12/8(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します
▼想定馬場状態
競馬場 | 芝 | ダート |
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中山 | 良 | 良 |
中京 | 良 | 良 |
京都 | 良 | 良 |
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WIN5の現況
5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
5-9 10-14 15-19 20-24 25-29 30以上
過去の当該週 勝ち馬人気合計
開催年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
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合計 | 15 | 11 | 7 | 19 |
出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています
中京10R 名古屋日刊スポーツ杯 芝/2000
<過去10年間のレース統計>
2000mになったのは2016年から
2015年以前は遠州灘特別が該当の番組のため、通算して10年分を対象に分析する
統計項目 | 傾向 |
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枠順 | 2枠3勝/8枠4勝で、内外が有利な傾向 4−5枠が0勝で、3枠も3着以内1回だけ |
展開/脚質 | スローペースの瞬発力勝負になりやすい 上がりタイム2番手以内が6勝 速い上がりが使えれば位置取りは問われない傾向だが、 直近5年で1コーナー3番手以内が4勝しており、逃げ切りも2回発生している |
血統 | 勝ち馬の血統が、 大系統サンデーサイレンス系/ノーザンダンサー系/ミスプロ系のみで構成されている 日本血統は父で7勝、母父で2勝で最大比率 欧州血統はノーザンダンサー系が過半数、米国血統はすべてミスプロ系と、 分類毎の偏りもある |
臨戦過程 | 前走で1800−2000mを走った馬がすべて前走で入着しているのに対して、 直近3年で2回発生している2400mからの距離短縮は、どちらも前走二桁着順 前走の競馬場は東京/阪神/京都のみで、ローカルを走っていた勝ち馬がいない |
人気 | 2番人気以上が7勝している一方で、 直近3年で7番人気/12番人気が発生し、大荒れしている この2頭はどちらも逃げ切り勝ちで、前走2400mを走っている |
⑧マイネルオーシャン/丸山元気/鹿戸雄一 統計イチオシ
<買い条件>
◯1−2枠/6−8枠
◯上がりタイム上位
◯日本系×欧州系の血統構成
◯前走が1800-2000mかつ、5着以上
◯1レース目、または中京/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上
<消し条件>
✖父/母父が米国系かつ、ノーザンダンサー系でもミスプロ系でもない血統構成
✖前走が主場でない
✖中京/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。
京都10R ブエナビスタC ダート/1900
<コースプロファイル>
2020年以降 / 京都 / ダート / 1900m / 1勝クラス以上:直近51レース
<レースプロファイル>
今年はメモリアル競走枠になった竹田城S
3勝クラス/ダート/2000mの番組があるのは2019年以降で、
この時期に施行されているのは2021年以降
統計項目 | レース傾向 |
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臨戦過程 | 過去3回の勝ち馬の前走はすべて異なるレースで、走ったコースも異なる 3着以内の9頭を見ると、晩秋Sからの3頭が最多だが、1着馬は出ていない |
人気 | 過去5回すべて3番人気以上が連対していて、2番人気以上が3勝しているが、 二桁人気も1勝/2着1回で、大荒れの要素がある 二桁人気の連対はどちらも最後方からの追い込み |
⑧ムルソー/団野大成/斉藤崇史 統計イチオシ
<レース傾向からの買い条件>
特になし
<レース傾向からの消し条件>
特になし
中山11R カペラS ダート/1200
<過去10年間のレース統計>
統計項目 | 傾向 |
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斤量 | 設定斤量53-59kg、勝ち馬斤量55-58kg 加算斤量別の着度数は以下の通り +3kg[0-0-0-1] +2kg[2-1-2-5] +1kg[1-1-3-16] 定量 [7-8-5-108] 直近は定量馬が3連勝中 勝率は+2kgが最高だが、2021年以降は3着以内なし |
