先月までの傾向分析はこちら。
読むのが面倒な方は、耳だけで聞いてわかるこちらの動画をどうぞ。
WIN5リーディング
順位 | 騎手 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 傾向 |
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1位 | 川田将雅 | 2 | 0 | 1 | 3 | 3月までは単純に日本に居ない時期もあった分で、リーディングジョッキーがWIN5対象レースで見てもトップというさすがの成績に。 上位人気を堅実に走らせ、目立つ不得意条件も無い、いま一番信頼できる騎手。 |
2位T | 田辺裕信 | 0 | 1 | 3 | 1 | 2月から毎月重賞を勝っている。 ただしG1は勝てないので過信は禁物。 |
2位T | 福永祐一 | 0 | 1 | 3 | 1 | すでにG1を2勝、どちらもテン乗りでという貫禄。 |
2位T | 浜中俊 | 1 | 1 | 2 | 1 | 今年の全12勝の内、特別競走で7勝、その内WIN5対象レースで5勝という謎の勝ち方をしている。WIN5的注目度の高い騎手。 |
3位T | 藤岡佑介 | 1 | 1 | 1 | 1 | 浜中俊と並んで毎月WIN5対象レースを勝っている。 ただし、内2勝はジャックドール。 |
3位T | 戸崎圭太 | 2 | 1 | 0 | 1 | WIN5対象レース2戦目のみで4勝。 昨年も全13勝の内、2戦目で7勝と、2戦目に愛された男。 |
やはり今年は田辺裕信、浜中俊の躍進が目を引く。
一方でルメール、横山武史、デムーロあたりの数字が伸びてこないが、横山武史とデムーロは去年も春先はこんなものだったし、ルメールも平場や海外では勝ててるので、いずれ上がってくるものと思われる。
堅/荒の傾向
対象5レースの勝ち馬の人気数の合計と、その発生割合。
5-9 10-14 15-19 20-24 25-29 30-
10~29の4レンジがそれぞれ1ずつ数を増やして比率はそのまま。
4月は1番人気が苦戦気味で、高配当が多かった。
人気数合計10-19がボリュームゾーンという傾向は例年通りで、およそ6割がこの範囲に収束する。
馬場読み
東京/福島が開幕したが、4月も関東は週末に雨ということが多く、荒れ気味の結果の一因となっているように思う。
道悪を考慮すると浮上してくる馬がいる一方で、強いと思った馬の評価を下げるべきなのかもまた悩み所で、買い目を絞りにくくなるのは困りもの。
データ派としては道悪競馬に関しては血統面から攻略していく所存。
1週短くなったこともあるが、早いもので福島開催が来週で終わり。
3場開催のローカルはデータ派には難しい勝負になるが、平場の傾向も入れながら新潟/函館もやっていきたい。
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