12/15(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します
▼想定馬場状態
競馬場 | 芝 | ダート |
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中山 | 良 | 良 |
中京 | 良 | 良 |
京都 | 良 | 良 |
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WIN5の現況
5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
5-9 10-14 15-19 20-24 25-29 30以上
過去の当該週 勝ち馬人気合計
開催年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
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合計 | 19 | 18 | 11 | 14 |
出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています
中山10R 北総S ダート/1800
<過去10年間のレース統計>
不定期に仲冬Sや市川Sと実施時期が入れ替わっているため、開催後半の番組を対象に分析
統計項目 | 傾向 |
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枠順 | 内枠有利で、直近6年は4枠4勝、2枠2勝 この間、7枠の連対は2回あるが、8枠は2015年以降連対なし、2017年以降3着以内なし |
展開/脚質 | スローペースの瞬発力勝負になりやすい 勝ち馬すべて上がりタイム4番手以内で、2番手以内が直近6連勝を含む8勝 速い上がりが使えれば位置取りは問われない傾向だが、 直近6年で1コーナー5−8番手通過が5勝しており、差し有利の傾向 |
血統 | 母父米国系が5連勝中だが、父系統は分散している ミスプロ系とノーザンダンサー系が有利で、 どちらも持たない場合はエーピーインディ系なのが、 レース傾向でもコース傾向でも共通点 |
臨戦過程 | 前走で入着していた馬が9連勝中で、昇級初戦も3頭含む 前走が東京の場合、1600mからの勝ち馬がおらず、1300m/1400mから1頭ずつ |
人気 | 12月に3勝クラスが2レース以上組まれるようになった2006年以降、 ここの番組では5番人気以上が17連勝中 過去10年間でも1番人気が6勝していて、 直近2年は3着以内を1-3番人気が占め、非常に荒れにくい |
②ハビレ/三浦皇成/武井亮 統計イチオシ
<買い条件>
◯2枠/4枠
◯上がりタイム上位
◯前走が5着以上
◯1レース目、または中山/ダート/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯1番人気
<消し条件>
✖8枠
✖中山/ダート/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖6番人気以下
血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。
京都10R サリオスC ダート/1400
<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / ダート / 1400m / 1勝クラス以上:直近76レース
<レースプロファイル>
今年はメモリアル競走枠になった御影S
開催の後半で施行されているのは2021年からで、2015-2016年のみ妙見山Sが該当の番組
統計項目 | レース傾向 |
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臨戦過程 | 前走が京都/阪神でない4頭はすべて東京からだが、その内3頭が1600mからの距離短縮 |
人気 | 2019年のみ3着以内を12−14番人気が占めて大荒れしているが、 それ以外は3番人気以上の連対率が高く、基本的に荒れにくい 2019年を除くと、5番人気以上のみが連対している |
⑧テイエムランウェイ/古川吉洋/河嶋宏樹 統計イチオシ
<レース傾向からの買い条件>
特になし
<レース傾向からの消し条件>
✖6番人気以下
中京11R コールドムーンS ダート/1400
<過去10年間のレース統計>
2022年創設
それ以前にこの開催でオープンクラスが施行されていないコースのため、
他開催も含めたオープンクラスの直近8レースを加えて、10レース分を対象に分析
統計項目 | 傾向 |
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斤量 | 設定斤量54-60kg、勝ち馬斤量57-58kg 加算斤量別の着度数は以下の通り +3kg[1-0-0-2] +2kg[0-0-0-1] +1kg[1-2-2-21] 定量 [0-0-0-2] +1kgの出走頭数が圧倒的に多く、比率通りに上位を占めている |
