2024年10月14日のWIN5レース統計分析

個別レース分析
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10/14(月)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します

明日も天気の心配はなさそう

▼想定馬場状態

競馬場 芝 ダート
東京
新潟

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WIN5の現況

5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30以上


出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています

東京9R プラタナス賞 ダート/1600

<過去10年間のレース統計>

統計項目傾向
枠順外枠有利で、8枠が4勝/2着2回で最高連対率
1枠/3枠は複勝率0%で、2枠の連対も1回だけ
4枠より外は連対率が一気に上がり、3枠までの不利傾向が強い
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
上がりタイム最速が6勝、2番手以内が8連勝中
速い上がりが使えれば位置取りは問われない傾向だが、
後傾ラップになりやすいため、3コーナー3番手以内が4連勝中
血統米国系産駒が5連勝中で、その内3頭がストームキャット系
父/母父いずれも米国系でない勝ち馬は2018年以降出ていない
臨戦過程前走で新馬戦を勝った馬が8勝
前走が未勝利戦の馬もキャリアは2戦までで、
2011年に1600m戦になって以降、キャリア3戦以上の勝ち馬は2013年の1頭だけ
前走の距離は、1700m以上が9勝
こちらも過去13年間で、距離延長で連対したのは5頭だけと苦戦傾向
人気3番人気以上が7勝しており、荒れにくい
2013年が11番人気、2021年が8番人気と、稀に大荒れするが、
どちらも前走で1200mの未勝利戦を勝った馬で荒れている

サノノワンダー/杉原誠人/栗田徹 統計イチオシ

<買い条件>
◯8枠
◯上がりタイム上位
◎ストームキャット系産駒
◯米国系産駒
◯前走が1700m以上の新馬戦
◯1レース目、または東京/ダート/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯3番人気以上

<消し条件>
✖1-3枠
✖キャリア3戦以上
✖東京/ダート/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎

血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。

新潟10R 菅名岳特別 ダート/1800

<過去10年間のレース統計>
2勝クラスのダート1800mになったのは2019年から
2018年以前はこの開催で同条件の番組が無いため、
同じく2019年からこの条件になった鳥屋野特別と合わせた直近10レースを対象に分析

統計項目傾向
枠順中枠有利で、特に5枠/6枠が連対5頭ずつ
1着があるのは2-6枠だが、1枠が複勝率0%に対して、7-8枠は2着4頭/3着5頭
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
上がりタイム3番手以内が8勝
速い上がりが使えれば、位置取りは問われない傾向
血統日本系有利で、父日本系が5勝、母父日本系が3勝
WIN5全体でも日本系有利で、特にサンデーサイレンス系が過半数を勝っている
掛け合わせ相手は分散している
臨戦過程2019年にこの条件になってから、3歳馬が5連勝している
特に2021年以降は、昇級初戦が2勝、レパードSから1勝で、
2勝クラスを経験していない馬が3連勝中
連対は4歳以下だけで、5歳以上は[0-0-1-23]
過去5回の連対10頭はすべて、前走距離が1700-1800m
人気4番人気以下が6勝しており、荒れやすい
4-7番人気の連対率が高い傾向

イージーオンミー/佐々木大輔/中舘英二 統計イチオシ

<買い条件>
◯5-6枠
◯上がりタイム上位
◯父/母父日本系の血統構成
◯3歳馬
◯2レース目、または新潟/ダート/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯4-7番人気

<消し条件>
✖1枠
✖5歳以上
✖新潟/ダート/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎

東京10R 白秋S 芝/1400

<過去10年間のレース統計>
今年からハンデ戦に変更
5回開催の奥多摩Sが2021年からハンデ戦になっているため、斤量はその3回を参考にする

統計項目傾向
斤量設定斤量50-57kg、勝ち馬斤量53-57kg
53kg/55kg/57kgが1勝ずつしている
2着はすべて55kg、[1-3-0-10]で圧倒的な連対率を誇る
52kg以下は[0-0-0-10]で軽ハンデ不利の傾向
枠順内外が有利で、中枠不利の傾向
4枠が連対率0%、5-6枠も2017年以降連対なし
1-3枠と7-8枠は拮抗している
展開/脚質差し有利で、3コーナー3番手以内は1勝だけ
14頭以下の場合は4-7番手通過、
フルゲートの場合は10-13番手通過の勝率が高く、最後方からは届きにくい
血統父日本系と父欧州系が5勝ずつ
日本系は父5頭、母父2頭、すべてサンデーサイレンス系だが、
WIN5全体では、2022年以降の父日本系はすべてディープインパクト系
欧州系は、直近の勝ち馬3頭はすべてロベルト系を持つ
米国系は日本系の母父としてのみ3勝で、特に良馬場でない2回を勝っている
臨戦過程阪神1400mで2勝クラスを勝った昇級初戦が2連勝中
前走が1400mは4頭で、すべて阪神から
距離延長は3頭で、すべて北海道から
人気直近3年は4番人気以上だけが連対している
過去10年全体では4番人気以下が5勝していて、二桁人気の連対も2頭いる

