統計推し馬5勝、内イチオシ馬1勝。
48点で9月19日以来の的中、配当はお安い53,450円。
全レース3番人気以内が勝利し、今年頻発している堅い結果に。
東京10R アプローズ賞 ダート/1600
<勝ち馬>
⑭コンシリエーレ/レーン/稲垣幸雄 統計推し馬
速い流れで前は苦しくなる中、好位から危なげなく抜け出して、ここでは能力が違った。
統計項目 | 結果の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | ◎ | ハイペースで前が止まる中、好位抜け出しは上位人気の勝ちパターン |
枠順 | ◎ | 外枠有利の傾向通り |
人気 | △ | このレースは創設以来、すべて3番人気以上が勝利 荒れやすいコース傾向とは合致しない結果が続く |
血統 | ◎ | ストームキャット系は傾向通り |
WIN5全体で見ると非常に荒れやすいコースだが、直近では3番人気以上が4連勝中と、潮目が変わってきた。
阪神10R 立雲峡S 芝/1600
<勝ち馬>
⑧アールドヴィーヴル/岩田望来/今野貞一 統計推し馬
想定通りの馬が逃げ、先団を見る位置からスムーズに抜け出し。
堅実に走る圧倒的1番人気⑦ノースザワールドを目標に、ゴール前きっちり捉えた。
統計項目 | 結果の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | △ | 前が飛ばして速めのペース 極端な瞬発力勝負とはならなかった |
人気 | ◎ | 1番人気が勝てないコース レース創設以来、3年連続で2番人気が勝利した |
血統 | ◎ | 勝ち馬はキングマンボ系×ディープインパクト系の血統構成で、 阪神外回りキラーとでも言うような血統構成 |
東京11R ウェルカムS 芝/2000
<勝ち馬>
⑯バトルボーン/ルメール/林徹 統計推し馬
大外枠もなんのそのですんなり2番手へ、さすがに最後は苦しくなったが、それでも差されそうな手応えから盛り返す強さを見せた。
荒れやすいレースで圧倒的1番人気の勝利となったが、日本系×欧州系の血統構成、およびルメール得意の東京/芝/長距離と、プラス要素は多かった。
統計項目 | 結果の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | ◎ | 2コーナー3番手以内に位置取った馬の勝利が継続 |
枠順 | ○ | 先行できれば外枠も勝てる傾向通り このレース3年連続で6枠より外の馬の勝利となった |
人気 | △ | レースもコースも荒れやすい傾向だったが、 単勝1倍台の圧倒的1番人気が勝利 |
血統 | ◎ | 日本系×欧州系は傾向通り |
阪神11R カノープスS ダート/2000
<勝ち馬>
③ウシュバテソーロ/横山和生/高木登 統計推し馬
初の関西遠征もこなしてプラス体重で出てきて、力の違いを見せつけた。
統計項目 | 結果の合致度 | 評価 |
---|---|---|
斤量 | ○ | これまでで最も重い、56.5kgの勝利 トップハンデの着外は継続 |
展開/脚質 | ○ | ハイペースで、道中は中団~後方追走2頭のワンツー 先行争いが長く続き、前傾ラップとなった |
人気 | ○ | 今年は差し馬が人気の中心 傾向通り上位人気決着となった |
血統 | ◎ | サンデーサイレンス系×欧州系は傾向通り |
東京12R ジャパンC 芝/2400
<勝ち馬>
⑥ヴェラアズール/ムーア/渡辺薫彦 統計イチオシ
スローペースで全頭一団のまま直線へ。
内のヴェラアズールは直線で完全に首を上げさせられるようなドン詰まりから、見事な再加速で差し切った。
統計項目 | 結果の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | × | 直近10年の勝ち馬はすべて1コーナーまでに上位50%以内の位置に居た、 という傾向に合致しない結果 しかしイチオシの理由に書いた通り、現在の馬場傾向的には想定された結果 |
枠順 | ◎ | 内枠有利の傾向通り 2着馬との差は枠順が効いたという理解 |
人気 | ◎ | 荒れにくく、4番人気以上を信頼の傾向通り |
血統 | ○ | 勝ち馬の血統構成パターンが複数あるレースだが、 欧州系産駒の古馬という傾向に合致 |
臨戦過程 | ◎ | 京都大賞典からの臨戦は勝ち馬傾向 |
コメント