2024年9月中山の予習

WIN5傾向分析
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今週から4回中山が開幕して、スプリンターズSまで4週間の秋開催
中山競馬場の傾向を予習しておきましょう

3回開催までに登場しているコースの傾向は、2月の記事をご覧ください

WIN5全体の統計データは、こちらの記事で扱っています

このページの内容をまとめた動画もあります

4回中山 WIN5対象コース別リーディング

4回中山のWIN5対象レースで使用されるコースについて、
直近3年間(2021年/2022年/2023年)と、今年の3回開催までを対象に集計した、
コース別のリーディングトップ

トラック距離レース数最多勝騎手勝利数最多勝調教師勝利数最多勝種牡馬系統勝利数
120013荻野極2勝[栗東]池江泰寿3勝ノーザンダンサー系3勝
160039戸崎圭太5勝[栗東]池江泰寿4勝キングマンボ系
ディープインパクト系
※大分類は欧州系21勝が最多
13勝
180020池添謙一
丹内祐次
戸崎圭太
松山弘平
2勝[美浦]国枝栄
[美浦]堀宣行
[美浦]和田勇介
2勝サンデーサイレンス系7勝
200030横山武史7勝[美浦]木村哲也
[美浦]手塚貴久
[美浦]戸田博文
[美浦]堀宣行
2勝サンデーサイレンス系
ディープインパクト系
8勝
220016ルメール3勝[美浦]田中博康
[美浦]手塚貴久
[美浦]堀宣行
2勝サンデーサイレンス系
ロベルト系
5勝
ダート120027戸崎圭太4勝[美浦]奥村武
[栗東]木原一良
[美浦]中舘英二
[美浦]宮田敬介
[栗東]森秀行
2勝キングマンボ系
ストームキャット系
※大分類は米国系16勝が最多
6勝
ダート180031三浦皇成3勝[栗東]上村洋行3勝キングマンボ系
ストームキャット系
※大分類は米国系13勝が最多
6勝
※2勝以上した者がいない

種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。

芝1200mのコース傾向

直近10レース(2021年12月~2024年1月)の傾向
対象レースは3勝クラス2回、オープン特別/リステッド6回、重賞2回
この開催の主要なレースは、スプリンターズS

統計項目傾向
枠順出走頭数は11~16頭
12頭以下は2回だけで、他すべて14頭以上
開催時期によって傾向が異なる
全体的には外枠不利で、3着以内30頭中、1-5枠で25頭を占めている
ただし冬は外枠の勝率が上がる傾向で、
12月~1月に施行された4レースで、7-8枠が3勝している
反対に、この時期以外はすべて1-5枠が1着
展開/脚質先行有利で、3コーナー4番手以内が7勝
最も後方に位置して7番手までで、上がりタイム最速は0勝
血統欧州系有利で、父欧州系が6勝、その内3頭が母父も欧州系
米国系も合わせて、ノーザンダンサー系産駒が6頭で過半数
日本系が不利で、父/母父合わせて4頭とマイナー
馬体重勝ち馬の馬体重は452~546kg
3勝クラスの3着以内がすべて490kg未満に対し、
オープンクラス勝ち馬は500kg超が過半数
クラスが上がるほど大型馬有利の傾向
人気6番人気以下が4勝しており、荒れやすい
内枠先行有利の傾向の中、外枠の差し馬が人気薄で勝ちやすい

芝2200mのコース傾向

直近10レース(2022年3月~2024年1月)の傾向
対象レースは3勝クラス4回、重賞6回
この開催の主要なレースは、オールカマー/セントライト記念

統計項目傾向
枠順出走頭数は8~18頭
10頭未満もフルゲートも1回ずつだけで、12~15頭付近になりやすい
頭数に依らず外枠有利で、7枠/8枠が3勝ずつ
内枠は頭数が少ないほど良く、
1-2枠が3着以内に入ったレースは、13頭以下の場合に集中している
展開/脚質差し有利で、1コーナー5番手以降が7勝
重賞は特にその傾向が強く、上がりタイム最速が勝っているのは重賞だけ
血統日本系と欧州系が有利で、掛け合わせも日本系×欧州系が6頭で過半数
直近8レースは、父/母父米国系の勝ち馬が出ていない
欧州血統はモーリス産駒が3頭、ロベルト系は母父にも1頭
それ以外は目立った偏りなし
馬体重勝ち馬の馬体重は464~518kg
3勝クラスでは500kg超が2勝しているのに対して、
重賞では3着以内がすべて500kg未満
勝ち馬は480~500kg付近に集中している
人気4-6番人気が6勝しており、荒れやすい
一方で、8番人気以下は複勝率0%で、大荒れはしにくい

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