【2024年上期】データで当たったのか振り返り

WIN5傾向分析
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今年もダービーが終わり、新たな年度の始まり。
統計データに基づく「データで当てる」は、この上期どうだったのか?
振り返っていきます。

2023年のデータで当てた実績や、
このブログのWIN5に対するスタンスの詳しい説明などは、こちらから。

このページの内容をまとめた動画もあります。

2024年上期の結果

今年のWIN5統計は以下の通り。

項目記録
WIN5発売回数23回
的中率13%
回収率1008.7%
1回あたり平均購入点数38.2点

2023年は5月までに1回しか的中しておらず、下半期に集中していたので、
今年は良いペースですね。

的中1:2月4日(きさらぎ賞/東京新聞杯)

勝ち馬人気合計は毎年16以下、特に直近2年は12以下で、堅い決着が想定された週
各レースの勝ち馬人気傾向通りに買っただけ

レース方針買い目
令月S上位人気2点にしたかったレース
イチオシ馬⑩が3番人気は決まりで、あとは1,2番人気の二択
2番人気の方が強い傾向だったので、⑯を選択
⑩サトノテンペスト
⑯クロジシジョー 的中
白嶺S内枠先行有利の傾向で、⑤が決まり
1番人気が弱いレースなので4~7番人気からもう1頭
候補は④か⑦だが、④は消し要素ありのため、⑦を選択
⑤コスタノヴァ 的中
⑦ミファヴォリート
小倉日経OPイチオシ馬④は決まり
荒れにくいレースなので、1番人気の⑤も押さえる
④ハーランズハーツ
⑤ダンディズム 的中
きさらぎ賞イチオシ馬④は決まり
荒れにくいレースなので、1番人気の⑫も押さえる
④ヴェロキラプトル
⑫ビザンチンドリーム 的中
東京新聞杯イチオシ馬⑥は決まり
1番人気が弱いレースなので4~7番人気からあと2頭
1頭目は、逃げ馬候補で⑪
2頭目は、①と⑧のオッズが拮抗して、どちらが7番人気になるかわからず
近年は1枠の方が強い傾向なので、①を選択
サクラトゥジュール 的中
⑥マスクトディーヴァ
⑪マテンロウスカイ
買い目合計48点

的中2:4月7日(桜花賞)

荒れない傾向のレースをしっかり絞って取れた週

レース方針買い目
鹿野山特別上位人気信頼
イチオシの⑦が2番人気だったので、1番人気⑤を追加
⑤ホウオウスーペリア 的中
⑦ロジシルバー
ダイワスカーレットC逃げ有利で⑯が決まり
あとは1-3番人気の⑧⑬⑮が候補
⑧は鮫島克駿が当日すでに2勝(内、特別競走1勝)で消し
⑬は追い込み一辺倒なので消し
エーデルブルーメ 的中
⑯アスクオンディープ
モルガナイトS圧倒的な逃げ有利かつ、大荒れ傾向
逃げ馬候補4頭すべて押さえる
①アサカラキング 的中
⑧オールパルフェ
⑫ジャスパージャック
⑬ヴィズサクセス
京葉Sイチオシで1点勝負④シアージスト 的中
桜花賞外枠/差し有利
統計上位評価の2頭で素直に
⑫ステレンボッシュ 的中
⑱チェルヴィニア
買い目合計32点

的中3:5月19日(オークス)

勝ち馬人気合計10未満と29以上を交互に繰り返していて、今年は10未満の順番だった当該週。
また、2024年としても18ポイント以上が5週続いていて、こちらの側面でも堅い決着が想定された。

レース方針買い目
パールSレース傾向でも1,2番人気が強い傾向
イチオシ⑥も2番人気になったので迷わず
⑥エンパイアウエスト 的中
⑪アグラシアド
エアグルーヴCレース傾向でも1,2番人気が強い傾向
どちらも消し馬だったが、人気を信頼
⑤ホウオウバリスタ
⑥ルクスフロンティア 的中
韋駄天Sイチオシ馬で一点勝負⑬チェイスザドリーム 的中
高瀬川S最も荒れやすいので手広く4番人気まで③カセノミオ
⑨エルゲルージ 的中
⑭フェルヴェンテ
⑮ケイアイアニラ
オークス3番人気以上を信頼⑦ステレンボッシュ
⑫チェルヴィニア 的中
⑭ライトバック
買い目合計48点

振り返り総括

<とりあえずの1番人気に救われる>
なんだかんだで最も勝率が高いのは1番人気なので、
上位人気を買い目に入れたい時、1番人気を選ぶのは確率的に正しい。

ただし、5レースすべてで1番人気が勝つことはない(WIN5が600回以上発売されて未発生)ので、
その点には留意が必要。


<一点勝負レースが無くても的中>
2023年に的中した6回に共通していたのは、1点に絞ったレースが存在していたこと。
しかし今年は、2月4日の回で、一点勝負レース無しの48点で的中した。

一点勝負レースが無い場合、買い目が48点以下になるには、1レース最多3点しか買えない。
勝ち馬人気さえ傾向通りになってくれれば、あまり手広くいけなくても的中できる。

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