WIN5リーディング
順位 | 騎手 | 1月 | 2月 | 3月 | 傾向 |
---|---|---|---|---|---|
1位T | 松山弘平 | 4 | 1 | 0 | 1月に圧巻の4勝も、怪我で離脱中。 |
1位T | 岩田康誠 | 1 | 3 | 1 | 今年すでに重賞を3勝。 特にWIN5対象レースでは内枠からの逃げ切り、好位抜け出しが目立っており、 先行できる馬での信頼度が高い。 |
2位T | 田辺裕信 | 0 | 1 | 3 | 中山で3勝(同日2勝を含む)が光る。 |
2位T | 福永祐一 | 0 | 1 | 3 | 1番人気で3勝/2番人気で1勝と人気馬を堅実に走らせている。 |
2位T | 浜中俊 | 1 | 1 | 2 | 2021年は6勝するも全て3番人気以下。 今年はすでに4勝、その内1番人気で1勝/2番人気で2勝と堅実さが増している。 |
同日に同一騎手がWIN5対象レースを2勝する、いわゆる「連勝」の発生率が高い。
※9R,10R,11Rが対象の場合で、9Rと11Rを勝つ場合も含む。
2021年は4回、しかもリーディング上位のルメール/川田将雅/横山武史しか達成していなかったのが、今年はすでに5回発生し、田辺裕信/浜中俊といったリーディングでは中堅の騎手も達成している。
各騎手の得意条件、当日の調子などには注目したい。
堅/荒の傾向
対象5レースの勝ち馬の人気数の合計と、その発生割合。
5-9 10-14 15-19 20-24 25-29 30-
重賞で1番人気が勝てないなどはよく言われているが、5レーストータルで見ると堅め決着が多くなっている。
人気数合計10-19がボリュームゾーンという傾向は例年通りで、およそ6割がこの範囲に収束する。
馬場読み
近年は路盤の強化や番組編成などもあり、開催後半でもそこまで極端な外差し馬場とはならない傾向がある。
内が荒れて見える馬場でも、人気薄の単騎逃げは警戒が必要。
また、重馬場の高松宮記念、良馬場発表でも明らかに水分の多かった大阪杯と、3月の芝G1はともに道悪で荒れた決着となった。
道悪巧者で人気馬を出し抜く視点を持ちたいところ。
コメント