2023年2月阪神の予習

title WIN5傾向分析
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今週から1回阪神が開幕し、4月の2回まで通して開催。
阪神競馬場で狙える条件を予習しておきましょう。

WIN5全体のデータは、こちらの記事で扱っています。

1回/2回阪神 WIN5対象コース別リーディング

1回/2回阪神のWIN5対象レースで使用されるコースについて、直近3年間(2020年/2021年/2022年)を対象に集計した、コース別のリーディングトップ。

トラック距離最多勝騎手勝利数最多勝調教師勝利数最多勝種牡馬系統勝利数種牡馬備考
1200松山弘平3勝[栗東]森秀行2勝ディープインパクト系
プリンスリーギフト系
2勝大分類:欧州系6勝
1400岩田康誠
浜中俊
藤岡佑介
2勝[栗東]中内田充正3勝キングマンボ系6勝
1600川田将雅
坂井瑠星
ルメール
3勝[栗東]須貝尚介4勝キングマンボ系10勝
1800川田将雅
福永祐一
2勝[栗東]斉藤崇史3勝ディープインパクト系7勝
2000川田将雅
坂井瑠星
M.デムーロ
福永祐一
2勝[栗東]高野友和3勝ディープインパクト系6勝大分類:欧州系8勝
2200川田将雅
ルメール
2勝[栗東]斉藤崇史3勝ディープインパクト系4勝大分類:欧州系4勝
3000和田竜二2勝[栗東]大久保龍志2勝ディープインパクト系3勝
ダート1200戸崎圭太2勝エーピーインディ系3勝
ダート1400川田将雅
団野大成
戸崎圭太
藤岡康太
松若風馬
2勝[栗東]荒川義之2勝サンデーサイレンス系4勝大分類:米国系7勝
ダート1800岩田望来
川田将雅
藤岡佑介
3勝[栗東]大橋勇樹
[栗東]橋田満
2勝サンデーサイレンス系6勝大分類:米国系8勝
ダート2000松山弘平2勝[栗東]池江泰寿2勝サンデーサイレンス系4勝
※2勝以上した者がいない

種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。

阪神競馬場 騎手の傾向

2022年に阪神競馬場で行われたWIN5対象レースの結果に、傾向の見られる騎手。

騎手名勝利数着順傾向
川田将雅66-5-4-11芝5勝/ダート1勝、重賞2勝。
特に芝1600-2000mで[4-3-2-2]とハイアベレージ。
芝に偏っているが、ダートも[1-2-1-3]で好走率は高い。
坂井瑠星55-8-1-25芝3勝/ダート2勝、重賞2勝。
連対が2000m以下に集中しており、
特に芝1600mは[2-3-0-4]と連対率50%を超える。
岩田望来44-8-1-25芝2勝/ダート2勝。
重賞勝利は無く、すべて2番人気以上で勝利した。
幸英明44-2-1-23芝2勝/ダート2勝、重賞1勝。
芝/ダート含めて1600-1800mでのみ勝利。
横山和生34-0-0-5芝2勝/ダート2勝、重賞3勝。
オープンクラスのみで4勝。
特にダートは2戦2勝で、乗鞍の少ない阪神で確実に結果を出した。
国分恭介11-0-1-92年続けて、阪神競馬場でのみ勝鞍があった騎手。

阪神競馬場 厩舎の傾向

2022年に阪神競馬場で行われたWIN5対象レースの結果に、傾向の見られる厩舎。

調教師名勝利数傾向
中内田充正5芝5勝、重賞2勝。
芝1600-2000mでのみ勝利した。
友道康夫3芝3勝、重賞1勝。
芝1800-2000mでのみ勝利した。
栗田徹2タイトルホルダーでのみ2勝した厩舎。
森秀行2芝2勝。
芝1200mでのみ勝利した。
安田隆行2芝2勝、重賞1勝。
芝1400mでのみ勝利した。
安田翔伍2ダート2勝、重賞1勝。
ダート1800mでのみ勝利した。

阪神競馬場 勝ち馬人気の傾向

京都開催が無いこともあり、近年は年間60レース近く行われた阪神競馬場の、
直近3年間2020年/2021年/2022年の勝ち馬人気の比率。
 1人気  2人気  3人気  4人気  5人気  6-9人気 ■10人気以下

2020年

勝ち馬人気平均:4.05
(54レース)

2021年

勝ち馬人気平均:3.50
(55レース)

2022年

勝ち馬人気平均:3.39
(58レース)

勝ち馬人気平均は年々、上昇傾向にあり、2022年は1-2番人気だけで約6割を勝った。

一方で10番人気以下の勝利も一定数あり、特に重賞での勝率が高い。
3年間合計10勝の内、7勝が重賞で挙げられたものである。

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