2024年12月7日のWIN5レース統計分析

個別レース分析
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12/7(土)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します

▼想定馬場状態

競馬場 芝 ダート
中山
中京
京都

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WIN5の現況

5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30以上


出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています

京都10R 花見小路特別 ダート/1900

<コースプロファイル>
2020年以降 / 京都 / ダート / 1900m / 1勝クラス以上:直近51レース

<レースプロファイル>
花見小路特別としては、2020年まで芝1600mのレースだった
例年この時期は阪神開催で、2022年以降は豊中特別が施行されている
2019~2021年は特別競走が無く、2018年以前は姫路特別が該当の番組
ハンデ戦はほぼ施行されていないため、斤量傾向は割愛

統計項目レース傾向
臨戦過程昇級初戦が2連勝中
前走も1800mを走った馬が9勝で、その内8頭が京都/阪神
人気2番人気以上が9勝しており、非常に荒れにくい
2着は荒れており、唯一3番人気以下が勝っている1回も10番人気が1着

キュピドン/吉村誠之助/森秀行 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◯前走が京都1800-1900m
◯2番人気以上

<レース傾向からの消し条件>
✖11番人気以下

血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。

中山10R アクアラインS ダート/1200

<過去10年間のレース統計>
不定期にハンデ戦/定量戦が入れ替わっており、過去10年でハンデ戦は6回

統計項目傾向
斤量設定斤量50-57.5kg、勝ち馬斤量53-56kg
2着3着もすべて53-56kgの範囲内
重ハンデは出走が少なく、57kg以上は[0-0-0-2]
52kg以下は[0-0-0-22]で、軽ハンデ不利の傾向
枠順中枠有利で、4-6枠が直近5連勝を含む7勝
1着が無いのは1-2枠だが、2枠が2着5回あるのに対して、1枠は連対率0%
2016年以前の3回はフルゲートになっていないが、その場合に7-8枠が勝っている
展開/脚質極端な展開になりやすく、3コーナー3番手以内が4勝しているのに対して、
10番手以降も4勝している
血統米国系有利で、父/母父いずれも米国系でないのは1頭だけ
ミスプロ系が6頭で過半数を占める
直近はサンデーサイレンス系との掛け合わせが4連勝中
臨戦過程前走も中山1200mを走った馬が2連勝中
前走が中山の勝ち馬は2010年以来発生していなかったが、傾向が変化してきている
人気3番人気以上が7勝している一方、
直近3年で8番人気/11番人気が勝ち、大荒れしている
5番人気以下の勝ち馬すべてに共通するのは、以下2点
・3コーナー11番手通過
・前走が12着以下

⑫トーアアイギス/江田照男/村田一誠 統計イチオシ

<買い条件>
◯4-6枠
◯逃げ脚質
◯上がりタイム上位
◎父/母父米国ミスプロ系
◯米国系産駒
◯父/母父欧州ミスプロ系
◯前走が中山1200m
◯2レース目、または中山/ダート/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯3番人気以上
◯5番人気以下かつ、前走10着以下かつ、差し/追い込み脚質

消し条件>
✖斤量52kg以下
✖7−8枠
✖中山/ダート/短距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎

中京11R 中日新聞杯 芝/2000

<過去10年間のレース統計>
2012~2016年は3月に施行されているため、この時期の開催に戻った2017年以降を対象に分析

統計項目傾向
斤量設定斤量50-59kg、勝ち馬斤量53-57kg
2018~2022年にかけて53-56kだけが連対していたが、
昨年は1着57kg、2着58.5kgと、過去7年間で最重量の連対馬が発生している
反対に、53kg以下は2020年以降[0-0-1-13]で、軽ハンデ不利の傾向
枠順内枠有利で、直近5年は1枠3勝、2枠1勝、4枠1勝
この期間も5-8枠が1回ずつ連対しており、外枠の不利傾向は強くない
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
上がりタイム3番手以内が5勝
速い上がりが使えれば、位置取りは問われない傾向
血統父日本系が5勝で過半数を占め、残り2回はどちらもキングマンボ系産駒
母父はノーザンダンサー系が4頭で過半数
WIN5全体でも、2023年以降の6レースで、ディープインパクト系産駒が4勝している
また、この4頭はすべて母父がミスプロ系
臨戦過程過去7回の勝ち馬すべて前走が異なるレースで、コースも全て異なる
距離も1600-2500mと幅広い範囲から臨戦している
前走が重賞の4頭はすべて8着以下
人気8番人気が2勝、直近3年で二桁人気が3着以内に4頭入っていて、かなり荒れやすい

キングズパレス/松岡正海/戸田博文 統計イチオシ

<買い条件>
◯1-5枠
◯上がりタイム上位
◎ディープインパクト系×ミスプロ系の血統構成
◯父ディープインパクト系、または母父ミスプロ系の血統構成
◯前走が重賞かつ、8着以下
◯3レース目、または中京/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎

<消し条件>
✖斤量53kg以下
✖中京/芝/中距離G3で勝利の確率が低い騎手/厩舎

京都11R リゲルS 芝/1600

<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / 芝 / 1600m / 1勝クラス以上:直近51レース

<レースプロファイル>
京都で施行されるのは初

統計項目レース傾向
斤量設定斤量53-60kg、勝ち馬斤量55-58kg
加算斤量別の着度数は以下の通り
 +3kg[0-0-0-2]
 +2kg[1-0-0-6]
 +1kg[1-1-4-21]
 定量 [8-9-6-74]
直近4年は定量馬のみが連対しており、斤量加算馬は苦戦傾向
臨戦過程2013年から前走で東京を走った馬が6連勝していたが、直近4年は未発生
また2012年の創設以降9年間は前走1600m以下のみが勝っていたが、
直近3年で2頭がカシオペアSから臨戦して勝利している
人気4番人気以下が5勝しており、荒れやすい
二桁人気も3頭連対しており、大荒れもしている

①キープカルム/三浦皇成/中竹和也 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◯定量馬
◯前走がオープン特別/リステッド

<レース傾向からの消し条件>
特になし

中山11R 常総S 芝/1800

<過去10年間のレース統計>
1800mになったのは2018年から
2017年以前は美浦Sが該当の番組なので、通算して10年分を対象に分析する

統計項目傾向
枠順内外が拮抗しており、特に偏りなし
展開/脚質後傾ラップになりやすく先行有利で、1コーナー4番手以内が7連勝中
上がりタイム最速は1勝だけで、5番手以下が6勝している
血統すべての勝ち馬が父または母父欧州系
父は日本系が7頭で、米国系は母父に1頭だけと不利傾向
欧州血統の種牡馬系統は、父キングマンボ系有利、母父は分散というのは、
コース全体でも同様の傾向
日本血統はサンデーサイレンス系が大半だが、
こちらはコース全体では近年ディープインパクト系の方が優勢
臨戦過程美浦S時代は2000mからの距離短縮が有利な傾向だったが、
常総Sになってからは前走1800m以下が過半数を勝っている
また、距離短縮は2200m以上から2F以上の短縮で勝ち馬が出ている
人気5番人気以下が4勝しており、やや荒れやすい
2−3番人気の連対率は高いが、1番人気は9連敗中

ホウオウプロサンゲ/マーカンド/矢作芳人 統計イチオシ

<買い条件>
◯先行力上位
◯日本系×欧州系の血統構成
◯5レース目、または中山/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2-3番人気

<消し条件>
✖追い込み脚質
✖中山/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖10番人気以下

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