2024年12月22日のWIN5レース統計分析

個別レース分析
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12/22(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します

▼想定馬場状態

競馬場 芝 ダート
中山
京都

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WIN5の現況

5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30以上

過去の当該週 勝ち馬人気合計

開催年2020年2021年2022年2023年
合計23201818

出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています

中山9R グッドラックHC 芝/2500

<過去10年間のレース統計>

統計項目傾向
斤量設定斤量50−57kg、勝ち馬斤量51−56kg
ほぼ出走頭数の比率通りの好走率になっていて、特に偏りなし
枠順内枠不利で、1枠が複勝率0%、2枠も2018年以降3着以内なし
それ以外の枠は特に偏りなし
展開/脚質差し/追い込み有利で、1コーナー5番手以降が8勝、その内4頭が12番手以降から
勝ち馬すべて上がりタイム4番手以内で、2番手以内が8勝している
血統日本分類が有利で、父で7勝、母父で2勝
ディープインパクト系の掛け合わせ相手がすべて米国分類なのに対して、
サンデーサイレンス系の場合は欧州分類が過半数を占めている
米国/欧州に共通してミスプロ系が多く、特に欧州分類はキングマンボ系が大半
臨戦過程前走で東京/中山を走った馬と、ローカルの2600mを走った馬に二分される
昇級初戦は3頭で、すべて2600mから
人気6−7番人気が3連勝中で、かなり荒れやすい
2番人気以上の連対率も高いが、直近は4年連続で6−7番人気が連対している

サンライズソレイユ/坂井瑠星/矢作芳人 統計イチオシ

<買い条件>
◯上がりタイム上位
◎サンデーサイレンス系×キングマンボ系の血統構成
◎ディープインパクト系×米国分類の血統構成
◯父日本分類の血統構成
◯前走が2勝クラス以上かつ、東京/中山2000m以上
◯前走が1勝クラスかつ、2600m
◯1レース目、または中山/芝/長距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯6−7番人気

<消し条件>
✖1-2枠
✖2勝クラスを勝つ確率が低い7歳以上
✖中山/芝/長距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖13番人気以下

血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。

京都10R サンタクロースS 芝/2000

<コースプロファイル>
2020年以降 / 京都 / 芝 / 2000m / 1勝クラス以上:直近60レース

<レースプロファイル>
京都で施行されるのは初めて
芝2000mで施行されているのは2017年からで、2016年以前はカウントダウンSが該当の番組

統計項目レース傾向
臨戦過程前走レース条件は特に偏りなし
前走5着以下が9勝だが、二桁着順はいない
最高は前走3着で、昇級初戦はいない
人気4番人気以下が6勝しており、かなり荒れやすい
二桁人気も2勝していて、近年は特に4−6番人気の連対率が高い傾向

⑨エラトー/西村淳也/上村洋行 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◯前走が5−9着
◯4−6番人気

レース傾向からの消し条件>
特になし

中山10R オルフェーヴルC 芝/1600

<過去10年間のレース統計>
今年はメモリアル競走枠になったクリスマスC
1600mになったのは2021年から
それ以前は、2018-2019年はベストウィッシュCが施行されているが、それ以外の年は特別競走なし
平場も含めた、5回開催で最も遅い2勝クラスを通算して分析する

統計項目傾向
枠順すべての枠が連対しており、特に偏りなし
展開/脚質差し/追い込み有利で、2コーナーを先頭で通過した勝ち馬なし
上がりタイム最速が6勝していて、
2コーナー9番手以降も5勝と、後方からでも届きやすい
血統欧州分類が有利で、父/母父いずれも欧州分類でないのは1頭だけ
父欧州分類7頭の内、キングマンボ系3頭、ノーザンダンサー系3頭
掛け合わせは欧州分類×日本分類が5連勝中
日本分類でディープインパクト系は1頭だけだが、
WIN5全体のコース傾向では特にサンデーサイレンス系に偏っていることはなく、
どちらも勝ち馬を出している
臨戦過程前走3着以内だった馬が9連勝中
走った条件は様々で、昇級初戦も3頭含まれる
前走が東京だった馬が6頭で過半数だが、近年は減少傾向
人気2番人気以上が7勝しており、荒れにくい
6番人気が2勝しているが、どちらも内枠から先行して勝っている

