2024年11月10日のWIN5レース統計分析

個別レース分析
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11/10(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します

▼想定馬場状態

競馬場 芝 ダート
福島
東京
京都

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WIN5の現況

5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30以上

過去の当該週 勝ち馬人気合計

開催年2020年2021年2022年2023年
合計13322526

出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています

東京10R ユートピアS 芝/1800

<過去10年間のレース統計>
1800mになったのは2020年から
2019年以前はウェルカムSがここの番組で、
2014年のみこの開催で同条件の番組が無いため、直近9回を対象に分析する

統計項目傾向
枠順多頭数で中枠有利、少頭数で外枠有利の傾向
14頭以上の4回は、4枠3勝/5枠1勝
13頭以下の6回は、6枠1勝/7枠3勝/8枠1勝
1枠のみ連対率0%で、内枠は頭数に依らず不利傾向
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
勝ち馬すべて2コーナー4番手以降で、差し/追い込み有利
勝ち馬すべて上がりタイム3番手以内で、最速が5勝で過半数
血統圧倒的な日本系有利で、父日本系が8勝、母父日本系が1勝
ディープインパクト系とサンデーサイレンス系は拮抗している
掛け合わせは日本系×欧州系が8連勝中
欧州血統はノーザンダンサー系が5頭で過半数
臨戦過程前走も東京を走った馬が5勝で過半数
特に距離短縮はすべて東京2000mから
東京以外では、長岡Sからの臨戦が直近4年で2勝している
人気唯一のフルゲートだった2020年に13番人気で大荒れしている
それ以外はすべて4番人気以上が勝っていて、少頭数では荒れにくい

エリダヌス/横山武史/青木孝文 統計イチオシ

<買い条件>
◯6-8枠
◯上がりタイム上位
◎日本系×欧州ノーザンダンサー系の血統構成
◯日本系産駒
◯前走が東京、または長岡S
◯1レース目、または東京/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯4番人気以上

<消し条件>
✖1枠
✖逃げ脚質
✖東京/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖7番人気以下

血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。

京都10R ラッキーライラックC ダート/1800

<コースプロファイル>
2023年以降/京都/ダート/1800m/1勝クラス以上:直近100レース

<レースプロファイル>
今年はメモリアル競走枠になった観月橋S
2020~2022年は阪神で、摩耶S/堺Sが該当の番組

統計項目レース傾向
臨戦過程前走も1800mを走った馬が9勝で、唯一異なるのは小倉1700mから
昇級初戦が5勝している
人気1番人気が5勝の一方、6,7,12番人気と大荒れもしている
2-3番人気の連対率が低く、4-5番人気の連対率の方が高い

⑦ボールドゾーン/ルメール/木村哲也 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◎前走が1800mかつ、1着
◯前走が1800m、または1着
◯1番人気
◯4-5番人気

レース傾向からの消し条件>
✖10番人気以下

福島11R 福島記念 芝/2000

<過去10年間のレース統計>

統計項目傾向
斤量設定斤量50-59kg、勝ち馬斤量54-57kg
54-55kgで7勝しており、軽ハンデ有利
2着3着は広い範囲に分散している
枠順圧倒的な内枠有利
勝ち馬すべて5枠より内で、1枠4勝/2枠3勝だけで過半数を占める
8枠は複勝率0%、7枠も2018年以降は複勝率0%
展開/脚質先行有利で、1コーナー3番手以内が6勝
逃げ切りも3回ある
上がりタイム5番手以下が6勝していて、差しは決まりにくい
血統欧州系有利で、父/母父欧州系が7連勝中
このコースのオープンクラスのレースに注目するとさらに顕著で、
直近10レースでは、父欧州系が8勝
5頭がキングマンボ系、3頭がノーザンダンサー系
残る2頭はディープインパクト系
臨戦過程2014~2017年にかけて距離延長が4連勝していたが、
直近は2000m以上からの臨戦が6連勝中
重賞とそれ以外は3頭ずつで拮抗していて、
京都大賞典とオクトーバーSが2頭ずつ勝ち馬を出している
重賞から臨戦している6頭はすべて5着以下に負けている
人気5番人気以下が4勝しており、荒れやすい
1番人気は1勝だけで、最多は2番人気の4勝
直近は2年連続で二桁人気が連対しており、大荒れの要素もある

