2024年12月14日のWIN5レース統計分析

個別レース分析
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12/14(土)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します

▼想定馬場状態

競馬場 芝 ダート
中山
中京
京都良〜稍重良〜稍重

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WIN5の現況

5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30以上


出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています

京都10R 出町特別 ダート/1800

<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / ダート / 1800m / 2勝クラス以上:直近54レース

<レースプロファイル>
例年は阪神で赤穂特別が施行されるタイミング
2020年以前は対象レースは異なるが、当該週に同条件のレースは施行されている

統計項目レース傾向
臨戦過程前走も1800mを走った馬が9勝で、その内8頭が京都/阪神
2017年以降、昇級初戦の連勝は発生していない
人気直近は3番人気以上が4連勝中で、連対しているのも6番人気まで
2019年以前は4番人気以下が4連勝していて、大荒れもしている

ミヤジレガリア/幸英明/鈴木孝志 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◯前走が京都/阪神1800m
◯3番人気以上

<レース傾向からの消し条件>
✖前走が1700m未満/1900m超

血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。

中山10R 霞ヶ浦特別 芝/1800

<過去10年間のレース統計>
霞ヶ浦特別として施行されたのは、2016年/2017年の2回だけ
それ以外の8年は、この開催で同条件の特別競走なしで、平場のみ施行

統計項目傾向
枠順外枠有利で、6枠と8枠が3勝ずつしている
内枠の複勝率が極端に低く、3着以内30頭中、22頭を5−8枠で占めている
内枠では1枠の連対率が最も高いが、2枠は複勝率0%
展開/脚質1コーナー3番手以内が7勝し、逃げ切りも3回ある先行有利だが、
直近2年は差し/追い込みが勝っている
血統勝ち馬の血統構成が欧州系×日本系のみで、米国系は不利
欧州血統ではノーザンダンサー系が5頭で半数を占める
日本血統は9頭がサンデーサイレンス系
WIN5全体のコース傾向では、ここまで顕著な偏りは見られない
欧州血統は、キングマンボ系/ロベルト系も有利な傾向
日本血統は、近年はディープインパクト系の勝利数も多い
米国血統は、ノーザンダンサー系であれば勝ち馬を出している
臨戦過程様々な臨戦過程から勝ち馬が出ており、特に偏りなし
人気4番人気以下が6勝しており、かなり荒れやすい
4−7番人気あたりの連対率が高く、二桁人気も2頭連対している

ヤマニンアドホック/津村明秀/辻哲英 統計イチオシ

<買い条件>
◯6-8枠
◎逃げ脚質
◯上がりタイム上位
◯欧州系×日本系の血統構成
◯2レース目、または中山/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯4−7番人気

消し条件>
✖2−4枠
✖父/母父米国系かつ、ノーザンダンサー系でない血統構成
✖中山/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖12番人気以下

中京11R 尾頭橋S ダート/1800

<過去10年間のレース統計>
2022年創設
2021年は三河Sとして施行されていて、2020年以前はこの開催で3勝クラスの番組なし
そのため、2024年の1800m/1900mの3勝クラス、全4レースと合わせて分析

統計項目傾向
枠順内外に分散しており、特に偏りなし
展開/脚質差し/追い込み有利で、1コーナー5番手以降が5勝、10番手以降からも3勝している
これらはすべて、上がりタイム2番手以内
血統すべての勝ち馬が大系統ミスプロ系かノーザンダンサー系を持っている
特にキングマンボ系が父で3勝、母父で1勝で最多
WIN5全体でも同様のコース傾向で、
ミスプロ系/ノーザンダンサー系を持たない血統構成の勝ち馬は、
エーピーインディ系×サンデーサイレンス系に限られる
臨戦過程過去3回の勝ち馬すべて前走が異なるレースで、コースも全て異なる
3着までの9頭を見ても、特に偏りなし
人気勝ち馬すべて4番人気以上
1番人気が過半数の4勝しており、かなり荒れにくい

マルブツプライド/岩田康誠/福永祐一 統計イチオシ

<買い条件>
◯上がりタイム上位
◯父/母父キングマンボ系の血統構成
◯3レース目、または中京/ダート/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上

<消し条件>
✖父/母父いずれもミスプロ系/ノーザンダンサー系でない、かつ父エーピーインディ系でない血統構成
✖中京/ダート/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖7番人気以下

京都11R タンザナイトS 芝/1200

<コースプロファイル>
2019年以降 / 京都 / 芝 / 1200m / 2勝クラス以上:直近51レース

<レースプロファイル>
京都で施行されるのは初

統計項目レース傾向
斤量設定斤量50-57.5kg、勝ち馬斤量52-57kg
2着3着もほぼ同じ範囲内で分散している
勝率は56kgが[3-3-1-11]で抜けているが、直近3年は3着以内なし
臨戦過程2019年までは距離短縮が有利な傾向だったが、直近は前走も1200mが4連勝中
オープン特別/リステッドからの臨戦が7勝で有利
人気やや荒れやすく、5−9番人気の複勝率が高い傾向
1番人気はレース創設初年度に勝って以降9連敗中で、この間、3着以内も1回だけ

⑬ソンシ/川田将雅/中内田充正 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◯前走がオープン特別/リステッド

<レース傾向からの消し条件>
特になし

中山11R ターコイズS 芝/1600

<過去10年間のレース統計>
重賞になったのは2015年からで、G3格付けは2017年から

統計項目傾向
斤量設定斤量48-57kg、勝ち馬斤量50-56kg
52kg以下は[1-0-1-23]だが、2016年以降は3着以内なし
56kgの2勝も2018年以前で、直近5年は53−55kgの1着が続いている
枠順内外に分散しており、特に偏りなし
一方が上位に固まりやすいが、発生時期に偏りが無い
展開/脚質逃げ/差し/追い込みと様々な勝ちパターンがあり、その発生時期も偏りなし
血統日本系×欧州系が9勝しており、特に父日本系のパターンが7勝
直近はキングマンボ系との掛け合わせが3連勝中
WIN5全体でも、近年はキングマンボ系とディープインパクト系が双璧のコース
そこへ、エピファネイア産駒を中心としたロベルト系が勝利数を伸ばしてきている
米国系の不利傾向はこのレースと同様
臨戦過程G3格付けになって以降の6年間は、前走も重賞を走った馬が5勝
唯一異なるのはオーロCから
前走距離は1200mから2200mと幅広い
人気重賞になって以降の勝ち馬はすべて5番人気以上
3番人気以上の連対率が高く、大荒れしにくい

ドゥアイズ/C.デムーロ/庄野靖志 統計イチオシ

<買い条件>
◯斤量53−55kg
◯逃げ脚質
◯上がりタイム上位
◎キングマンボ系×日本系の血統構成
◯日本系×欧州系の血統構成
◯前走も重賞
◯5レース目、または中山/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎

<消し条件>
✖斤量52kg以下
✖父米国系かつノーザンダンサー系でない
✖母父米国系かつ父ディープインパクト系/キングマンボ系でない
✖中山/芝/中距離G3で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖6番人気以下

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