枠順 | 内枠有利で、1-3枠が直近3連勝を含む7勝 それ以外の3回は7-8枠が勝っていて、4−5枠が連対率0% |
展開/脚質 | 逃げ有利で、3コーナー3番手以内が5勝、逃げ切りが3回ある 一方で最後方からの追い込みも3勝しており、極端な展開になりやすい |
血統 | 近年はミスプロ系有利で、特にキングマンボ系を持つ血統構成が2連勝中 米国系と欧州系は拮抗していて、日本系が不利傾向 WIN5全体でも同様の傾向で、ミスプロ系とノーザンダンサー系で大半を占めている |
臨戦過程 | 昨年は前走で3着以下の馬が勝ったが、これは7年ぶりだった 前走のクラスは様々で、どのクラスからでも連続して好走しやすい |
人気 | 4番人気以上が9連勝中だが、1番人気の連対は3回だけで、2,3番人気の連対率が高い |
②インユアパレス/横山武史/須貝尚介 統計イチオシ
<買い条件>
◯1-3枠
◎逃げ脚質
◯追い込み脚質
◯ミスプロ系/ノーザンダンサー系産駒
◯前走がオープンクラスかつ、2着以上
◯3レース目、または中山/ダート/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2-3番人気
<消し条件>
✖4-5枠
✖前走が1200m未満、または芝
✖中山/ダート/短距離G3で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖13番人気以下
中京11R 知立S 芝/1200
<過去10年間のレース統計>
2021年創設
2020年以前は浜松Sが該当の番組なので、通算して10年分を対象に分析する
統計項目 | 傾向 |
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枠順 | 中枠有利で、3−5枠が7勝 しかし過去10年は、16頭以上が9回 9頭立ての昨年は7枠が勝ったように、このコースは頭数が減ると、外枠有利の傾向 ただ、1,2枠の連対率も急上昇で、 頭数が減った場合は逆に、中枠が苦戦して、内外が強い傾向 |
展開/脚質 | 逃げ有利で、逃げ切りが5回ある 直近は3コーナー5番手以内が4連勝中 |
血統 | 様々な血統構成が勝っていて、特に偏りなし WIN5全体では、父日本系の産駒に偏りがある 2022年以降、父日本系は8勝しているが、その内6頭がディープインパクト系 この6頭はすべて母父がノーザンダンサー系 |
臨戦過程 | 近年は距離短縮が有利で、直近5年で前走1400mが4勝している 昇級初戦が3勝しているが、これはすべて前走1200m |
人気 | 直近は1番人気が3連勝中で、特に直近2年は1-2番人気が連対している ただし2020年以前は非常に荒れていて、過去10年全体で見ても、 二桁人気が3着以内に入った年が6回ある |
⑫スリーアイランド/ドイル/中竹和也 統計イチオシ
<買い条件>
◯1−2枠/6−8枠
◎逃げ脚質
◯先行力上位
◯欧州系×欧州系の血統構成
◯ディープインパクト系×ノーザンダンサー系の血統構成
◯前走が1400m
◯4レース目、または中京/芝/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上
<消し条件>
✖中京/芝/短距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
京都11R 阪神JF 芝/1600
<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / 芝 / 1600m / 1勝クラス以上:直近51レース
<レースプロファイル>
京都で施行されるのは初めて
統計項目 | レース傾向 |
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臨戦過程 | 前走で重賞を走った馬が7連勝中 前走でオープンクラスを走った馬が9連勝中で、最多はアルテミスSの5頭 すべての勝ち馬が前走で連対しており、特に1着が8頭 2着の2回はいずれも前走がアルテミスS 2005年から、前走2着以上だった馬が19連勝中 |
人気 | 5番人気以上が18連勝中 直近10年は3番人気以上が8勝しており、荒れにくい |
⑩ブラウンラチェット/ルメール/手塚貴久 統計イチオシ
<レース傾向からの買い条件>
◎前走アルテミスSで連対
◯前走が重賞かつ1着
◯3番人気以上
<レース傾向からの消し条件>
✖前走3着以下
✖前走が2着かつ、アルテミスSでない
✖前走が平場またはダート
✖6番人気以下
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