統計推し馬2勝。
WIN1からいきなり二桁人気決着で万事休す。
統計イチオシ馬が2着3回と、惜しいレース続きでした。
中京9R 濃尾特別 ダート/1800
<勝ち馬>
⑥ジロー/水口優也/岡田稲男 消し馬
先行総崩れ、後方待機の追い込み馬が台頭したレース。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | × | 差し馬上位独占で、過去の傾向と全く異なる |
枠順 | ◎ | 3枠が勝利、2-4枠が強い傾向通り |
人気 | ○ | 荒れやすい傾向通りだが、中京競馬場で二桁人気が勝利したのは2021年9月以来 コース傾向として、ここまでの大荒れはレアケース |
血統 | ◎ | 傾向通り、日本系産駒が勝利 |
臨戦過程 | △ | 勝ち馬は前走2000mを走っていた |
中山10R 若潮S 芝/1600
<勝ち馬>
⑩ゾンニッヒ/菅原明良/池江泰寿
淀みないペースで逃げた先行馬が残る中、中団から外を回して最速の上がりで差し切り。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
斤量 | ○ | トップハンデが勝利、重ハンデ優勢の傾向通り |
展開/脚質 | △ | 先行馬が強い傾向通りのレースだったが、 2コーナー6番手からの差し切り勝ちは多くない |
枠順 | ◎ | 13頭以下なら7枠も来るのは傾向通りで、2,3着には内枠の馬 |
人気 | ○ | 1番人気の勝率が高いコース傾向通り |
血統 | ◎ | キングマンボ系×ディープインパクト系産駒が勝利で、 コース相性通りの結果 |
中京10R 新春S 芝/1400
<勝ち馬>
⑦ヒメノカリス/イーガン/池江泰寿 統計推し馬
前傾ラップになり、追い込み馬が上位独占。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | △ | コース傾向と異なり、昨年に続いて差し決着 今年は先行馬は馬券内にも残らなかった |
人気 | ◎ | 5番人気以下が勝ちやすい傾向通り |
血統 | ◎ | 今年も父/母父ディープインパクトのワンツー |
中山11R ポルックスS ダート/1800
<勝ち馬>
⑨ニューモニュメント/小崎綾也/小崎憲 統計推し馬
前が楽に逃げたレース。
揉まれず、ロスなく回って、しっかり決め手を発揮して差し切り。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
斤量 | ○ | 今年の斤量差で考えれば、58kgは傾向通りの勝利と言える |
展開/脚質 | △ | 落ち着いたペースで前が残るところ、 勝ったのは追い込み馬 |
枠順 | △ | 傾向通り内枠の先行馬が上位に来ているが、勝ち馬は6枠 |
人気 | △ | 荒れやすい傾向とは異なり、1-2番人気のワンツー |
血統 | ◎ | 父/母父欧州系の連勝が4年連続に伸びた |
臨戦過程 | ◎ | 右回り1700m以上のオープン競走から臨戦した馬の勝利が継続 |
中京11R シンザン記念 芝/1600
<勝ち馬>
②ライトクオンタム/武豊/武幸四郎
上がりのかかる競馬で、飛ばして逃げた馬が残しそうなところ、後方から最速の上がりで差し切り。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | △ | 過去2回の傾向とは異なり、出遅れた差し馬が勝利 |
人気 | △ | 2,3番人気のワンツーで、上位人気苦戦の傾向とは異なる結果 |
血統 | △ | 過去2回の傾向とは異なり、母父米国系が勝利 |
臨戦過程 | △ | 新馬勝ちからキャリア1戦での勝利は、 重賞昇格後の38年間で2回目と、かなりのレアケース |
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