10/6(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します
4回東京/5回京都/4回新潟が開幕
東京は土曜の雨からどこまで回復できるか
京都のレースは、新しい分析手法を試験導入しています
▼想定馬場状態
競馬場 | 芝 | ダート |
---|---|---|
東京 | 良~稍重 | 稍重~重 |
新潟 | 良 | 良 |
京都 | 良 | 良 |
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WIN5の現況
5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
5-9 10-14 15-19 20-24 25-29 30以上

過去の当該週 勝ち馬人気合計
開催年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
---|---|---|---|---|
合計 | 10 | 23 | 14 | 9 |
出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています
京都10R 藤森S ダート/1200
<コースプロファイル>
2023年以降の京都/ダート/1200m/1勝クラス以上:50レース
<レースプロファイル>
2023年からオープンクラスに変更
2023年以降、オープン/ダート/1200mの別定戦は4レース
京都競馬場リニューアル工事中は阪神で大阪スポーツ杯が、
2020年以前は室町Sが施行されているタイミング

統計項目 | レース傾向 |
---|---|
斤量 | 京都競馬場リニューアル後、 オープンクラス/ダート/1200mの別定戦は4レース 設定斤量55-60kg、勝ち馬斤量57-58kg 加算斤量別の着度数は以下の通り +3kg[0-0-0-2] +2kg[0-0-0-2] +1kg[1-1-0-9] 定量 [3-3-4-33] 斤量加算馬が連対しているのは4歳以上のレースのみで、 昨年の藤森Sの斤量加算馬は[0-0-0-3] 牝馬は[0-0-1-11]で連対率0% |
臨戦過程 | 京都競馬場リニューアル工事中は、阪神で大阪スポーツ杯が 2020年以前は室町Sが施行されているタイミング それらの勝ち馬の臨戦過程を見ると、半数がNST賞からの臨戦 前走が重賞だったのはプロキオンSからの1頭だけで、 オープンクラスの1200m連戦が有利な傾向 |
人気 | 上位人気の連対率は高いが、8番人気/12番人気の1着があり、大荒れしている |

④マニバドラ/松山弘平/森秀行 統計イチオシ
<レース傾向からの買い条件>
◯前走がNST賞
◯3番人気以上
<レース傾向からの消し条件>
✖牝馬
✖前走が1400m超
✖13番人気以下
血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。
東京10R グリーンチャンネルC ダート/1600
<過去10年間のレース統計>
1600mになったのは2022年から
それ以前は同条件の番組が無いため、春のオアシスSと合わせて、直近10レースを対象に分析
出走頭数はすべて15頭以上

統計項目 | 傾向 |
---|---|
斤量 | 設定斤量54-60kg、勝ち馬斤量54-57kg 加算斤量別の着度数は以下の通り +3kg[0-2-0-0] +2kg[0-1-2-7] +1kg[0-4-6-37] 定量 [10-3-2-85] 斤量加算馬の2着回数は多いが、定量馬が10連勝中 |
枠順 | 内枠と外枠が拮抗しており、特に偏りなし |
展開/脚質 | 近年は先行有利で、3コーナー3番手以内が4連勝中 この期間、上がりタイム最速は1勝だけ |
血統 | ノーザンダンサー系有利で、特にストームキャット系産駒が4勝している 母父はミスプロ系が6頭で過半数 2022年までのオアシスSではサンデーサイレンス系が優勢だったが、 直近は父/母父いずれも日本系でない血統構成が4連勝中 |
臨戦過程 | 過去2回は3歳馬が[2-0-1-2]で、すべて前走は重賞 4歳以上はすべて、1400m以下のオープン特別/リステッドからの臨戦 |
人気 | 1-2番人気が5勝、4-5番人気が5勝 稍重以下の3回はすべて2番人気が勝っており、 良馬場が比較的荒れやすい傾向 |

⑯ペリエール/石川裕紀人/黒岩陽一 統計イチオシ
<買い条件>
◯定量馬
◯先行力上位
◎ストームキャット系産駒
◯父/母父ノーザンダンサー系の血統構成
◯前走が1400m以下のオープン特別/リステッド
◯2レース目、または東京/ダート/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
<消し条件>
✖追い込み脚質
✖東京/ダート/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖6番人気以下
新潟11R トルマリンS ダート/1800
<過去10年間のレース統計>
ダートになったのは2021年からで、過去3回は阪神/京都で施行
例年この開催で同条件の番組が無いため、
夏の柳都S/古町Sの直近10レースを対象に分析する
出走頭数は11~15頭で、フルゲートでなかったのは1回だけ