ピックアチェリー/横山武史/和田正一郎 統計イチオシ

<買い条件>
◯上がりタイム上位
◎キングマンボ系×日本分類の血統構成
◯欧州分類×日本分類の血統構成
◯前走3着以内
◯3レース目、または中山/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上

<消し条件>
✖2勝クラスを勝つ確率が低い7歳以上
✖前走6着以下
✖中山/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖7番人気以下

京都11R りんくうS ダート/1200

<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / ダート / 1200m / 1勝クラス以上:直近68レース

<レースプロファイル>
2020年創設で、京都で施行されるのは初めて
2021年のみハンデ戦
2019年以前は、年末の阪神でオープンクラスは施行されていない

統計項目レース傾向
斤量設定斤量53-59kg、勝ち馬斤量55-57kg
加算斤量別の着度数は以下の通り
 +3kg[0-0-0-1]
 +2kg[0-0-0-3]
 +1kg[1-1-0-4]
 定量 [2-2-3-31]
+1kgの連対率が高いが、斤量加算馬の出走頭数自体が少ない
牝馬は[0-0-2-5]で連対なし
臨戦過程前走もオープン特別を走った馬が3連勝中で、
前走も1200mだった2頭は二桁着順に負けていた
過去4回の連対8頭中、3頭が大阪スポーツ杯から
人気過去4回すべて2番人気以上が連対しているが、
4番人気/6番人気の1着があり、やや荒れやすい
二桁人気は複勝率0%

パラシュラーマ/北村友一/浜田多実雄 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◯前走が藤森S/室町S/大阪スポーツ杯

<レース傾向からの消し条件>
✖9番人気以下

中山11R 有馬記念 芝/2500

<過去10年間のレース統計>

統計項目傾向
枠順中枠有利で、3−5枠が直近6連勝を含む8勝
外枠が不利で、特に多頭数で苦戦傾向
2000年以降、出走頭数が15頭以上だった18回では、7−8枠の連対が3頭だけ
展開/脚質近年は差し/追い込み有利
直近は1コーナー6番手以降が6連勝中、上がりタイム2番手以内が5連勝中
血統日本分類が有利で、掛け合わせは日本分類×欧州分類が6勝で過半数
日本分類の中ではサンデーサイレンス系有利で、
ディープインパクト系はこのレース過去2勝のみ
掛け合わせ相手は分散しているが、3代以上まで遡ると、
ノーザンダンサー、特にリファールのクロスが有利な傾向
勝ち馬9頭がノーザンダンサー系のクロスを持っていて、
その内5頭がリファールの4×4以上を持っている
WIN5全体のコース実績でも、2021年以降はすべての勝ち馬が父か母父日本分類
欧州/米国分類の種牡馬系統は分散している
臨戦過程前走で2000m以上のG1を走った馬が8連勝中
過去10年では、ジャパンCと天皇賞(秋)から3頭ずつ勝ち馬が出ている
前走4着以上が14連勝中
2000年代に入って、前走がG2以下かつ2着以下の勝ち馬は未発生
人気2番人気以上が直近5連勝を含む7勝で、非常に荒れにくい
1992年以来、二桁人気の勝利は無く、3着以内に入ることもレアケース

アーバンシック/ルメール/武井亮 統計イチオシ

<買い条件>
◯3−5枠
◯上がりタイム上位
◎父/母父日本分類かつ、リファールのクロスを持つ血統構成
◯父/母父日本分類かつ、ノーザンダンサーのクロスを持つ血統構成
◯前走がジャパンC/天皇賞(秋)/菊花賞
◯5レース目、または中山/芝/長距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上

<消し条件>
✖7−8枠
✖6歳以上
✖前走がG1かつ、5着以下
✖前走がG2以下かつ、2着以下
✖中山/芝/長距離G1で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖10番人気以下

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