2024年9月29日のWIN5レース統計分析

個別レース分析
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9/29(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します

4回中山/3回中京が最終週
今週も中京は開催中に雨の予報

▼想定馬場状態

競馬場 芝 ダート
中山
中京良~稍重良~稍重

各競馬場の傾向予習記事も公開しているので、合わせてご覧ください

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WIN5の現況

5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30以上

過去の当該週 勝ち馬人気合計

開催年2020年2021年2022年2023年
合計10171821

出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています

中山9R サフラン賞 芝/1600

<過去10年間のレース統計>
出走頭数は7~12頭

統計項目傾向
枠順すべての枠が連対しており、特に偏りなし
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
上がりタイム2番手以内が7勝
後傾ラップになりやすいため先行馬優勢で、逃げ切りも3回ある
血統直近5年で、父/母父ディープインパクト系が4勝
掛け合わせ相手は分散している
WIN5全体でもディープインパクト系は有利で、
キングマンボ系がそれに対抗している
臨戦過程すべての勝ち馬がキャリア2戦以内で、前走1着
2010年代は新潟1600mからの臨戦が有利だったが、
2020年代に入って札幌1500mで新馬戦を勝った馬が優勢
人気4番人気以下が5勝しており、荒れやすい
1番人気は4勝しているが、2-3番人気は0勝で苦戦傾向
4-6番人気の連対率が高い

オーケースマイル/菅原明良/相沢郁 統計イチオシ

<買い条件>
◯上がりタイム上位
◯父/母父ディープインパクト系の血統構成
◯前走が1500-1600m
◯1レース目、または中山/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯1番人気
◯4-6番人気

<消し条件>
✖前走が2着以下、またはキャリア3戦以上
✖中山/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖7番人気以下

血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。

中京10R 白川郷S ダート/1800

<過去10年間のレース統計>
同時期に編成された2020~2022年は1900mで施行
2週前のJRAアニバーサリーSが同条件で、統計イチオシが勝っているため、
同じレースを参考に分析する

臨戦過程については、昨年は阪神で堺Sが施行されているため、
これを加えた直近4年分を対象に分析する

統計項目傾向
枠順出走頭数は10~16頭で、14頭未満は1回だけ
1枠から8枠まで1着があるが、連対20頭中、15頭を1-5枠で占める
唯一連対が無いのは7枠で、6枠/8枠の1着は14頭以下の場合だけ
多頭数で外枠不利の傾向
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
勝ち馬すべて上がりタイム4番手以内で、2番手以内が6勝
1コーナー5~11番手が7勝しており、差し有利の傾向
血統馬場状態で傾向が異なる
良馬場6回ではノーザンダンサー系有利で、特に4頭の父か母父がダンチヒ系
重馬場では種牡馬系統に偏りは無いが、分類は米国血統有利
臨戦過程勝ち馬が前走で走ったレースはすべて異なり、コースも異なる
唯一の昇級初戦は、前走も同じコース
人気4番人気以下が6勝しており、荒れやすい
特に4-7番人気の連対率が高い傾向

⑨ジーサイクロン/岩田望来/吉岡辰弥 統計イチオシ

<買い条件>
◯2-5枠
◯上がりタイム上位
◎父/母父ダンチヒ系の血統構成
◯父/母父ノーザンダンサー系の血統構成
◯2レース目、または中京/ダート/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯4-7番人気

<消し条件>
✖6-8枠
✖中京/ダート/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖13番人気以下

中山10R サクラバクシンオーC 芝/1800

<過去10年間のレース統計>
今年はメモリアル競走枠になった、茨城新聞杯の枠
芝になったのは2019年からで、1800mが3回、2000mが2回
同開催の白井特別を合わせて、2勝クラス芝1800mの10レースを対象に分析する

統計項目傾向
斤量ハンデ戦は2021年の1回だけで、設定斤量51-57kg
55kg/57kgが連対して、重ハンデ有利の傾向
枠順出走頭数は6~14頭
14頭になったのも1回だけで、少頭数になりやすい
中枠有利で、4-6枠が8勝
頭数が増えても中枠有利は変わらないが、内外の有利/不利傾向が反転する
少頭数ほど内枠有利で、13頭以上では6-8枠の連対率が急上昇する
展開/脚質後傾ラップになりやすく、圧倒的な先行有利
1コーナー4番手以内が9勝で、逃げ切りも3回ある
上がりタイム最速は1勝だけで、最も後方に位置して1コーナー7番手まで
血統日本系と欧州系が有利で、米国系は母父に1頭だけ
日本系は近年、ディープインパクト系有利
欧州系はロベルト系有利
臨戦過程1800mで施行されて過去3回の勝ち馬は、2頭が札幌からの臨戦
3着以内9頭すべてが前走で1800-2000mを走り、入着している
人気3番人気以上が9勝で、1番人気が過半数の6勝
特に茨城新聞杯は3番人気以上だけが連対しており、非常に荒れにくい

