2022年10月までの傾向分析

title WIN5傾向分析
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先月までの傾向分析はこちら。

10月のWIN5対象レースの結果から傾向を掴み、今後に向けた示唆を得ようという活動です。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

騎手の傾向

10月に勝利した騎手について、勝利傾向を確認。

 注意事項

・説明で登場する「重賞勝利」は、WIN5対象となった重賞のみを指します。
 土曜開催の重賞を勝利してもカウントしていません。

・説明で登場する「WIN1」等は、「WIN5対象第1レース」を指します。

・説明で登場する「連勝」は、1日2勝以上することを指します。
 例えば2場開催で9Rと11Rを勝った場合も「連勝」としています。

順位騎手9月までの勝利数10月勝利傾向
1位戸崎圭太95・10月は東京のみで5勝、1日3勝も達成
・すべて4番人気以上、1-2番人気で12勝
・東京リーディング(7勝)
・WIN2リーディング(7勝)
・重賞はG3で1勝のみ
・WIN4の勝鞍が無い
2位T松山弘平103・今年2回目の連勝、3回目の2週連続勝利を達成
・重賞7勝は1位
・中京リーディング(5勝)
・第5レースリーディング(5勝)
2位T川田将雅112・今年4回目の2週連続勝利を達成
・阪神リーディング(4勝)
・WIN3の勝鞍が無い
4位T鮫島克駿82・3週連続勝利を達成
・WIN1リーディング(5勝)
・WIN2/5の勝鞍が無い
4位T浜中俊91・WIN3リーディング(5勝)
・5月以外毎月勝利。勝利無しがひと月は最少。
5位池添謙一81・勝鞍はすべて芝
6位T田辺裕信71・しばらく東京/中山以外で勝鞍が無かったが、今年は福島2勝、阪神1勝
・初めて人気サイドでG1を勝利、G1勝利は7年ぶり
8位T坂井瑠星42・自身初の2週連続勝利を達成
・勝鞍は中京/阪神のみ
8位T幸英明51・勝鞍は中京/阪神/小倉の1600-1800mのみ
8位Tルメール51・勝鞍はすべて芝
10位T西村淳也21・デビュー以来継続している勝ちパターンとして、短距離の1番人気か、長距離の6番人気以下
・デビュー以来勝鞍はすべて芝

厩舎の傾向

10月に勝利した厩舎について、勝利傾向を確認。

順位調教師9月までの
勝利数
10月勝利傾向
2位T安田隆行61・重賞4勝は1位タイ
・ロードカナロア産駒で6勝
2位T友道康夫61・勝鞍はすべて芝1800m以上
2位T藤原英昭61・WIN3リーディング(4勝)
4位T堀宣行32・東京リーディング(4勝)
4位T国枝栄41・勝鞍はすべて芝1800m以上
・すべて異なる競馬場で1勝ずつ挙げている
5位T田中博康22・東京リーディング(4勝)
・勝鞍はすべて東京のダートで、すべて戸崎圭太が騎乗
5位T松永幹夫31・2021年以降、勝鞍はすべて1400m以下

勝ち馬人気の傾向

対象5レースの勝ち馬の人気数の合計と、その発生割合。

 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30-

10月は10ポイント未満が2回、20ポイントを超えた回は無く、10番人気以下の勝利は0回と、落ち着いた流れだった。

昨年1度も無かった10ポイント未満が今年は6回も発生しており、今年は5-19ポイントの広いレンジをボリュームゾーンと捉えていく必要がある。
10月終了時点で、この5-19ポイントのレンジが60%を占めているため、今後はこの比率を守って年末まで進行していくと思われる。

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