2024年11月17日のWIN5レース統計分析

個別レース分析
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11/17(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します

3回福島が最終週

▼想定馬場状態

競馬場 芝 ダート
福島
東京
京都

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WIN5の現況

5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30以上

過去の当該週 勝ち馬人気合計

開催年2020年2021年2022年2023年
合計23131816

出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています

東京10R 秋色S 芝/1600

<過去10年間のレース統計>
2020年創設で、芝1600mになったのは2021年からで、今年からハンデ戦
2020年以前はユートピアSがここの番組なので、合わせて10回分を対象に分析する
斤量は、4回開催の紅葉S(※今年はキングカメハメハM)が昨年までハンデ戦で、
そちらと斤量条件が入れ替わっている形のため、紅葉Sの実績を参照する

統計項目傾向
斤量設定斤量50-58kg、勝ち馬斤量53-57kg
2着3着もほぼ同じ範囲内で分散していて、特に偏りなし
52kg以下は[0-0-1-13]で軽ハンデ不利の傾向
枠順すべての枠が連対しており、特に偏りなし
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
上がりタイム2番手以内が6勝
速い上がりが使えれば位置取りは問われない傾向
血統日本系有利で、父日本系が6勝、母父日本系が2勝
ディープインパクト系とサンデーサイレンス系は拮抗している
掛け合わせ相手は欧州系と米国系で拮抗しているが、
大系統ミスプロ系とノーザンダンサー系で大半を占める
臨戦過程昇級初戦が5勝で半数を占める
直近は前走1600mが5連勝中、1600m以下が7連勝中
人気2-3番人気が6勝しているが、1番人気は1勝だけ
9番人気が3勝しており、やや荒れやすい

トラマンダーレ/マーカンド/鹿戸雄一 統計イチオシ

<買い条件>
◯上がりタイム上位
◯父/母父日本系の血統構成
◎前走が1600mかつ、1着
◯前走が1600m
◯1レース目、または東京/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2-3番人気

<消し条件>
✖東京/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖10番人気以下

血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。

京都10R グランアレグリアC ダート/1400

<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / ダート / 1400m / 1勝クラス以上:69レース

<レースプロファイル>
今年はメモリアル競走枠になった西陣S
2021~2022年は阪神で姫路Sが該当の番組
2016~2020年は貴船S、2015年以前は渡月橋Sが該当の番組

統計項目レース傾向
臨戦過程2014~2017年にかけて前走も京都を走った馬が4連勝していたが、
それ以降は未発生
2018年以降は、東京からの臨戦が過半数を占めている
前走で走った距離は1200-1600mの範囲内で分散している
人気1番人気の連対率は80%あるが、4番人気以下が4勝しており、やや荒れやすい

⑤インビンシブルパパ/ルメール/伊藤大士 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◯前走が東京
◯1-4番人気

レース傾向からの消し条件>
✖前走が1600m超
✖13番人気以下

福島11R 福島民友C ダート/1700

<過去10年間のレース統計>
ダート1700mになったのは2015年から

統計項目傾向
斤量設定斤量54-59kg、勝ち馬斤量55-58kg
加算斤量別の着度数は以下の通り
 +3kg[0-0-0-1]
 +2kg[0-0-0-9]
 +1kg[3-2-3-17]
 定量 [6-7-6-75]
+1kg有利で、勝率は定量馬の2倍
枠順外枠有利で、6-8枠が6勝
6-8枠が負けた年も、2着には6-7枠が入っている
1-5枠も勝率は低いが連対はあり、目立った不利傾向は無い
展開/脚質先行有利で、1コーナー3-4番手通過が6勝
この勝ち馬はすべて上がりタイム2-4番手で、
中団以降から最速の上がりを出せても届きにくい
血統特に偏りなし
母父ノーザンダンサー系が3連勝中だが、掛け合わせ相手はすべて異なる
このコースで施行されるオープンクラス、
吾妻小富士S/ジュライS/福島民友Cの3レースを合わせて見ると、
大系統サンデーサイレンス系/ミスプロ系/ノーザンダンサー系で大半を占める
それらの掛け合わせパターンは分散している
臨戦過程前走で1800m以上を走った馬が8勝で有利
前走3着以内だったのは1頭だけで、二桁着順からも2勝している
前走オープン特別からが6頭で、昨年の重賞から臨戦は5年ぶりだった
人気4番人気以下が4勝しており、荒れやすい
重賞から臨戦した馬はすべて2番人気以上で勝っていて、
オープン特別から臨戦した馬が勝つ場合に荒れやすい