エンパイアウエスト/津村明秀/黒岩陽一 統計イチオシ

<買い条件>
◯斤量54-56kg
◎1-2枠
◯3-4枠
◎逃げ脚質
◯先行力上位
◎キングマンボ系産駒
◯欧州ノーザンダンサー系産駒
◯前走が2000m以上
◯3レース目、または福島/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎

<消し条件>
✖斤量52kg以下
✖7-8枠
✖G3を勝つ確率が低い8歳以上
✖福島/芝/中距離G3で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖13番人気以下

東京11R オーロC 芝/1400

<過去10年間のレース統計>

統計項目傾向
斤量設定斤量48-57kg、勝ち馬斤量51-57kg
50kg以下は出走1頭だけ
51-57kgの範囲で非常に分散しているが、55kgのみ[0-0-1-30]で連対率0%
枠順中枠有利で、3-6枠が7勝
唯一1着が無いのは8枠だが、2着は3回あって、目立った不利傾向は無い
展開/脚質3コーナー8番手以降が6勝しており、差し/追い込み有利
それ以外では逃げ切りが3回あり、極端な結果になりやすい
血統近年は欧州系有利で、直近5年で父欧州系が4勝
その内3頭が母父も欧州系
WIN5全体でも欧州系有利で、系統はミスプロ系とロベルト系が拮抗
日本血統は、このレースの過去10年ではサンデーサイレンス系のみが発生しているが、
WIN5全体では、2022年以降の父日本系の勝ち馬5頭はすべてディープインパクト系
臨戦過程前走で東京か新潟の1400mを走った馬が5連勝中
前走が重賞だった勝ち馬は1頭だけで、オープン特別/リステッド連戦組が有利
2022年に昇級初戦が勝っているが、これは15年ぶりだった
人気5番人気以下が7勝、二桁人気も2勝しており、非常に荒れやすい

⑫オーキッドロマンス/内田博幸/手塚貴久 統計イチオシ

<買い条件>
◯3-6枠
◎上がりタイム上位
◯逃げ脚質
◯ミスプロ系/ロベルト系/ディープインパクト系産駒
◯前走が東京/新潟1400m
◯4レース目、または東京/芝/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯5-8番人気

<消し条件>
✖斤量55kg
✖東京/芝/短距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎

京都11R エリザベス女王杯 芝/2200

<コースプロファイル>
全クラス合計で年間20レース以下しか施行されないコースのため、
オープンクラスの直近10レースを対象に分析
このレース以外では京都記念/京都新聞杯が対象で、今年は宝塚記念を代替開催している

<レースプロファイル>
2020~2022年は阪神で代替開催

統計項目傾向
枠順リニューアル後は内枠有利で、昨年のこのレースも3着以内を1-2枠の3頭が占めた
道悪では反対に、外枠有利となっている
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
上がりタイム3番手以内が9連勝中で、2番手以内が8勝
後傾ラップになりやすいため好位から速い上がりを出しやすく、
1コーナー5番手以内が7勝している
血統リニューアル後は、良馬場では顕著なディープインパクト系有利
2020年の京都新聞杯から、父/母父ディープインパクト系が5連勝している
掛け合わせパターンは日本系×欧州系が7勝
道悪の2回はどちらも欧州系産駒が勝っている
臨戦過程前走で3着以内だった馬が8勝で、連続して好走しやすい
トライアルの府中牝馬Sは最多4頭の勝ち馬を出しているが、1着馬は苦戦傾向
過去10年全体では[1-2-1-4]だが、2018年以降は[0-1-0-3]
人気4番人気以下が4勝しており、やや荒れやすい
大荒れはしにくいが、1番人気の連対が4回だけ、2番人気は連対率0%
最も勝っているのは3番人気で、直近8年連続で5番人気以下が連対している

レガレイラ/ルメール/木村哲也 統計イチオシ

<買い条件>
◯1-3枠
◯上がりタイム上位
◯父/母父ディープインパクト系/ノーザンダンサー系の血統構成
◯前走が府中牝馬S/オールカマー/秋華賞かつ、3着以内
◯5レース目、または京都/芝/長距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯3-7番人気

<消し条件>
✖8枠
✖京都/芝/長距離G1で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖12番人気以下

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