9/22(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します
今週も中京が雨の予報
▼想定馬場状態
競馬場 | 芝 | ダート |
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中山 | 良 | 良 |
中京 | 稍重~重 | 稍重~重 |
各競馬場の傾向予習記事も公開しているので、合わせてご覧ください
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WIN5の現況
5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
5-9 10-14 15-19 20-24 25-29 30以上
過去の当該週 勝ち馬人気合計
開催年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
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合計 | 12 | 10 | 30 | 40 |
出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています
中山9R 木更津特別 芝/1600
<過去10年間のレース統計>
2014年は秋開催なしのため、2015年以降の9回を対象に分析
2021年以外はハンデ戦
出走頭数は9~16頭
フルゲートは1回だけで、10頭付近になりやすい
統計項目 | 傾向 |
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枠順 | 中枠有利で、3-6枠が7勝 1枠が2勝に対して7-8枠は0勝で、外枠が不利な傾向 |
展開/脚質 | 先行有利で、2コーナー4番手以内が6勝 上がりタイム最速は1勝だけ |
血統 | 父日本系が5勝、父欧州系が4勝 直近は父/母父ディープインパクト系が2連勝中 WIN5全体でもディープインパクト系有利のコース傾向で、 キングマンボ系と双璧 |
臨戦過程 | 2012年にこの条件になって以降、 2021年までは、前走が新潟/東京の馬だけが勝っていたが、 直近は札幌からの臨戦が2連勝中 新潟/東京の場合は前走が1400-1600mだが、 札幌からは1200m/2000mと2Fの延長/短縮で勝っている |
人気 | 1番人気以上が5勝で過半数だが、 直近2年は5番人気/12番人気と荒れている 1番人気が勝ったレースでも5番人気以下の連対率が高い傾向 |
⑦キープカルム/三浦皇成/中竹和也 統計イチオシ
<買い条件>
◯3-6枠
◯先行力上位
◯父/母父ディープインパクト系の血統構成
◯父キングマンボ系の産駒
◯前走が新潟/東京の1400-1600m
◯1レース目、または中山/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯1番人気
<消し条件>
✖父米国系かつストームキャット系でない産駒
✖2勝クラスを勝つ確率が低い7歳以上
✖前走が1400-1600m以外かつ、札幌でない
✖中山/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖10番人気以下
血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。
中京10R 志摩S 芝/1200
<過去10年間のレース統計>
2020~2022年は、長篠S/豊明Sが施行された条件
それ以外は例年この時期に同条件の番組が無いため、
3歳以上/3勝クラス/芝1200mの直近10レースを対象に分析する
臨戦過程については、昨年は阪神で道頓堀Sが施行されているため、
これを加えた直近4年分を対象に分析する
統計項目 | 傾向 |
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枠順 | 出走頭数は9~18頭 9頭立ては1回だけで、それ以外はすべて16頭以上 2-4枠が7勝しており、内枠有利 9頭立て、不良馬場のイレギュラーケースでは6-7枠が勝っている 8枠のみ条件に依らず連対率0% |
展開/脚質 | 先行有利で、3コーナー3番手以内が6勝 最も後方に位置して11番手までで、上がりタイム最速は1勝だけ |
血統 | 直近は父/母父ノーザンダンサー系が3連勝中 WIN5全体でも同様のコース傾向で、 それに加えて、ディープインパクト系産駒の勝ち鞍も多い |
臨戦過程 | 過去4年の勝ち馬が前走で走ったレースはすべて異なる 走った距離も様々で、特に偏りなし |
人気 | 5番人気以下が4勝しており、荒れやすい 二桁人気も2頭連対している 5番人気以下で勝った4頭の内、3頭が逃げ切り勝ち |
⑦ショウナンラスボス/横山和生/奥村武 統計イチオシ
<買い条件>
◯2-4枠
◎逃げ脚質
◯先行力上位
◎ディープインパクト系×ノーザンダンサー系の血統構成
◯父/母父がディープインパクト系/ノーザンダンサー系の血統構成
◯2レース目、または中京/芝/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯3番人気以上
<消し条件>
✖8枠
✖追い込み脚質
✖父欧州系かつ、ノーザンダンサー系/ミスプロ系/プリンスリーギフト系でない産駒
✖中京/芝/短距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖16番人気以下
中山10R 内房S ダート/1800
<過去10年間のレース統計>
直近2年は定量戦だったが、またハンデ戦に戻る
出走頭数は13~16頭
13頭になったのは1回だけで、他すべて15頭以上
統計項目 | 傾向 |
