12/21(土)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します
▼想定馬場状態
競馬場 | 芝 | ダート |
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中山 | 良 | 良 |
京都 | 良 | 良 |
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WIN5の現況
5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
5-9 10-14 15-19 20-24 25-29 30以上
出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています
中山9R ノエル賞 芝/2200
<コースプロファイル>
2020年以降 / 中山 / 芝 / 2200m / 1勝クラス以上:直近56レース
<レースプロファイル>
今年から2200mに変更
例年この開催では1勝クラスが施行されていないコース
⑧レッドテリオス/マーカンド/古賀慎明 統計イチオシ
血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。
京都10R 御陵S ダート/1800
<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / ダート / 1800m / 2勝クラス以上:直近56レース
<レースプロファイル>
例年は阪神で摩耶Sが施行されているタイミング
2021年のみ定量戦
2020年のみフォーチュンCが該当の番組
統計項目 | レース傾向 |
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斤量 | 設定斤量50−57.5kg、勝ち馬斤量52−56kg 54−56kgで7勝しており、勝率最高は56kgの[2-2-1-11] 57kg以上は[0-2-2-5]で好走傾向 51kg以下は[0-0-0-4]で出走頭数が少ない |
臨戦過程 | すべての勝ち馬が前走で京都または阪神を走っている 花園Sからの臨戦と、阪神1800mを連戦する昇級初戦が拮抗している |
人気 | 7番人気以下が4勝しており、大荒れしやすい 二桁人気の2勝は逃げ切り/追い込みと極端な位置取りで、 斤量55kg以下、前走二桁着順だったことが共通している |
⑧サンライズパスカル/高杉吏麒/石坂公一 統計イチオシ
<レース傾向からの買い条件>
◯斤量54−56kg
◯前走が花園S
◯前走が2勝クラスかつ1着
◯2番人気以上
◯斤量55kg以下かつ、前走6着以下かつ、逃げ/追い込み脚質
<レース傾向からの消し条件>
✖前走が京都/阪神以外
✖前走が1800m未満
中山10R 中山大障害 障害/4100
<過去10年間のレース統計>
統計項目 | 傾向 |
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枠順 | 内外に分散しており、特に偏りなし |
展開/脚質 | 先行有利で、2周目の1コーナー3番手以内が9連勝中 2周目に入る頃にはすでにポジション争いは決着していて、 好位に付けられていない馬が逆転するのは難しい傾向 |
血統 | 日本分類×欧州分類が直近3連勝を含む6勝 その内4頭がサンデーサイレンス系×ロベルト系の掛け合わせだが、 オジュウチョウサンのみで3勝しているため、やや特殊 年末のG1になった1999年以降すべての勝ち馬が、父か母父に、 サンデーサイレンス系/ロベルト系/ノーザンダンサー系のいずれかを持つ |
臨戦過程 | 前走3着以内が10連勝中で、特に前走も1着だった馬が7勝 前走も重賞だった馬が9連勝中で、東京HJからの臨戦が6頭で過半数 |
人気 | 5番人気以上が13連勝中で、大荒れしにくい 直近10年では2番人気以上が7勝している |
⑤ジューンベロシティ/高田潤/武英智 統計イチオシ
<買い条件>
◯先行力上位
◯サンデーサイレンス系×欧州系の血統構成
◯前走が東京HJかつ1着
◯中山/障害で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上
<消し条件>
✖前走4着以下
✖前走が重賞以外かつ2着以下
✖6番人気以下
京都11R 阪神C 芝/1400
<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / 芝 / 1400m / 1勝クラス以上:直近48レース
<レースプロファイル>
京都で施行されるのは初
統計項目 | レース傾向 |
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臨戦過程 | 前走も重賞を走った馬が8連勝中で、直近はスワンSからの臨戦が2連勝中 前走から距離延長は2018年以前に2頭だけで、1400m以上からの臨戦が有利な傾向 |
人気 | 近年は大荒れしにくく、4番人気以上が5連勝中、この間は6番人気以上だけが連対 2018年以前の5年間では7番人気以下が3勝しており、大荒れしやすかった |
⑫ウインマーベル/松山弘平/深山雅史 統計イチオシ
<レース傾向からの買い条件>
◎前走がスワンS
◯前走が1400m以上の重賞
◯4番人気以上
<レース傾向からの消し条件>
✖12番人気以下
中山11R グレイトフルS 芝/2500
<過去10年間のレース統計>
2500mになったのは2015年から
2014年以前は該当の番組なしのため、直近9年分だけを対象に分析
統計項目 | 傾向 |
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斤量 | 設定斤量50-58kg、勝ち馬斤量54-57kg 54−55kgが5連勝中 53kg以下は[0-2-1-24]で、2021年以降は連対なし 比較的、重ハンデ有利の傾向で、昨年初めて発生した58kgも[0-1-0-0] |
枠順 | すべての枠が連対しており、特に偏りなし 頭数のばらつきが大きいが、頭数による傾向の違いも特になし |
展開/脚質 | 逃げ有利/差し有利が周期的に変わっており、近年は差し有利 2022−2023年:9−10番手通過、上がりタイムトップが勝利 2019−2021年:1−2番手通過、上がりタイム4−6番手が勝利 2015−2018年:4−5番手通過、上がりタイム2番手以内が3勝 |
血統 | 様々な血統構成の勝ち馬が出ており、特に偏りなし WIN5全体では、近年は父日本分類が有利 有馬記念を除いた条件戦のみの実績では、2020年以降、父日本分類のみが勝っている 母父は分散していて、掛け合わせパターンは特に偏りなし |
臨戦過程 | 様々な臨戦過程から勝ち馬が出ており、特に偏りなし 前走の最低距離は2000m 距離短縮は菊花賞からのみで、ローカルの2600mを走っていた勝ち馬はいない |
人気 | 1番人気の連対率が高く、荒れにくい 2020年のみ12番人気が勝って大荒れしているが、それ以外で8番人気以下の連対なし |
②サトノクローク/戸崎圭太/橋口慎介 統計イチオシ
<買い条件>
◯斤量54−55kg
◎上がりタイム上位
◯逃げ脚質
◯父/母父日本系かつ、ノーザンダンサー系のクロスを持つ血統構成
◯5レース目、または中山/芝/長距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯4番人気以上
<消し条件>
✖斤量52kg以下
✖前走が2000m未満
✖中山/芝/長距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖8番人気以下
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