ソンシ/川田将雅/中内田充正 統計イチオシ

<買い条件>
◯斤量55kg以上
◯上がりタイム上位
◯ディープインパクト系産駒
◯父/母父ロベルト系の血統構成
◯前走が中京1400m
◯前走が函館/札幌1200m
◯3レース目、または東京/芝/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯3番人気以上

<消し条件>
✖斤量52kg以下
✖4-6枠
✖東京/芝/短距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎

新潟11R 信越S 芝/1400

<過去10年間のレース統計>
2014年は非開催のため、2015年以降の9回を対象に分析

統計項目レース傾向
斤量設定斤量48-57kg、勝ち馬斤量53-56kg
56kgが3勝に対して、56.5kg以上は[0-0-0-8]
52kg以下は[0-4-2-25]で、比較的軽ハンデ有利の傾向
枠順外枠有利で、6-8枠が6勝
しかし内枠も連対は多く、不利傾向は強くない
展開/脚質差し/追い込み有利で、3コーナー8番手以降が6勝
ただし最後方からは届きにくく、上がりタイム最速は1勝だけ
血統日本系有利で、父/母父いずれも日本系でない勝ち馬は1頭だけ
近年はディープインパクト系有利で、
2019年に産駒が初めて勝って以降、5年間で父/母父合わせて3勝している
掛け合わせ相手は米国系有利で、直近5年で4勝している
その内3頭はノーザンダンサー系
臨戦過程勝ち馬が前走で走ったクラスは重賞5頭、それ以外4頭
重賞でない4頭はすべて前走で新潟を走っている
距離延長の勝ち馬は重賞からだけ
昇級初戦が1勝しているが、前走から連勝しているのはこの1頭だけ
人気1番人気が5勝している一方、二桁人気が4頭連対していて、大荒れの要素がある
2-5番人気の連対率が低く、1番人気が負ける場合は大きく荒れやすい

マルディランダ/佐々木大輔/金成貴史 統計イチオシ

<買い条件>
◯54-56kg
◯6-7枠
◯差し脚質
◎日本系×ノーザンダンサー系の血統構成
◯日本系×米国系の血統構成
◯父/母父ディープインパクト系の血統構成
◯4レース目、または新潟/芝/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯1番人気

<レース傾向からの消し条件>
✖57kg以上/50kg以下
✖前走が重賞でない、かつ新潟でない
✖前走が1400mでない、かつ重賞でない
✖新潟/芝/短距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎

東京11R 府中牝馬S 芝/1800

<過去10年間のレース統計>

統計項目傾向
斤量設定斤量52-56kg、勝ち馬斤量54-56kg
加算斤量別の着度数は以下の通り
 +2kg[1-2-1-3]
 +1kg[0-1-3-10]
 定量 [9-7-6-94]
加算斤量による偏りは特に無し
枠順頭数のバラつきが大きいが、頭数に依らず4枠有利
2018年~2022年にかけて5連勝、6年ぶりに負けた昨年も2着
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
上がりタイム2番手以内が8勝
位置取りは2コーナー9~14番手通過が6勝で、差し/追い込み有利
血統日本系有利で、父/母父いずれも日本系でない勝ち馬は1頭だけ
コース傾向では、近年特に重賞ではディープインパクト系産駒有利
掛け合わせ相手は欧州系が過半数
父/母父米国系の勝ち馬は、稍重の3回でのみ勝っている
臨戦過程前走のクラスに関わらず、連対していた馬が8勝で有利
前走3着以下は関屋記念/クイーンSからで、
この2重賞からは複数の勝ち馬が出ている
人気4番人気以下が7勝していて、荒れやすい
二桁人気も2勝している

マスクトディーヴァ/川田将雅/辻野泰之 統計イチオシ

<買い条件>
◯4枠
◯上がりタイム上位
◯ディープインパクト系産駒
◯日本系×欧州系の血統構成
◯前走が2着以上
◯5レース目、または東京/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎

消し条件>
✖前走が3着以下かつ、重賞でない
✖東京/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎

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