枠順 | 中枠有利で、2022年のコールドムーンS以降の7レースで、6枠3勝、4枠2勝 この7レースの連対14頭中、2枠/4枠/6枠だけで11頭を占めている |
展開/脚質 | 前傾ラップになりやすいが、逃げ切るか、追い込むかで極端な傾向 上がりタイムは3番手以内が8勝しており、大逃げは決まりにくい |
血統 | 米国系有利で、特に母父米国系が7頭 掛け合わせは日本系×米国系が5頭で半数を占める 父/母父が米国系でないのは2頭で、どちらもサンデーサイレンス系×キングマンボ系 父/母父が欧州系は3頭だけでマイナーだが、すべてキングマンボ系 |
臨戦過程 | 過去2回の3着以内6頭中、5頭が前走で東京を走っている レースが重複しているのはペルセウスSの2頭だけで、昇級初戦も3着に入っている |
人気 | 勝ち馬すべて5番人気以上で、2番人気以上が7勝 2番人気以上の連対率が高く、かなり荒れにくい |
⑬ミラクルティアラ/西塚洸二/野中賢二 統計イチオシ
<買い条件>
◯2枠/4枠/6枠
◎逃げ脚質
◯上がりタイム上位
◯米国系×サンデーサイレンス系の血統構成
◯前走が東京
◯3レース目、または中京/ダート/短距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上
<消し条件>
✖父欧州系かつ、キングマンボ系でない血統構成
✖中京/ダート/短距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖8番人気以下
中山11R ディセンバーS 芝/1800
<過去10年間のレース統計>
2015-2016年は2000mで施行されており、この2年間は同開催で1800mのオープンクラスが無い
1800mに戻った2017年以降、直近7年分を対象に分析
統計項目 | 傾向 |
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斤量 | 設定斤量53-59kg、勝ち馬斤量54-57kg 加算斤量別の着度数は以下の通り +2kg[1-0-0-12] +1kg[1-0-4-20] 定量 [5-7-3-46] 加算斤量別では特に偏りなし 牝馬が[2-3-0-10]で、勝率/連対率ともに牡馬を圧倒している |
枠順 | 内外に分散していて、特に偏りなし |
展開/脚質 | 逃げ有利で、1コーナー2番手以内が5勝 上がりタイム5番手以下が4勝しており、差しが決まりにくい 残る2回は11頭立て8番手、13頭立て12番手からの追い込みが決まっていて極端 |
血統 | すべての勝ち馬の父か母父が日本系で、ディープインパクト系は2019年の1頭だけ 掛け合わせ相手は分類/系統ともに分散している WIN5全体でも同様のコース傾向で、オープンクラスの欧米血統は、 欧州キングマンボ系、米国ノーザンダンサー系に偏っている |
臨戦過程 | すべての勝ち馬が前走5着以下で、二桁着順が過半数の4勝している 距離短縮が5頭で、特に2000mだったのが4頭で過半数 |
人気 | 直近3年で6番人気が2勝 この間、3着以内に二桁人気が3頭入っており、かなり荒れやすい 昨年の勝ち馬と、二桁人気の連対馬はすべて追い込み馬 逃げ有利の展開の中、後方から人気薄が突っ込みやすい |
⑨コンクシェル/津村明秀/清水久詞 統計イチオシ
<買い条件>
◯牝馬
◯逃げ脚質
◯父/母父サンデーサイレンス系の血統構成
◎前走が2000m以上かつ、5着以下
◎前走が重賞かつ、二桁着順
◯前走が5着以下
◯4レース目、または中山/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
<消し条件>
✖前走が3着以内
✖中山/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖13番人気以下
京都11R 朝日杯FS 芝/1600
<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / 芝 / 1600m / 1勝クラス以上:直近53レース
<レースプロファイル>
京都で施行されるのは初めて
統計項目 | レース傾向 |
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臨戦過程 | すべての勝ち馬が前走から連勝 中山開催時代から通算すると、前走も1着だった馬が16連勝中 最多はサウジアラビアRCからの3勝だが、前走重賞組は5勝で半数に留まる 1勝クラスのベゴニア賞から2勝、新馬/未勝利からも2勝と、 オープン初挑戦馬も勝ちやすい 前走で1600m以上を走った馬が9勝しており、特に東京1600-1800mから6勝 |
人気 | 3番人気以上が8勝しているが、残る2回は6番人気/7番人気 3着以内に二桁人気が入った年も4回あり、大荒れの要素もある しかし、レース創設以来、9番人気以下は未勝利 |
⑧アルテヴェローチェ/武豊/須貝尚介 統計イチオシ
<レース傾向からの買い条件>
◯3番人気以上
<レース傾向からの消し条件>
✖前走2着以下
✖9番人気以下
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