2024年12月28日のWIN5レース統計分析

個別レース分析
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12/28(土)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します

▼想定馬場状態

競馬場 芝 ダート
中山
京都

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WIN5の現況

5レースの勝ち馬人気合計 前回までの発生割合
 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30以上

過去の当該週 勝ち馬人気合計

開催年2020年2021年2022年2023年
合計23212530

出走馬の「想定人気」は、netkeibaが算出している「予想オッズ」を参照しています
※前日発売が行われている重賞競走は、実際の前日オッズを参照しています

中山10R コントレイルC ダート/1800

<過去10年間のレース統計>
今年はメモリアル競走枠になった立志賞
立志賞として施行されているのは2022年以降で、それ以前はヤングジョッキーズシリーズ
2016年以前は最終週に特別競走なし

統計項目傾向
枠順外枠有利で、6−8枠が直近4連勝を含む6勝
1枠は2015年以降連対なし、2016年以降3着以内なし
2枠も3着以内は1回だけで、内に行くほど不利な傾向
展開/脚質先行有利で、1コーナー4番手以内が4連勝中
過去10年全体でも、勝ち馬すべて4コーナーでは6番手以内、
上がりタイム4-5番手が6勝しているが、逃げ切りは無い
血統様々な血統構成の勝ち馬が出ていて、特に偏りなし
大別するとサンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系/ミスプロ系だが、
WIN5全体では父/母父いずれも日本分類でない勝ち馬も多く、
目立った偏りは無いコース
臨戦過程前走で着外だった馬が7勝していて、特に9着と10着が3頭ずつ
前走のレース条件は様々で、特に偏りなし
人気近年はやや堅めにシフトしてきており、2-3番人気の連対率が高い傾向
それでも1番人気は10連敗中
過去10年の通算では4番人気以下が6勝していて、かなり荒れやすかった

クーアフュルスト/横山武史/大和田成 統計イチオシ

<買い条件>
◯6−8枠
◯先行力上位かつ、1コーナー先頭の確率が低い
◯前走が6着以下
◯1レース目、または中山/ダート/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2−3番人気

<消し条件>
✖1-2枠
✖中山/ダート/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖13番人気以下

血統の統計データ分析については、こちらの記事で詳しく説明しています。

京都11R ベテルギウスS ダート/1800

<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / ダート / 1800m / 2勝クラス以上:直近58レース

<レースプロファイル>
京都で施行されるのは初めて
1800mになったのは2017年から

統計項目レース傾向
斤量設定斤量53−59kg、勝ち馬斤量56-59kg
加算斤量別の着度数は以下の通り
 +3kg[0-0-0-3]
 +2kg[1-0-0-3]
 +1kg[2-4-1-24]
 定量 [4-3-6-57]
定量馬と+1kgは拮抗しており、昨年+2kgの勝ち馬も発生している
臨戦過程2018年から2022年にかけて前走で連対していた馬が5連勝、
特に福島民友Cからの臨戦が3連勝していたが、
昨年は6年ぶりに前走で連対していなかった勝ち馬が発生
近年はまた、オープンクラスからの臨戦が有利な傾向
人気2番人気以上の連対率が高いが、
6−8番人気が3着以内に入りやすく、1着回数は拮抗している
二桁人気は連対率0%で、大荒れはしていない

④ダンテバローズ/団野大成/上村洋行 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◯前走が福島民友C
◯2番人気以上
◯6−8番人気

