2/12(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。
雪の影響で、土曜の東京は発走時刻を遅らせて開催。
小倉も相変わらず天気は悪く、阪神以外は道悪想定です。
▼想定馬場状態
競馬場 | 芝 | ダート |
---|---|---|
東京 | 良~稍重 | 稍重~重 |
阪神 | 良 | 良 |
小倉 | 稍重~重 | 稍重~重 |
各競馬場の傾向予習記事も公開しているので、合わせてご覧ください。
このページの内容をラジオ感覚で聞ける、動画版もお好みでどうぞ。
阪神10R 茨木S ダート/1800
<過去10年間のレース統計>
2021年創設、今年からハンデ戦に変更。
統計項目 | 傾向 |
---|---|
展開/脚質 | スローペースになりやすく、先行有利。 過去2回は1コーナー2番手/5番手が勝利している。 |
枠順 | 8枠が不利なコースで、このレースも過去2回の8枠4頭はすべて着外。 |
人気 | 昨年は1-3番人気が馬券内、一昨年も1-2番人気が馬券内と、荒れにくい。 |
血統 | 過去2回はいずれも米国系×欧州系の産駒が勝利している。 |
臨戦過程 | 過去2回はいずれも前走、阪神で2勝クラスを勝った馬の連勝。 |
<買い条件>
⑥シルバーエース/横山武史/橋口慎介 統計イチオシ
先行力上位の、前走で阪神の2勝クラスを勝っている馬。
⑦ペルアア/岩田望来/野中賢二
このコースで勝鞍が多い騎手。
⑫セイクリッドゲイズ/鮫島克駿/佐々木晶三
WIN1で勝鞍が多い騎手。
<消し条件>
①リバプールタウン/小沢大仁/石橋守
④トミケンボハテル/土田真翔/蛯名利弘
8歳以上が勝つ確率が低い条件。
<阪神/ダート/中距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎>
⑤ゼウスバイオ/和田竜二/畑端省吾
⑨クインズバジル/川須栄彦/梅田智之
⑪カラフルキューブ/池添謙一/高野友和
血統の統計データについては、こちらの記事で詳しく説明しています。
東京10R バレンタインS ダート/1400
<過去10年間のレース統計>
2017年にダートで復活。
過去6回すべてフルゲート16頭立てで行われている。
統計項目 | 傾向 |
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斤量 | 勝ち馬斤量は56-57kg。 54kgと58kg以上は連対したことがない。 |
展開/脚質 | ハイペースになりやすいが、それでも先行有利。 1コーナー3番手以内が4勝しており、直近2年連続で逃げ切りが決まっている。 |
人気 | 4番人気以下が5勝しており、荒れやすい。 1番人気勝利が無く、直近3年連続で4番人気が勝利中。 |
血統 | 父または母父米国系が5勝。 コース傾向でも米国系が圧倒的に強く、特に米国系×サンデーサイレンス系の勝鞍が多い条件。 |
臨戦過程 | すばるSとギャラクシーSから交互に勝ち馬が出ているが、連勝は無い。 |
<買い条件>
⑫レッドゲイル/ルメール/手塚貴久 統計イチオシ
米国系×サンデーサイレンス系の産駒に、このコースで勝鞍が多い騎手。
②ロードシュトローム/内田博幸/清水久詞
⑯ヴァルキュリア/バシュロ/大久保龍志
先行力上位の馬。
<消し条件>
⑨アメリカンシード/武藤雅/音無秀孝
⑩コンバスチョン/田辺裕信/伊藤圭三
⑮ルフトシュトローム/福永祐一/堀宣行
斤量59kg以上の馬。
<東京/ダート/短距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎>
①オセアダイナスティ/M.デムーロ/加藤征弘
③カセノダンサー/吉田隼人/中尾秀正
④ラストマン/大野拓弥/戸田博文
⑦コラルノクターン/岡田祥嗣/藤原英昭
⑧レイモンドバローズ/津村明秀/上村洋行
⑪アンセッドヴァウ/北村宏司/中竹和也
⑬ダノングリスター/菊沢一樹/寺島良
⑭ディアノイア/松山弘平/杉山晴紀
小倉11R 北九州短距離S 芝/1200
<過去10年間のレース統計>
2019年まで夏の3勝クラスのハンデ戦、2020年以降が冬のオープンの別定戦。
統計項目 | 傾向 |
---|---|
斤量 | 別定戦になってからの勝ち馬斤量は54-58kg。 今年は下が55kg、上が58kgまでしか居ないため、斤量差が小さい。 |
展開/脚質 | オープンになってからは毎年前傾ラップで、2020/2021年は追い込み勝ち。 しかし2022年はテンが速くなく、逃げた2頭が連対している。 |
枠順 | 3勝クラス時代も含めて、 16頭以上が出走している8回の内、5枠と7枠が3勝ずつしている。 直近も7枠が2連勝中。 |
人気 | 3勝クラス時代から荒れやすく、 オープンになってからの勝ち馬人気も1番→4番→6番と推移。 二桁人気の勝利が全国で最も多いコースで、大荒れしやすい。 |