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斤量 | 2020/2022/2023年が定量戦のため、ハンデ戦は6回 設定斤量51-58kg、勝ち馬斤量53-56kg 間の55kgだけ[0-0-0-15] 57kg以上は[0-1-1-8]で、3着以内に入ったのは2016年だけ 直近の2021年は、53kg以下が3着以内を占めている |
枠順 | すべての枠が連対しており、特に偏りなし |
展開/脚質 | スローペースの瞬発力勝負になりやすい 直近は1コーナー7番手以降が3連勝中 それ以前は2番手以内通過が5勝しているが、これらも全て上がりタイムは4番手以内 |
血統 | 父日本系が6勝、母父日本系が1勝しているが、 WIN5全体では、2024年に入って日本系産駒が未勝利のコース 直近は米国血統が圧倒的に有利で、特に良馬場ではミスプロ系有利の傾向 稍重以下ではエーピーインディ系、ストームキャット系の勝利数が増える傾向 |
臨戦過程 | 勝ち馬の前走がすべて異なるレース コースや条件も様々で、特に偏りなし |
人気 | 4番人気以下が5連勝中で、非常に荒れやすい 1番人気が0勝で、3着以内にも2回しか入れていない |
①アイファーエポック/野中悠太郎/根本康広 統計イチオシ
<買い条件>
◯斤量53-54kg/56kg
◯上がりタイム上位
◯ミスプロ系産駒
◯3レース目、または中山/ダート/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯4-6番人気
<消し条件>
✖斤量55kg/57kg以上
✖中山/ダート/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
中京11R 神戸新聞杯 芝/2200
<過去10年間のレース統計>
中京で施行されるのは2020~2022年に続いて4回目
2021/2022年は京都新聞杯もこのコースで施行されているため、計5レースの傾向を分析
臨戦過程/人気は、レース傾向として過去10年全体を対象に分析
統計項目 | 傾向 |
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枠順 | 多頭数で内枠有利、少頭数で外枠有利の傾向 17頭以上の2回では、3着以内6頭の内、1-4枠が5頭を占める 反対に12頭以下の3回では、9頭中5頭を7-8枠が占める |
展開/脚質 | スローペースの瞬発力勝負になりやすい 勝ち馬すべて上がりタイム2番手以内 12頭以下の場合、勝ち馬すべて1コーナー8-9番手通過 17頭以上の場合も8番手通過までで、多頭数の後方からは届きにくい |
血統 | 圧倒的なディープインパクト系有利 勝ち馬すべて父か母父がディープインパクト系 掛け合わせ相手は特に偏りなし |
臨戦過程 | 日本ダービーからの臨戦が8連勝中 2021年までは前走で入着していた馬が有利な傾向だったが、 直近2年は9着/11着だった馬が勝って傾向が変化してきている 2000年以降、前走が日本ダービーでない勝ち馬は3頭だけのレアケース |
人気 | 2番人気以上が7勝しているが、中京開催では比較的荒れやすい 過去10年で最低の5番人気1着も2022年の中京で発生しており、 この年は、2000年以降で唯一3番人気以上が3着以内に入らなかった |
⑪ショウナンラプンタ/鮫島克駿/高野友和 統計イチオシ
<買い条件>
◯上がりタイム上位
◯父/母父ディープインパクト系の血統構成
◯4レース目、または中京/芝/長距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
<消し条件>
✖逃げ脚質
✖米国血統かつ、掛け合わせ相手がディープインパクト系でない
✖前走が日本ダービー以外
✖中京/芝/長距離G2で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖8番人気以下
中山11R オールカマー 芝/2200
<過去10年間のレース統計>
2014年は秋開催なしのため、2015年以降の9回を対象に分析
出走頭数は9~17頭
統計項目 | 傾向 |
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斤量 | 設定斤量54-58kg、勝ち馬斤量54-58kg 加算斤量別の着度数は以下の通り +2kg[1-0-0-5] +1kg[4-4-3-8] 定量 [4-5-6-79] 斤量加算馬の勝率が非常に高い また、牝馬が[5-3-1-11]で過半数を勝っている |
枠順 | 内枠有利で、連対18頭中、1-2枠だけで9頭を占める 8枠が3着以内に入っているのは10頭以下の場合だけ |
展開/脚質 | スローペースの瞬発力勝負になりやすい 上がりタイム3番手以内が7勝で、最速が過半数の5勝 速い上がりが使えれば位置取りは問われない傾向 |
血統 | 欧州系産駒が3連勝中 WIN5全体でも欧州系有利で、特にロベルト系/ダンチヒ系の勝利数が多い 2023年以降、9レース連続で父/母父米国系の勝ち馬が出ていない |
臨戦過程 | 2021年までは前走でG1を走った馬が有利な傾向だったが、 直近は前走G3が2連勝中 2000m未満からの距離延長は、ヴィクトリアマイルの1頭だけ |
人気 | 4-5番人気が5勝しており、やや荒れやすい 3着以内は7番人気までで、大荒れしにくい |
①サリエラ/戸崎圭太/国枝栄 統計イチオシ
<買い条件>
◯牝馬
◎1-2枠
◯3-4枠
◯上がりタイム上位
◯父/母父がロベルト系/ダンチヒ系の血統構成
◯5レース目、または中山/芝/長距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯4-5番人気
<消し条件>
✖8枠
✖G2を勝つ確率が低い8歳以上
✖前走が2000m未満かつ、G1でない
✖中山/芝/長距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖8番人気以下
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