クラヴィコード/小沢大仁/中村直也 統計イチオシ

<買い条件>
◯加算斤量+1kg
◯6-8枠
◯先行力上位かつ、逃げ脚質でない
◯前走が1800m以上
◯3レース目、または福島/ダート/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎

<消し条件>
✖加算斤量+2kg以上
✖父/母父がいずれも大系統サンデーサイレンス系/ミスプロ系/ノーザンダンサー系でない
✖前走が1600m以下
✖福島/ダート/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖9番人気以下

東京11R 霜月S ダート/1400

<過去10年間のレース統計>
2021年までハンデ戦で、2022年から別定戦
2021年までは4回開催のグリーンチャンネルCが別定戦だったので、斤量はそちらを通算する

統計項目傾向
斤量設定斤量52-59kg、勝ち馬斤量54-57kg
加算斤量別の着度数は以下の通り
 +4kg[0-0-0-1]
 +3kg[0-0-1-4]
 +2kg[0-1-1-9]
 +1kg[4-5-3-32]
 定量 [6-4-5-82]
加算斤量が増えるほど連対率/複勝率が下がる傾向
+1kgまでは拮抗している
枠順すべての枠が連対しており、特に偏りなし
展開/脚質先行有利で、3コーナー5番手以内が6勝
稀に前傾ラップになる場合があり、その場合は最後方からの追い込みが決まっている
血統直近はエーピーインディ系産駒が2連勝中
2020年以降は父/母父いずれも欧州系でない血統構成が4連勝中
このコースのオープンクラス直近10レースでは、
父/母父キングマンボ系が6勝で過半数を占める
日本血統で登場するのはサンデーサイレンス系のみ
米国血統はエーピーインディ系とノーザンダンサー系が大半
欧州系はキングマンボ系が大半
臨戦過程前走で1400m以上を走った馬が8勝で有利
距離延長の2勝は、いずれも室町Sから(2023年以降は藤森Sが該当の番組)
昇級初戦は2勝していて、いずれもテレビ静岡賞から
人気二桁人気が3着以内に入っていないレースが2回だけで、非常に荒れやすい
2番人気以上も5勝しているが、7番人気以下4勝で大荒れしやすい

ロードエクレール/三浦皇成/斎藤誠 統計イチオシ

<買い条件>
◯先行力上位
◯キングマンボ系/エーピーインディ系産駒
◯前走がダート1400m以上
◯4レース目、または東京/ダート/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上
◯9-12番人気

<消し条件>
✖東京/ダート/短距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎

京都11R マイルCS 芝/1600

<コースプロファイル>
2020年以降 / 京都 / 芝 / 1600m / 1勝クラス以上:73レース

<レースプロファイル>
2020~2022年は阪神で代替開催

統計項目レース傾向
臨戦過程G3時代の富士Sを除くと、すべての勝ち馬が前走でG2以上の重賞を走り、
3着以内だった馬が8勝で有利
4着以下からの臨戦で勝っている2回は、いずれもG3時代の富士Sから
富士S含め、前走が東京の重賞だった馬が8勝
距離延長および、前走が東京でない勝ち馬はスプリンターズSからのみ
トライアル組は、富士Sからの臨戦が圧倒的に有利
富士Sからの勝ち馬4頭は、トライアルレース以外を含めても最多
スワンSからの勝ち馬は2010年を最後に出ていない
人気4-8番人気が6勝しており、やや荒れやすい
1番人気で勝ったのは、2020/2021年のグランアレグリアのみ
2-3番人気の連対率は高いが、勝ち切れていない
9番人気以下は連対率0%、二桁人気は複勝率0%で、大荒れはしにくい

⑬ソウルラッシュ/団野大成/池江泰寿 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◎前走が富士S
◯前走が東京の重賞かつ、3着以内
◯3-6番人気

<レース傾向からの消し条件>
✖9番人気以下

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