2024年11月3日のWIN5レース統計分析

個別レース分析
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11/3(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します

今週から3回福島が開幕

▼想定馬場状態

競馬場 芝 ダート
福島良~稍重
東京良~稍重
京都良~稍重

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WIN5の現況

5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30以上

過去の当該週 勝ち馬人気合計

開催年2020年2021年2022年2023年
合計20112215

出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています

東京10R 錦秋S ダート/1600

<過去10年間のレース統計>

統計項目傾向
枠順内枠有利で、1-4枠が7勝
昨年7枠より外が連対したのは12年ぶりだった
頭数が減ると外枠の不利が薄れる傾向で、
13頭立てで8枠、12頭立てで6枠が勝っている
展開/脚質差し有利で、3コーナー5番手以降が6勝
最も後方に位置して11番手までで、上がりタイム最速は0勝
後方から速い上がりを使っても届かない傾向
血統ストームキャット系有利で、直近4年で3勝している
この3頭の掛け合わせパターンはすべて異なる
WIN5全体でもストームキャット系は有利で、
近年はキングマンボ系産駒と勝利数を二分している
臨戦過程すべての勝ち馬が前走で入着している
昇級初戦は1頭だけで、同クラスで善戦してきた馬が順当に前進しやすい
前走も東京を走った馬が5頭で半数を占めて、
残り5頭はすべて1800m以上から距離短縮している
人気2番人気以上が9勝しており、非常に荒れにくい
2008年のレース創設以来、4番人気以上だけが勝っている

ウェイワードアクト/戸崎圭太/田中博康 統計イチオシ

<買い条件>
◯1-4枠
◯差し脚質
◯ストームキャット系/キングマンボ系産駒
◯前走が東京1600mまたは1800m
◯1レース目、または東京/ダート/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上

<消し条件>
✖前走が着外
✖東京/ダート/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖5番人気以下

血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。

京都10R 醍醐S 芝/1200

<コースプロファイル>
2019年以降の京都/芝/1200m/1勝クラス以上:64レース

勝ち馬傾向寄与度 上位項目

1位2位3位4位5位6位
オッズ位置取り馬体重上がりタイム枠順母父大分類

<レースプロファイル>
醍醐Sが施行されているのは2023年から
2021年/2022年は阪神で道頓堀Sが、2020年以前は桂川Sが該当の番組

統計項目レース傾向
臨戦過程勝ち馬の前走がすべて異なるレース
コースやレース条件も様々で、特に偏りなし
人気3番人気以上が8勝しており、荒れにくい
4-7番人気の複勝率が高いが、上位人気が勝ちきっている
二桁人気は複勝率0%

⑧クファシル/北村友一/池添学 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◯3番人気以上

レース傾向からの消し条件>
特になし

福島11R みちのくS 芝/1200

<過去10年間のレース統計>
オープンクラスになったのは2023年から
福島/芝/1200mのオープン競走はしばらくバーデンバーデンCのみだったが、2020年以降、
春のモルガナイトS、夏の福島テレビOP、そして秋はこのレースと整備されてきている
すべてを合わせて、直近10レースを対象に分析
バーデンバーデンCはハンデ戦だったが、2020年以降のレースはすべて別定戦

統計項目傾向
斤量設定斤量51-59kg、勝ち馬斤量54-58kg
加算斤量別の着度数は以下の通り
 +2kg[0-0-0-7]
 +1kg[2-2-1-16]
 定量 [6-6-7-81]
+2kgは不利傾向だが、+1kgまでは拮抗している
枠順すべての枠が連対しており、特に偏りなし
展開/脚質逃げ有利で、3コーナー2番手以内が6勝
4番手以内で8勝していて、最も後方で8番手まで
血統日本系有利で、父日本系が7勝、母父日本系が1勝
系統はサンデーサイレンス系有利、ディープインパクト系はキズナ産駒のみで2頭
掛け合わせ相手は欧州系が5頭で過半数
大系統ノーザンダンサー系が5頭で、大系統サンデー系に続く
臨戦過程昨年は昇級初戦が1着
2-5着を見ると、重賞とリステッドから2頭ずつ
すべて異なるレースからで、特に偏りなし
人気5番人気以下が5勝しており、荒れやすい
二桁人気も2勝しており、大荒れ要素もある
圧倒的な逃げ有利の中、大荒れする場合も逃げ馬で荒れている

