2022年6月12日のWIN5予想

タイトル 個別レース分析
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函館が開幕。北海道行きたいなぁ。
東京と中京は土曜夜から雨で、日曜の馬場状態に影響しそう。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

中京10R 常滑特別 芝/2000

土曜の中京は内を空ける馬が多いものの、内が伸びないわけでもない、見方の難しい馬場だった。
夜は雨になっているが、日曜は真夏日予報で馬場は乾きそう。
このレース自体は昨年創設でデータが少ないため、中京/芝/2000の傾向でスロー予想のここは素直に先行馬から。

<本命>
ウインリブルマン/松若風馬

この条件では成績安定。
前走は開幕週の超高速馬場で勝ち馬のキレに屈したが、十分に目処の立つ内容。
抜けた馬の居ないここもまず勝ち負け。
昨年12月の中京/芝/2000で0.2秒差(2.00.8)に負かされたボーデンも土曜に無事このクラスを卒業したので、ここは仲良く卒業で。

<対抗(本線)>
①アナレンマ/岩田望来

時計は平凡なものの、前走も同条件を1枠1番で勝ってきて昇級初戦。
岩田望来だとスタートが決まるので、最内からロスなく先行して抜け出しというレースの再現に期待。

<対抗(押さえ)>
②ナリタザクラ/松山弘平

取捨に困るのがこれ。
能力は上位だと思うが、陣営のネガティブコメントをどこまで真に受けるか。
斤量と枠も割引材料ではあるので、押さえまで。

<好走条件にマッチ>
⑨ルージュメサージュ/団野大成

鞍上が中京/芝/2000以上は得意条件。
馬も重馬場で未勝利/1勝クラスと連勝しており、荒れた馬場に雨が残るようなら出番。

東京10R 夏至S ダート/1600

東京は思ったより遅くまで雨が残りそうなので、稍重~重ぐらいの想定で。
ハイペースになりやすく、差し馬を中心視。

<本命>
⑩ルコルセール/レーン

叩き2戦目で順当に前進を期待。
軽い馬場になれば持ち時計の優秀さが光る。
前走、喉は大丈夫そうだったが相変わらず1歩目が遅いので、不安は大きい本命。

<対抗(本線)>
⑥ドゥラモンド/ルメール

東京適性、脚力を考えればあっさりまでありそうな初ダート。
血統的には問題なく、雨も味方しそう。
枠に若干の不安はある。

<対抗(押さえ)>
⑨オールイズウェル/菅原明良
人気を落としているならもう一度狙いたい。
初ダートの前走は内目の枠に入って、前に出られず砂をかぶって万事休す。
今回はもう少し外目の枠を引き、外に先行したい馬があまり居ない。
積極的なレース運びを期待。
⑭リーガルバトル/三浦皇成
ドゥラモンドが対抗なら、それに勝っているこっちはどうなんだと。
血統と東京適性で、この条件なら逆転なんじゃないかという見立て。
外枠は良くて、また控える競馬に回るなら一発に警戒。

<人気サイドの消し>
③キタノリューオー/木幡巧也

東京で買えない騎手。
今年は例年以上に成績悪く、このクラスでは勝負にならない。

函館11R 函館SS 芝/1200

荒れる短距離重賞、手広くいきたい。

<本命>
⑬ビアンフェ/藤岡佑介

マークされるのは間違いないが、マークされたところでこの馬に勝てるスピードの馬が見当たらない。
57kgでも相変わらずの外枠でも、ここは押し切って連覇。

<対抗(本線)>
⑦ナムラクレア/浜中俊

3歳の抜けた実績の馬に、反則のような斤量。
スタートさえ決めれば、直線でビアンフェを捕まえる最有力はこれ。

<対抗(押さえ)>
⑧ヴェントヴォーチェ/西村淳也
函館で勝ちもある平坦小回り巧者。
前走は全体的に時計の出ていた馬場とは言え、リステッドの1200で0.5秒差は圧巻。
中山で突き抜けたというのも好印象で、平坦なら多少押して位置を取りに行っても粘れそう。
⑪ジュビリーヘッド/横山和生
昨年の北海道以来、1200は[2-3-1-0]。
重賞初挑戦、時計は見劣るが展開ひとつで。
⑥シゲルピンクルビー/和田竜二
前目で運べるようになって成績安定、前走も強い勝ち方。
去年のこのレースは、テンで置かれて最後は内に突っ込むしかなく惨敗。
引き続き斤量も手頃なここは、スタート決めて流れに乗れれば好勝負。

中京11R 三宮S ダート/1800

ここは一騎打ち。

<本命>
⑩ハヤブサナンデクン/福永祐一

中京1800/1900は連対率100%。
0.1秒差負けた相手がグロリアムンディなら、むしろ評価も上がるというもの。
鞍上も斤量も魅力。
唯一の不安は当日の気温。

<対抗>
⑪スレイマン/松山弘平

中京で3連勝中。
近2走は重/不良で時計も良かったが、気掛かりなのはペプチドナイルに0.7秒差つけられた4走前。
そのペプチドナイルを0.9秒差ちぎったのがペルセウスシチーで、そのペルセウスシチーを中京で完封しているのがハヤブサナンデクン。
敗因を阪神に求めるか、良馬場に求めるか。
今日も雨で馬場が湿るなら、杞憂なのかも知れない。

<人気サイドの消し>
②ニューモニュメント/小崎綾也
⑥ブルベアイリーデ/秋山真一郎

本命/対抗にとって強敵の重賞級、ではあるが、重賞の騎手ではない。

東京11R エプソムC 芝/1800

近年、不良馬場で大荒れした2020年以外は、比較的堅い決着のレース。
東京も極端な外差し馬場にはなっておらず、さらに雨でどうなるか。

<本命>
⑤ダーリントンホール/ルメール

出遅れて1600では挽回できず勝ちきれないレースが続いているが、久々の1800/ルメール/稍重と来て、共同通信杯の再現に期待。
有力馬に後ろから行く馬が多いので、スタートさえまともに出れば先行して完封できる。

<対抗(本線)>
②タイムトゥヘヴン/戸崎圭太
安田記念除外からここへ。
ダービー卿CTは展開利とフロック感がすごかったが、京王杯SCでもしっかり伸びて見せた。
ここも頭数手頃で、内でロスなく追走して展開向けば。

<対抗(押さえ)>
⑧ガロアクリーク/石橋脩
キンシャサノキセキがあまり推せないが、積極的に消せる要素も無く、消極的な対抗評価。
渋った馬場で前目で立ち回れれば面白いか。

<人気サイドの消し>
⑪ジャスティンカフェ/横山典弘
直近10年、前走3勝クラスからの勝ち馬なし。
⑫ザダル/レーン
直近10年、斤量58kg以上での勝ち馬なし。

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