2024年12月8日のWIN5レース統計分析

個別レース分析
スポンサーリンク

12/8(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します

▼想定馬場状態

競馬場 芝 ダート
中山
中京
京都

このページの内容をまとめた動画もあります

WIN5の現況

5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30以上

過去の当該週 勝ち馬人気合計

開催年2020年2021年2022年2023年
合計1511719

出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています

中京10R 名古屋日刊スポーツ杯 芝/2000

<過去10年間のレース統計>
2000mになったのは2016年から
2015年以前は遠州灘特別が該当の番組のため、通算して10年分を対象に分析する

統計項目傾向
枠順2枠3勝/8枠4勝で、内外が有利な傾向
4−5枠が0勝で、3枠も3着以内1回だけ
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
上がりタイム2番手以内が6勝
速い上がりが使えれば位置取りは問われない傾向だが、
直近5年で1コーナー3番手以内が4勝しており、逃げ切りも2回発生している
血統勝ち馬の血統が、
大系統サンデーサイレンス系/ノーザンダンサー系/ミスプロ系のみで構成されている
日本血統は父で7勝、母父で2勝で最大比率
欧州血統はノーザンダンサー系が過半数、米国血統はすべてミスプロ系と、
分類毎の偏りもある
臨戦過程前走で1800−2000mを走った馬がすべて前走で入着しているのに対して、
直近3年で2回発生している2400mからの距離短縮は、どちらも前走二桁着順
前走の競馬場は東京/阪神/京都のみで、ローカルを走っていた勝ち馬がいない
人気2番人気以上が7勝している一方で、
直近3年で7番人気/12番人気が発生し、大荒れしている
この2頭はどちらも逃げ切り勝ちで、前走2400mを走っている

マイネルオーシャン/丸山元気/鹿戸雄一 統計イチオシ

<買い条件>
◯1−2枠/6−8枠
◯上がりタイム上位
◯日本系×欧州系の血統構成
◯前走が1800-2000mかつ、5着以上
◯1レース目、または中京/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上

<消し条件>
✖父/母父が米国系かつ、ノーザンダンサー系でもミスプロ系でもない血統構成
✖前走が主場でない
✖中京/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎

血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。

京都10R ブエナビスタC ダート/1900

<コースプロファイル>
2020年以降 / 京都 / ダート / 1900m / 1勝クラス以上:直近51レース

<レースプロファイル>
今年はメモリアル競走枠になった竹田城S
3勝クラス/ダート/2000mの番組があるのは2019年以降で、
この時期に施行されているのは2021年以降

統計項目レース傾向
臨戦過程過去3回の勝ち馬の前走はすべて異なるレースで、走ったコースも異なる
3着以内の9頭を見ると、晩秋Sからの3頭が最多だが、1着馬は出ていない
人気過去5回すべて3番人気以上が連対していて、2番人気以上が3勝しているが、
二桁人気も1勝/2着1回で、大荒れの要素がある
二桁人気の連対はどちらも最後方からの追い込み

⑧ムルソー/団野大成/斉藤崇史 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
特になし

レース傾向からの消し条件>
特になし

中山11R カペラS ダート/1200

<過去10年間のレース統計>

統計項目傾向
斤量設定斤量53-59kg、勝ち馬斤量55-58kg
加算斤量別の着度数は以下の通り
 +3kg[0-0-0-1]
 +2kg[2-1-2-5]
 +1kg[1-1-3-16]
 定量 [7-8-5-108]
直近は定量馬が3連勝中
勝率は+2kgが最高だが、2021年以降は3着以内なし
枠順内枠有利で、1-3枠が直近3連勝を含む7勝
それ以外の3回は7-8枠が勝っていて、4−5枠が連対率0%
展開/脚質逃げ有利で、3コーナー3番手以内が5勝、逃げ切りが3回ある
一方で最後方からの追い込みも3勝しており、極端な展開になりやすい
血統近年はミスプロ系有利で、特にキングマンボ系を持つ血統構成が2連勝中
米国系と欧州系は拮抗していて、日本系が不利傾向
WIN5全体でも同様の傾向で、ミスプロ系とノーザンダンサー系で大半を占めている
臨戦過程昨年は前走で3着以下の馬が勝ったが、これは7年ぶりだった
前走のクラスは様々で、どのクラスからでも連続して好走しやすい
人気4番人気以上が9連勝中だが、1番人気の連対は3回だけで、2,3番人気の連対率が高い

インユアパレス/横山武史/須貝尚介 統計イチオシ

<買い条件>
◯1-3枠
◎逃げ脚質
◯追い込み脚質
◯ミスプロ系/ノーザンダンサー系産駒
◯前走がオープンクラスかつ、2着以上
◯3レース目、または中山/ダート/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2-3番人気

<消し条件>
✖4-5枠
✖前走が1200m未満、または芝
✖中山/ダート/短距離G3で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖13番人気以下

中京11R 知立S 芝/1200

<過去10年間のレース統計>
2021年創設
2020年以前は浜松Sが該当の番組なので、通算して10年分を対象に分析する

統計項目傾向
枠順中枠有利で、3−5枠が7勝
しかし過去10年は、16頭以上が9回
9頭立ての昨年は7枠が勝ったように、このコースは頭数が減ると、外枠有利の傾向
ただ、1,2枠の連対率も急上昇で、
頭数が減った場合は逆に、中枠が苦戦して、内外が強い傾向
展開/脚質逃げ有利で、逃げ切りが5回ある
直近は3コーナー5番手以内が4連勝中
血統様々な血統構成が勝っていて、特に偏りなし
WIN5全体では、父日本系の産駒に偏りがある
2022年以降、父日本系は8勝しているが、その内6頭がディープインパクト系
この6頭はすべて母父がノーザンダンサー系
臨戦過程近年は距離短縮が有利で、直近5年で前走1400mが4勝している
昇級初戦が3勝しているが、これはすべて前走1200m
人気直近は1番人気が3連勝中で、特に直近2年は1-2番人気が連対している
ただし2020年以前は非常に荒れていて、過去10年全体で見ても、
二桁人気が3着以内に入った年が6回ある

⑫スリーアイランド/ドイル/中竹和也 統計イチオシ

<買い条件>
◯1−2枠/6−8枠
◎逃げ脚質
◯先行力上位
◯欧州系×欧州系の血統構成
◯ディープインパクト系×ノーザンダンサー系の血統構成
◯前走が1400m
◯4レース目、または中京/芝/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上

<消し条件>
✖中京/芝/短距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎

京都11R 阪神JF 芝/1600

<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / 芝 / 1600m / 1勝クラス以上:直近51レース

<レースプロファイル>
京都で施行されるのは初めて

統計項目レース傾向
臨戦過程前走で重賞を走った馬が7連勝中
前走でオープンクラスを走った馬が9連勝中で、最多はアルテミスSの5頭
すべての勝ち馬が前走で連対しており、特に1着が8頭
2着の2回はいずれも前走がアルテミスS
2005年から、前走2着以上だった馬が19連勝中
人気5番人気以上が18連勝中
直近10年は3番人気以上が8勝しており、荒れにくい

ブラウンラチェット/ルメール/手塚貴久 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◎前走アルテミスSで連対
◯前走が重賞かつ1着
◯3番人気以上

<レース傾向からの消し条件>
✖前走3着以下
✖前走が2着かつ、アルテミスSでない
✖前走が平場またはダート
✖6番人気以下

コメント

タイトルとURLをコピーしました