10/27(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します
4回新潟が最終週
▼想定馬場状態
競馬場 | 芝 | ダート |
---|---|---|
東京 | 良 | 良 |
新潟 | 良 | 良 |
京都 | 良 | 良 |
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WIN5の現況
5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
5-9 10-14 15-19 20-24 25-29 30以上

過去の当該週 勝ち馬人気合計
開催年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
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合計 | 10 | 25 | 7 | 24 |
出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています
京都10R 古都S 芝/3000
<過去10年間のレース統計>
2021年から3000mになり、2年間は阪神で代替開催
それ以前は菊花賞/万葉Sでのみ使用されてきたコースなので、
万葉Sを含めた直近10レースを対象に分析する

統計項目 | 傾向 |
---|---|
枠順 | 内外が拮抗しており、特に偏りなし |
展開/脚質 | 少頭数で先行有利、多頭数で差し/追い込み有利の傾向 11頭以下の3回では、勝ち馬すべて1コーナー3番手以内 反対に、13頭以上の場合はすべて6番手以降が勝っている |
血統 | 圧倒的な日本系有利 父日本系が8勝、母父日本系が1勝 特にステイゴールドを経由している産駒が7勝している 掛け合わせ相手は、古都Sとしてはノーザンダンサー系が3連勝中 万葉Sとの合計では、分類/系統は分散している |
臨戦過程 | 過去3回の3着以内9頭中、7頭を六社Sからの臨戦が占めるが、 勝ち馬が出たのは昨年が初めて 今年は昇仙峡Sが該当の番組に変更されている |
人気 | 古都Sとしては過去3回、2-4番人気が1勝ずつ 2021年以前の万葉Sではやや荒れているが、 二桁人気の連対は無しで、大荒れしにくい |

③サトノクローク/西村淳也/橋口慎介 統計イチオシ
<買い条件>
◯先行力上位
◎ステイゴールド系産駒
◯日本系×ノーザンダンサー系の血統構成
◯前走が昇仙峡S
◯1レース目、または京都/芝/長距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
<消し条件>
✖3勝クラスを勝つ確率が低い8歳以上
✖京都/芝/長距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。
東京10R エイシンフラッシュC ダート/1300
<過去10年間のレース統計>
今年はメモリアル競走枠になった秋嶺S
2020年創設で、それ以前はこのコースで3勝クラス以上の番組が無い
特別競走もほとんど組まれないコースなので、2勝クラスを合わせて直近10レースを対象に分析する

統計項目 | 傾向 |
---|---|
枠順 | 秋嶺Sは外枠有利で、7枠が3年連続連対中、4-7枠が1勝ずつしている 2勝クラスは真逆の傾向で、全レースで1-3枠が連対する内枠有利 |
展開/脚質 | 先行有利で、勝ち馬すべて3コーナー5番手以内 2勝クラスは極端な傾向で、逃げ切りか、中団以降から差すかに二極化している |
血統 | 米国系有利で、父米国系が4連勝中 特にミスプロ系が3勝している 掛け合わせ相手はサンデーサイレンス系が3頭 2勝クラスではさらに米国系有利が顕著で、米国系×米国系が3勝している |
臨戦過程 | 前走も東京を走った馬が3連勝中だが、その内容は、 前走14着以下が2頭、昇級初戦が1頭と、両極端 |
人気 | 4年連続で7番人気以下が連対、二桁人気が3着以内で、非常に荒れやすい |

④ガンウルフ/戸崎圭太/藤岡健一 統計イチオシ
<買い条件>
◯6-7枠
◯先行力上位
◎米国ミスプロ系産駒
◯米国系産駒
◯前走が東京
◯1レース目、または東京/ダート/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
<消し条件>
✖東京/ダート/短距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
新潟11R ルミエールAD 芝/1000
<過去10年間のレース統計>
2016年創設
別定戦4回/ハンデ戦4回と、斤量条件が不定期に変わっている

