WIN5を当てるコツ/データ分析が有効な理由

タイトル 個別レース分析
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私がデータ分析、統計学的アプローチでWIN5予想をしている理由を説明します。

読むのが面倒な方は、耳だけで聞いてわかるこちらの動画をどうぞ。

勝てない1番人気を見つける

勝てそうな馬を探していったら結局、買い目が1番人気や2番人気ばかりになっていた、ということはありませんか?

多くの人が勝てそうと思ったから上位人気に推されているのですが、それはWIN5的には危険です。

2011年に始まったWIN5、その歴史も10年を過ぎ、開催回数500回を超える中で、5レース全てが1番人気で決着した事はわずか1度しかありません。
確率で言うと0.2%以下です。1億円以上の配当が出る確率よりも遥かに低い。

つまり、5レース全ての買い目に1番人気を入れてしまっている人は、10年間買い続けてようやく当たるか当たらないか、という組み合わせを買っていることになります。
(しかもそれが当たった場合の配当はおそらく1万円以下です)

では、どのレースで1番人気が負けるのでしょうか?
それを見つけるヒントを、データ分析から導き出すことができます。

レースの傾向分析

WIN5は基本的に、最も発走時刻の遅いメインレースから逆算して5レースが対象になります。

そのため対象レースは特別競走や重賞となり、毎年決まった時期に、決まった条件で開催されることになります。
※番組の変更や、同じ名称のレースでも条件が変更されることはあります

毎年同じ条件でレースが開催されるということは、そこに傾向が現れます。
その傾向を読み解いて、勝てる条件/勝てない条件を見つけられれば、的中に1歩近付けるでしょう。

騎手/厩舎の傾向分析

走るのは馬ですが、走らせる人によって結果は大きく左右されます。

馬と騎手の組み合わせがランダムではなく、馬主が騎手を選んで騎乗依頼するため、明らかな成績の偏りが生まれます。
良い騎手は取り合いなので、どの馬も常にベストな鞍上を確保できるとは限りません。
これは厩舎についても同じことが言えます。

騎手/厩舎も、その成績を長期的に見ていくことで、そこに傾向が現れます。
その傾向を読み解いて、勝てる条件/勝てない条件を見つけられれば、的中に1歩近付けるでしょう。

WIN5の傾向分析

ここまでは個々のレースで1着を当てるための話をしてきましたが、5レースの結果の組み合わせにも傾向は現れます。
例えば「勝てない1番人気を見つける」で例に挙げたような、5レース全てで1番人気が勝つことはほぼ無い、などです。

WIN5は対象レースを自分で選べないため、どれだけ難解なレースでも勝負することになります。

では今週は難解だからといって200点、300点と手を広げたところで当たるでしょうか?
そう簡単には当たりません。
難解なレースを手広く買ってなんとか当てたところで、他のレースで堅いと思っていた圧倒的1番人気が飛ぶ、なんてことはザラにあります。

WIN5は当たった場合の配当が大きいので、そのチャンスに参加し続けることが大事です。
参加し続けられる点数に絞ることが大事です。
「100円が6億円に」という夢に溢れたキャッチコピーもありますが、億単位の配当は年に1回出るか出ないか、といった確率なので、それを狙い続けるのは無理があります。

当たる確率の高い組み合わせを買い続けて、当たったらそこそこの配当、そういったボリュームゾーンを狙っていくことが、最も期待値の高い買い方だと思っています。

WIN5は長期戦、なかなか当たらないかも知れないが、当たれば回収は容易な馬券です。

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