ハミング/ティータン/中内田充正 統計イチオシ

<買い条件>
◯斤量55kg以上
◯4-6枠
◎逃げ脚質
◯先行力上位
◯父/母父ディープインパクト系/ロベルト系の血統構成
◯3レース目、または中山/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯3番人気以上

<消し条件>
✖1枠
✖追い込み脚質
✖米国系かつ、ノーザンダンサー系でない血統構成
✖前走が1800-2000m以外
✖前走が6着以下
✖中山/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖8番人気以下

中京11R ポートアイランドS 芝/1600

<過去10年間のレース統計>
中京で施行されるのは2020~2022年に続いて4回目
このコースで施行される古馬オープンは通常、中京記念のみ
このレースと同様に代替開催されているレースとして、
京都金杯と睦月Sも加えて、直近10レースでコース傾向を分析
臨戦過程/人気は、レース傾向として過去10年全体を対象に分析

統計項目傾向
斤量設定斤量52-60kg、勝ち馬斤量54-57kg
加算斤量別の着度数は以下の通り
 +3kg[0-0-1-2]
 +2kg[1-0-1-8]
 +1kg[3-5-5-21]
 定量 [6-5-4-69]
特に偏りなく、定量馬と斤量加算馬は拮抗している
枠順内枠有利で、1-4枠が7勝
6枠の2着5回に対して、7枠/8枠の連対は1回ずつだけで、外枠不利の傾向
展開/脚質多頭数で差し有利、少頭数で先行有利の傾向
フルゲートの8回では、2コーナー6番手以降が6勝
12頭以下の2回は、2番手以内が逃げて勝っている
血統キングマンボ系有利で、父に5頭、母父に2頭
掛け合わせは欧州系×日本系が9勝で圧倒的に有利
唯一の米国血統もキングマンボ系で、これも掛け合わせ相手は日本系
臨戦過程前走で走ったレースもコースも様々で、特に偏りなし
人気4番人気以上が9勝しており、荒れにくい

ノーブルロジャー/北村友一/吉岡辰弥 統計イチオシ

<買い条件>
◯1-4枠
◯上がりタイム上位
◎父/母父キングマンボ系の血統構成
◯欧州系×日本系の血統構成
◯4レース目、または中京/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯4番人気以上

<消し条件>
✖中京/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖10番人気以下

中山11R スプリンターズS 芝/1200

<過去10年間のレース統計>
2014年は秋開催なしのため、2015年以降の9回を対象に分析
出走頭数はすべて15頭以上で、直近8年連続フルゲート

統計項目傾向
枠順圧倒的な内枠有利で、連対18頭中、1-4枠で12頭を占める
6-8枠が3着以内に入ったのは3回だけ
展開/脚質近年は先行有利で、3コーナー3番手通過が3連勝中
2011~2020年の勝ち馬はすべて6番手以降通過だったところから、
傾向が変化している
血統展開と同様に傾向が変化しており、
直近は父/母父ノーザンダンサー系が3連勝中
2020年以前はミスプロ系産駒有利だった
臨戦過程直近は北九州記念からの臨戦が2連勝中(今年はCBC賞と開催週入れ替え)
前走が1200mでなく、安田記念でもないパターンは、2005年以降発生していない
トライアルレースからの臨戦は以下の通り
キーンランドC / 1着[0-0-3-4]
キーンランドC / 2着以下[0-1-1-30]
セントウルS / 1着[2-2-0-5]
セントウルS / 2着以下[2-1-1-36]
人気3番人気以上が8勝しており、非常に荒れにくい
8番人気が1勝しているが、2010年以降で4番人気以下が勝ったのはこの1回だけ

ママコチャ/川田将雅/池江泰寿 統計イチオシ

<買い条件>
◯1-4枠
◯先行力上位
◯父/母父がノーザンダンサー系の血統構成
◯前走がCBC賞/セントウルS
◯5レース目、または中山/芝/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎

<消し条件>
✖6-8枠
✖前走が1200mでない、かつ安田記念でもない
✖中山/芝/短距離G1で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖4番人気以下

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