血統 | 日本系が強く、過去3回の連対馬6頭の内、4頭が該当。 コース傾向でもオープンは日本系×欧州系が強く、道悪で米国系の勝率が上昇傾向。 |
臨戦過程 | 前走もオープンの芝1200mを走った馬が3連勝中。 3勝クラスを勝ってきた馬は2着が2回あるが、勝ちきれていない。 |
<買い条件>
⑬ロードマックス/団野大成/藤原英昭 統計イチオシ
7枠の、上がりタイム上位の、日本系×欧州系の、前走でOP芝1200mを走っている馬。
⑰ストーンリッジ/藤岡佑介/藤原英昭
日本系×米国系の産駒に、このコースで勝鞍が多い騎手。
⑤メイショウケイメイ/泉谷楓真/南井克巳
⑫キャプテンドレイク/藤岡康太/今野貞一
⑱カリボール/小崎綾也/西村真幸
上がりタイム上位の、日本系×欧州系産駒。
⑧カルネアサーダ/松若風馬/加用正
米国系×日本系の産駒。
⑨ダークペイジ/荻野極/吉村圭司
5枠の馬。
<今週勝利の確率が低い騎手/厩舎>
④リレーションシップ/西村淳也/須貝尚介
2週連続勝利の確率が低い厩舎。
<小倉/芝/短距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎>
①ヤマトコウセイ/小林脩斗/武井亮
③マウンテンムスメ/菱田裕二/中野栄治
⑩サトノファビュラス/秋山稔樹/宗像義忠
⑭シセイヒテン/田中勝春/宗像義忠
⑮ジュニパーベリー/嶋田純次/手塚貴久
阪神11R 京都記念 芝/2200
<過去10年間のレース統計>
阪神開催は3年目。
統計項目 | 傾向 |
---|---|
斤量 | 勝ち馬斤量は54-58kg。 今年は下が55kg、上が58kgまでしか居ないため、斤量差が小さい。 |
展開/脚質 | コース傾向ではスローペースになりやすく、先行有利。 過去2回も傾向通りで、連対した4頭はすべて1コーナー4番手以内。 |
人気 | 6番人気以下が5勝しており、荒れやすい。 阪神開催でも、昨年は馬券内に6番人気以下しか居ないという大荒れだった。 |
血統 | 阪神開催は日本系×米国系が2連勝中。 このコースの重賞は、母父米国系が強い傾向。 |
臨戦過程 | すべての勝ち馬が前走で2000m以上の重賞を走っている。 前走が重賞でない馬の勝利は、2001年以降なし。 |
<買い条件>
⑤キングオブドラゴン/岩田望来/矢作芳人 統計イチオシ
先行力上位の、日本系×米国系の産駒で、前日オッズ6番人気以下。
⑥ユニコーンライオン/坂井瑠星/矢作芳人
先行力上位の馬。
③ウインマイティー/和田竜二/五十嵐忠男
⑧プラダリア/池添謙一/池添学
⑨キラーアビリティ/ムルザバエフ/斉藤崇史
⑫ドウデュース/武豊/友道康夫
日本系×米国系の産駒と、このコースで勝鞍が多い厩舎。
<消し条件>
⑪インプレス/鮫島克駿/佐々木晶三
前走が重賞でない馬。
④アフリカンゴールド/国分恭介/西園正都
⑦マイネルファンロン/川須栄彦/手塚貴久
8歳以上が勝つ確率が低い条件。
<今週勝利の確率が低い騎手/厩舎>
⑩エフフォーリア/横山武史/鹿戸雄一
2週連続勝利の確率が低い厩舎。
<阪神/芝/長距離G2で勝利の確率が低い騎手/厩舎>
②ラストドラフト/松岡正海/戸田博文
東京11R 共同通信杯 芝/1800
<過去10年間のレース統計>
例年少頭数でバラつきが大きく、道悪も3回ある。
統計項目 | 傾向 |
---|---|
展開/脚質 | スローペースの瞬発力勝負になりやすい。 上がりタイムの速い馬が連対しやすく、 4コーナー5番手以内が8勝と、好位/中団からの差し切り勝ちが多い。 |
人気 | 1-2番人気が2勝しかしておらず、上位人気の信頼度が低い。 下は6番人気までで、中穴の警戒が必要。 |
血統 | 日本系が8勝。日本系でない勝ち馬はいずれも、欧州系×欧州系。 コース傾向では特に日本系×欧州系が強いが、 2-3歳戦では母父米国系の勝率が上昇傾向。 |
臨戦過程 | 新馬勝ち含め、前走から連勝が7回で最多。 前走G1で負けた馬は、直近13年間勝利していない。 |
<買い条件>
⑥タスティエーラ/福永祐一/堀宣行 統計イチオシ
前走を勝っている、欧州系×日本系の産駒。
②コレペティトール/松山弘平/中竹和也
⑤タッチウッド/バシュロ/武幸四郎
前走を勝っている馬。
⑫ロードプレイヤー/田辺裕信/尾形和幸
上がりタイム上位の馬。
<消し条件>
③キョウエイブリッサ/三浦皇成/武市康男
⑧ファントムシーフ/ルメール/西村真幸
⑨レイベリング/M.デムーロ/鹿戸雄一
前走がG1の馬。
<今週勝利の確率が低い騎手/厩舎>
⑪ウインオーディン/横山和生/鹿戸雄一
2週連続勝利の確率が低い厩舎。
<東京/芝/中距離G3で勝利の確率が低い騎手/厩舎>
④シーズンリッチ/吉田隼人/久保田貴士
⑦シルバースペード/吉田豊/小野次郎
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