ペアポルックス/岩田康誠/梅田智之 統計イチオシ

<買い条件>
◎逃げ脚質
◯先行力上位
◎日本系×ノーザンダンサー系の血統構成
◯父日本系の産駒
◯3レース目、または福島/芝/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎

<消し条件>
✖追い込み脚質
✖父米国系かつ、ノーザンダンサー系でない血統構成
✖福島/芝/短距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎

東京11R アルゼンチン共和国杯 芝/2500

<過去10年間のレース統計>

統計項目傾向
斤量設定斤量49-59kg、勝ち馬斤量54-58kg
1着から3着まで広く分散しており、発生時期の偏りも特にない
57.5kg以上は[2-0-0-13]で、勝つか負けるか極端
53kg以下は[0-1-1-23]で、2018年以降連対なし
枠順すべての枠が連対しており、特に偏りなし
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
上がりタイム3番手以内が8勝
後傾ラップになりやすいため先行有利が続いていたが、
昨年は9年ぶりに二桁位置取りから勝ち馬が出ている
血統日本系有利で、父日本系が7勝、母父日本系が1勝
系統はサンデー系有利で、ディープ系は昨年がこのレース初勝利
掛け合わせ相手は欧州系が7頭
系統はロベルト系の4頭が最多
臨戦過程すべての勝ち馬が前走で2200m以上を走り、重賞だった馬が8勝で有利
重賞でない2頭はどちらも、前走が東京2400mの3勝クラス
前走で連対しているのは、3歳重賞か3勝クラスだけ
古馬混合重賞の場合、着外が過半数
人気3番人気以上が9勝しており、荒れにくい
8番人気以下は連対率0%で、大荒れもしにくい

クロミナンス/戸崎圭太/尾関知人 統計イチオシ

<買い条件>
◯上がりタイム上位
◯サンデーサイレンス系×欧州系の血統構成
◯4レース目、または東京/芝/長距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯3番人気以上

<消し条件>
✖斤量53kg以下
✖G2を勝つ確率が低い8歳以上
✖前走が重賞でない、かつ東京/芝/2000m以上でない
✖東京/芝/長距離G2で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖8番人気以下

京都11R みやこS ダート/1800

<コースプロファイル>
2023年以降の京都/ダート/1800m/1勝クラス以上:100レース

勝ち馬傾向寄与度 上位項目

1位2位3位4位5位6位
オッズ位置取り馬体重上がりタイム枠順母父大分類

<レースプロファイル>
2018年が非開催のため、2013年まで遡った10回分を対象に分析
2020~2022年は阪神で代替開催

統計項目レース傾向
斤量設定斤量52-59kg、勝ち馬斤量55-57kg
加算斤量別の着度数は以下の通り
 +3kg[0-0-2-4]
 +2kg[0-1-1-10]
 +1kg[1-3-4-22]
 定量 [9-6-3-83]
斤量加算馬の連対率/複勝率は高いが、勝率では定量馬が圧倒している
臨戦過程前走で1800m以上を走った馬が8勝で有利
距離延長はエルムSからだけ
人気4番人気以下が5勝しており、荒れやすい
4-7番人気の連対率が高く、二桁人気も2頭連対している

⑧オメガギネス/藤岡佑介/大和田成 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◯定量馬
◯前走が1800m以上
◯4-7番人気

<レース傾向からの消し条件>
✖12番人気以下

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