/岩田康誠/岡田稲男
⑦メイショウミカワ/武豊/南井克巳
2日連続勝利の確率が低い騎手/厩舎。
⑥ダッチマン/角田大和/音無秀孝
2週連続勝利の確率が低い騎手。
＜中京/ダート/中距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎＞
③テイエムマグマ/高倉稜/杉山晴紀
⑧ラヴォラーレ/北村友一/武市康男
⑨クリノホノオ/和田翼/谷潔
⑩セブンデイズ/黛弘人/田中博康
中山11R フェアリーS 芝/1600
＜過去10年間のレース統計＞
すべて良馬場フルゲートと条件安定。
| 統計項目 | 傾向 |
|---|---|
| 展開/脚質 | コース傾向とは異なり、差しが決まりやすいレース。 先行馬は先頭で逃げた場合のみ4勝、 それ以外は中団以降からの差し/追い込みと、勝ちパターンが二分されている。 |
| 枠順 | こちらもコース傾向ほど極端な外枠不利となっていないが、 それでも1-4枠で7勝、4枠が最多3勝というのは他のレース同様。 |
| 人気 | 10番人気以下が3勝しており荒れやすい。 1-2番人気は2勝止まり、馬券内に5頭しかおらず、上位人気はまったく信頼できない。 |
| 血統 | 重賞では日本系×米国系が強いコース。 このコースの重賞は当レースと京成杯AHだが、過去3年の勝ち馬6頭の内、4頭が該当。 |
| 臨戦過程 | 2011年から、前走も1600mを走った馬が10連勝していたが、 直近2年は距離延長/短縮それぞれから勝ち馬が出て、傾向が変化。 新馬/未勝利/1勝クラスからの連勝が6勝と多く、 前走が重賞からの勝ち馬は、前走で1秒以上負けている。 |
＜買い条件＞
⑧イコノスタシス/北村宏司/古賀慎明 統計イチオシ
4枠、前走1600mを勝利している馬。
④アンタノバラード/田辺裕信/伊藤大士
2枠、速い上がりを使う確率が高い、前走重賞で着外の馬に、このコースで勝鞍が多い騎手。
②リックスター/三浦皇成/鹿戸雄一
⑦ディナトセレーネ/横山武史/尾関知人
1-4枠で、前走1600mを勝利している、または重賞で着外の馬。
⑪ディヴァージオン/M.デムーロ/藤岡健一
このコースで勝鞍が多い騎手。
＜消し条件＞
①スピードオブライト/石川裕紀人/相沢郁
⑥ミシシッピテソーロ/鮫島克駿/畠山吉宏
前走が重賞で入着している馬。
＜今週勝利の確率が低い騎手/厩舎＞
⑩メイクアスナッチ/戸崎圭太/武市康男
⑫ブラウンウェーブ/菅原明良/宗像義忠
⑮ミタマ/岩田望来/上村洋行
1週で重賞2勝の確率が低い騎手/厩舎。
＜中山/芝/中距離G3で勝利の確率が低い騎手/厩舎＞
③マイレーヌ/横山琉人/斎藤誠
⑬チハヤ/丹内祐次/川崎
⑭キタウイング/杉原誠人/小島茂之
⑯ブルーイングリーン/山田敬士/小手川準
中京11R 淀短距離S 芝/1200
＜過去10年間のレース統計＞
中京開催は3年目、過去2回いずれも16頭以上が出走。
| 統計項目 | 傾向 |
|---|---|
| 斤量 | 勝ち馬斤量は53-58kg。 53kg以下は[2-0-1-8]、58kg以上は[1-1-2-5]で、目立った有利不利は見られない。 |
| 展開/脚質 | 差し有利で、過去2回ともに道中4番手追走の馬が勝利。 2-3着には差し/追い込みが来ており、逃げ馬は苦しい結果。 |
| 人気 | 1番人気が5勝の一方で、5番人気も4勝。 WIN5全体では1-2番人気が強いコースで、大荒れはしにくい。 |
| 血統 | 日本系×欧州系が強いコースで、 このレースも中京開催の過去2回の勝ち馬がいずれも該当。 |
＜買い条件＞
⑫スノーテーラー/浜中俊/飯田雄三 統計イチオシ
欧州系×日本系の産駒で、速い上がりを使う確率が高い馬。
⑩キャプテンドレイク/和田竜二/今野貞一
同上。自在性/瞬発力/想定人気など加味してスノーテーラーが上の評価。
④スワーヴシャルル/岩田康誠/安田隆行
このコース、およびロードカナロア産駒の勝鞍が多い厩舎。
＜今週勝利の確率が低い騎手/厩舎＞
⑥ジャスパージャック/武豊/森秀行
2日連続勝利の確率が低い騎手。
＜中京/芝/短距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎＞
②ホープフルサイン/幸英明/本間忍
③カルネアサーダ/松若風馬/加用正
⑪チェアリングソング/坂井瑠星/青木孝文
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