統計項目 | 傾向 |
---|---|
枠順 | 外枠有利で、特に7枠の連対率が断トツで高い 内枠は2-3枠の複勝率が高く、4-5枠が苦戦傾向 |
展開/脚質 | 先行有利で、1コーナー3番手以内が6勝 最も後方に位置して8番手までで、追い込みは届きにくい |
血統 | 直近7レースで、父/母父キングマンボ系が5勝 10レース全体では、大系統ミスプロ系が7勝 それ以外の3頭はすべて母父にノーザンダンサー系を持っている 日本系産駒は5頭だが、特に稍重の3回を全勝している |
人気 | 13-15番人気が4頭連対しており、大荒れしやすい 連対率最高は2番人気で、1番人気が苦戦している 二桁人気の勝ち馬はどちらも逃げ切り勝ち |

⑩フェブランシェ/丸山元気/黒岩陽一 統計イチオシ
<買い条件>
◯6-8枠
◎逃げ脚質
◯先行力上位
◎父/母父キングマンボ系の血統構成
◯父/母父ミスプロ系の血統構成
◯3レース目、または新潟/ダート/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
<消し条件>
✖追い込み脚質
京都11R 京都大賞典 芝/2400
<コースプロファイル>
2018年以降の京都/芝/2400m/1勝クラス以上:58レース
<レースプロファイル>
2021年/2022年は阪神で施行
少頭数になりやすい重賞だったが、2019年以降は14頭以上が続いている

統計項目 | レース傾向 |
---|---|
斤量 | 設定斤量53-59kg、勝ち馬斤量54-58kg 加算斤量別の着度数は以下の通り +2kg[3-0-2-2] +1kg[2-4-4-16] 定量 [5-6-4-86] +2kgの勝率が圧倒的に高いが、2017年以降は[0-0-0-2] 昨年は定量馬のみが入着している |
臨戦過程 | 前走も重賞を走った馬が8勝で、最多は宝塚記念から4頭 しかし直近5年はすべて異なるレース/異なるコースからの臨戦で勝っており、 偏りが無くなってきている |
人気 | 上位人気の連対率は高いが、1番人気は2017年以降1着が無い 9番人気/11番人気の1着があり、大荒れの要素がある |

①サトノグランツ/川田将雅/友道康夫 統計イチオシ
<レース傾向からの買い条件>
特になし
<レース傾向からの消し条件>
特になし
東京11R 毎日王冠 芝/1800
<過去10年間のレース統計>
出走頭数は10~15頭
2015年以降はすべて13頭以下

統計項目 | 傾向 |
---|---|
斤量 | 設定斤量53-58kg、勝ち馬斤量54-57kg 加算斤量別の着度数は以下の通り +2kg[1-3-2-6] +1kg[2-4-2-19] 定量 [7-3-6-66] 定量馬が5連勝中 牝馬は[2-2-0-3]で連対率が非常に高い |
枠順 | すべての枠が連対しており、特に偏りなし |
展開/脚質 | スローペースの瞬発力勝負になりやすい 直近5年で、上がりタイム最速が4勝している 速い上がりが使えれば、位置取りは問われない傾向 |
血統 | 父/母父ノーザンダンサー系が8勝で有利 特に日本系×ノーザンダンサー系の掛け合わせで7勝している コース傾向では、近年特に重賞ではディープインパクト系産駒有利 |
臨戦過程 | 前走も東京の重賞を走った馬が有利で、 安田記念から3頭、エプソムCから2頭、日本ダービーから2頭 距離延長は安田記念からのみ 前走のクラスと着順に相関があり、 G1だった5頭は2着/3着、G2だった2頭は5着以下、G3だった3頭は1着 |
人気 | 1番人気が7勝しており、非常に荒れにくい 直近9年は5番人気以上だけが連対している |

⑪シックスペンス/ルメール/国枝栄 統計イチオシ
<買い条件>
◯定量馬
◯上がりタイム上位
◯日本系×ノーザンダンサー系の血統構成
◯前走が東京の重賞
◯5レース目、または東京/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯1番人気
<消し条件>
✖7歳以上
✖前走が東京でない、かつ1600m以下
✖東京/芝/中距離G2で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖6番人気以下
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