レース傾向からの消し条件>
✖9番人気以下

中山11R ホープフルS 芝/2000

<過去10年間のレース統計>
2014年にG2、2017年にG1へ昇格

統計項目傾向
枠順外枠不利で、7枠は昨年の連対が7年ぶりだった
8枠は未だに3着以内1回のみで、7枠とも差がつき始めている
1−6枠には目立った偏りなし
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
G1昇格後はかなり先行有利で、1コーナー4番手以内が5勝
過去10年全体では上がりタイム最速が6勝していて、稀に直線一気も発生する
血統日本分類有利で、父で7勝、母父で2勝
父が日本分類でない3頭はすべてキングマンボ系産駒
日本分類ではディープインパクト系とサンデーサイレンス系は拮抗しているが、
ディープインパクト系の掛け合わせ相手がすべて米国分類なのに対して、
サンデーサイレンス系はすべて欧州分類
皐月賞/弥生賞/京成杯と合わせて見ると、特にダンチヒ系との掛け合わせが有利な傾向
臨戦過程G1昇格以降は、前走でオープンクラスを走った馬が7連勝中
最多は東スポ杯2歳Sから3頭で、直近は前走で1800mを走った馬が6連勝中
G2昇格以降は、前走で連対した馬が8連勝、特に1着だった馬が6勝していたが、
直近は3着/4着だった馬が勝ち始めている
人気2番人気以上が8勝しており、かなり荒れにくい
2022年に14番人気で大荒れしているが、他9年は二桁人気の連対なし

クロワデュノール/北村友一/斉藤崇史 統計イチオシ

<買い条件>
◎先行力上位
◯上がりタイム上位
◎日本分類×ダンチヒ系の血統構成
◯ディープインパクト系×米国分類の血統構成
◯日本分類×ノーザンダンサー系の血統構成
◎前走が1800mのオープンクラスかつ、5着以内
◯前走がオープンクラスかつ、5着以内
◯3レース目、または中山/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上

<消し条件>
✖8枠
✖前走が条件戦
✖前走が1800m未満、またはダート
✖中山/芝/中距離G1で勝利の確率が低い騎手/厩舎

京都12R カウントダウンS 芝/1200

<コースプロファイル>
2023年以降 / 京都 / ダート / 1200m / 1勝クラス以上:直近68レース

<レースプロファイル>
年内最終日の3勝クラス/芝/1200mは、
2019年から、カウントダウンかファイナルのいずれかで施行されているが、
2020年のみ対象の番組なし

統計項目レース傾向
臨戦過程前走で中京を走った馬が3勝
残る1頭は福島で、主場を走っていた勝ち馬がいない
人気2番人気2勝の一方、8番人気/9番人気も勝ち、大荒れしている

ロードフォアエース/岩田望来/友道康夫 統計イチオシ

<レース傾向からの買い条件>
◯前走が中京1200−1400m

<レース傾向からの消し条件>
特になし

中山12R ファイナルS 芝/1600

<過去10年間のレース統計>
年内最終日の3勝クラス/芝/1600mは、
2022年からはカウントダウンかファイナルのいずれかで施行、
2021年/2019年は立志Sとして施行され、それ以外は対象の番組なし
ハンデ戦は2019年の立志Sのみのため、斤量傾向は割愛
2024年の3勝クラス3レースを参考に加えた、計7レースを対象に分析

統計項目傾向
枠順内枠有利で、1−3枠が直近3連勝を含む5勝
しかしすべての枠が連対しており、4−8枠の不利傾向は強くない
展開/脚質先行と差しが拮抗しており、特に偏りなし
血統日本分類×欧州分類が6勝で圧倒的に有利
日本分類はディープインパクト系とサンデーサイレンス系で拮抗
欧州分類はキングマンボ系が過半数
WIN5全体でも、近年はキングマンボ系とディープインパクト系が双璧のコース
そこへ、エピファネイア産駒を中心としたロベルト系が勝利数を伸ばしてきている
米国分類の不利傾向はこのレースと同様
臨戦過程過去4回の連対8頭中、前走も1600mを走った馬が7頭
特に、東京1600mからの臨戦が5頭を占める
人気2019年8番人気、2023年11番人気と大荒れしている
しかし2024年の3レースと合わせて見ても、上位人気の連対率は高く、
荒れる場合は大きいという極端な傾向

ニュージーズ/ルメール/木村哲也 統計イチオシ

<買い条件>
◯1−3枠
◯逃げ脚質
◯上がりタイム上位
◎キングマンボ系×日本系の血統構成
◯日本系×欧州系の血統構成
◯前走が東京1600m
◯5レース目、または中山/芝/中距離で勝鞍が多い騎手/厩舎
◯2番人気以上

<消し条件>
✖父米国系かつノーザンダンサー系でない
✖母父米国系かつ父ディープインパクト系/キングマンボ系でない
✖中山/芝/中距離で勝利の確率が低い騎手/厩舎
✖13番人気以下

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