統計項目 | 傾向 |
---|---|
斤量 | ハンデ戦の設定斤量48-58kg、勝ち馬斤量50-55kg 2着3着もすべて50-55kgで、この範囲を外れると[0-0-0-18] 別定戦の4回でも、初年度に+1kgが勝って以降は、定量馬が3連勝 直近2年は牝馬/3歳馬が勝ち、軽斤量有利の傾向だった |
枠順 | 圧倒的な外枠有利 勝ち馬すべて6-8枠で、連対16頭中、8枠だけで7頭を占める |
展開/脚質 | 差し有利で、残り3F地点6番手以降が5勝 最も後方で10番手までで、上がりタイム最速は1勝だけ |
血統 | ミスプロ系とノーザンダンサー系が有利 WIN5全体でも同様の傾向で、 父がミスプロ系/ノーザンダンサー系でない場合、 母父サドラーズウェルズ系でなければ勝てない傾向 |
臨戦過程 | 格上挑戦が成功しやすく、オープン入りしていない馬が4勝している キャリア3勝以下で勝った馬はすべて、過去に新潟1000mを走った経験がある |
人気 | 4番人気以下が5勝しており、荒れやすい レース創設から7年目で初めて1番人気が連対したが、 昨年は12-13番人気の連対で大荒れしている |

⑯マイヨアポア/石川裕紀人/和田正一郎 統計イチオシ
<買い条件>
◯7-8枠
◯差し脚質
◯3レース目、または新潟/芝/1000mで勝鞍が多い騎手/厩舎
<消し条件>
✖斤量56kg以上/49kg以下
✖1-5枠
✖父がミスプロ系/ノーザンダンサー系でない、かつ母父サドラーズウェルズ系でない血統構成
✖キャリア3勝以下かつ、過去に新潟1000mを走った経験が無い
京都11R カシオペアS 芝/1800
<コースプロファイル>
2020年以降の京都/芝/1800m/1勝クラス以上:56レース
<レースプロファイル>
2021年/2022年は阪神で代替開催

統計項目 | レース傾向 |
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斤量 | 設定斤量54-60kg、勝ち馬斤量54-57kg 加算斤量別の着度数は以下の通り +3kg[0-0-0-2] +2kg[0-0-1-7] +1kg[2-2-1-26] 定量 [8-8-8-78] +2kg以上は連対なしで、定量と+1kgは拮抗している |
臨戦過程 | 前走で1800m以上を走った馬が8勝で有利 前走重賞とそれ以外は拮抗しているが、 距離延長は2頭で、いずれもポートアイランドSから |
人気 | 3番人気以上が8勝しており、荒れにくい |

⑧アルジーヌ/西村淳也/中内田充正 統計イチオシ
<レース傾向からの買い条件>
◯前走が1800m以上
◯3番人気以上
<レース傾向からの消し条件>
✖加算斤量2kg以上
✖7番人気以下
東京11R 天皇賞(秋) 芝/2000
<過去10年間のレース統計>

統計項目 | 傾向 |
---|---|
枠順 | 中枠有利で、3-6枠が7勝 頭数が増えると内枠有利、減ると外枠有利に偏る傾向で、 16頭以上の5回では、連対10頭中、1-3枠が6頭を占める 反対に12頭以下の3回では、連対6頭中、6-7枠が4頭を占める 8枠は頭数に依らず連対率0%で、2017年以降は3着以内もなし |
展開/脚質 | スローペースの瞬発力勝負になりやすい 勝ち馬すべて上がりタイム3番手以内 逃げ切りは無く、最も先行した馬で2コーナー3番手まで |
血統 | 日本系×欧州系が直近5連勝を含む8勝 父/母父米国系の勝ち馬は2013年を最後に発生していない 日本血統は、ディープインパクト系は2014年に1勝のみで、 直近の7勝はサンデーサイレンス系 欧州血統は、父はキングマンボ系が4頭、ロベルト系が2頭 母父はノーザンダンサー系が3頭で半数を占める |
臨戦過程 | すべての勝ち馬が前走でG1かG2を走り、3着以内だった馬が9勝で有利 距離延長は、安田記念2回、毎日王冠1回で、すべて前走も東京 前走がG2だった3頭はすべて、トライアルレースから |
人気 | 3番人気以上が9連勝中 特に1番人気が7勝しており、非常に荒れにくい |

⑫リバティアイランド/川田将雅/中内田充正 統計イチオシ
<買い条件>
◯上がりタイム上位
◎サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系の血統構成
◯サンデーサイレンス系×欧州系の血統構成
◯キングマンボ系/ロベルト系産駒
◯5レース目、または東京/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯1番人気
<消し条件>
✖8枠
✖父/母父米国系かつ、ミスプロ系/ノーザンダンサー系でない血統構成
✖前走がG3以下
✖前走がG2以上かつ、4着以下
✖東京/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖8番人気以下
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