2022年10月2日のWIN5レース統計分析

title 個別レース分析
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木曜の出走馬確定時点の情報を元に、WIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

中山9R サフラン賞 芝/1600

<過去10年間のレース統計>
中山/芝/1600mで行われているのは2015年以降の7回。
出走頭数は最多で12頭、10頭未満も3回ある。

統計項目傾向
脚質逃げと最後方からの差し、勝ちパターンが二分されている。
枠順差して勝っているのは外枠寄りの馬。
内枠は先行できないと苦戦。
人気4番人気と6番人気が2勝ずつしており荒れやすい。
血統ディープインパクト系とキングマンボ系が強い条件。
このレースはディープインパクト系が3連勝中。
臨戦過程新馬戦から1戦1勝で来た馬が4勝。
未勝利勝ちからの3頭も、すべて2戦目で未勝利を卒業。

<買い条件>
・シルヴァーゴースト/柴田大知/岩戸孝樹

中山/芝/中距離の勝鞍が多い騎手/厩舎。

<消し条件>
ダンシングハピリー/杉原誠人/清水英克
未勝利馬がこのレースを勝つ可能性が低い。

<中山/芝/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・サラサハウプリティ/菱田裕二/岡田稲男
・サンティーテソーロ/鮫島克駿/栗田徹

中京10R 白川郷S ダート/1900

<過去10年間のレース統計>
2019年までは1800mで行われていたが、それも統計に含める。
定量戦4回、ハンデ戦6回。
すべて13頭以上が出走。

統計項目傾向
脚質2018年まで先行優勢だったが、直近3年は差し優勢。
枠順特に偏りなし。
人気定量戦はすべて4番人気以上が勝ち、1-2番人気で3勝。
中京/ダート/1900mは直近3年間で7回あって、4番人気以上しか勝っていない条件。
血統父系に大きな偏りは無いが、母父米国系が強い。
特に母父クロフネは昨年2勝、今年も2勝。

<買い条件>
・ゴールドハイアー/和田竜二/大久保龍志
ペガサス/角田大和/大久保龍志
中京/ダート/中距離の勝鞍が多い厩舎。
角田大和は勝つ可能性が低いが、ペガサスは母父米国系で血統面もプラス。
サステナブル/斎藤新/長谷川浩大
母父米国系の馬。

<消し条件>
リバプールタウン/小沢大仁/石橋守
7歳以上が勝つ可能性が低い。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・スギノマジェスティ/北村友一/上村洋行
2週連続勝利の可能性が低い騎手。
・テイエムマグマ/高倉稜/杉山晴紀
3週連続勝利の可能性が低い厩舎。

<中京/ダート/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・アベックフォルス/藤岡康太/加藤士津八
・コパノリッチマン/中井裕二/村山明
・サンライズシェリー/富田暁/河内洋
ランスオブアース/泉谷楓真/本田優
 ※母父米国系
リリーミニスター/古川吉洋/池添兼雄 ※母父米国系
・ヴィアメント/藤岡佑介/鹿戸雄一

中山10R 茨城新聞杯 芝/1800

<過去10年間のレース統計>
芝1800mで行われているのは2020年からで、昨年はハンデ戦。
出走頭数も2020年10頭、2021年12頭と少なかった。

統計項目傾向
脚質スローになりやすく、先行有利のコース。
枠順特に目立った偏りのあるコースではないが、過去2年はともに3-4枠の2頭が馬券内。
人気過去2年は1,2番人気/1,3番人気が連対。
近年の傾向でも重賞以外では荒れにくいが、前回レインボーSでは道悪で10番人気勝利と荒れている。
血統良馬場ならキングマンボ系を中心とした欧州系、道悪なら米国系が強い条件。

<買い条件>
ゴーゴーユタカ/横山武史/武井亮
・トランシルヴァニア/戸崎圭太/田中剛
・レッドランメルト/池添謙一/国枝栄

中山/芝/中距離の勝鞍が多い騎手と、キングマンボ系産駒。

<消し条件>
クールウォーター/松山弘平/堀宣行
ケルンキングダム/鮫島克駿/小崎憲
フィデリオグリーン/原優介/根本康広
ベストクィーン/国分恭介/牧田和弥
ミトロジー/津村明秀/尾関知人

6歳以上が勝つ可能性が低い。

<中山/芝/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・スウェアー/内田博幸/石栗龍彦
・セナリスト/団野大成/金成貴史

中京11R ポートアイランドS 芝/1600

<過去10年間のレース統計>
中京開催は3年目。
過去2年はともにフルゲート16頭立て。

統計項目傾向
脚質先行有利のコースだが、過去2年はともに先行争いが激しく、中団からの差しが決まった。
枠順極端な内枠/外枠は苦戦しやすく、中枠が有利。
人気過去2年はともに4番人気が勝利。
近年の傾向では重賞以外では荒れにくく、今開催も1番人気が2戦2勝。
血統キングマンボ系が強い条件だったが今年は未勝利。
だが、母父キングマンボ系が5戦3勝。

<買い条件>
・カイザーバローズ/藤岡佑介/中内田充正
・ワールドバローズ/和田竜二/石坂公一

中京/芝/中距離の勝鞍が多い騎手/厩舎。
アルサトワ/幸英明/斉藤崇史
キングマンボ系産駒。

今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎
・フォルコメン/北村友一/堀宣行
2週連続勝利の可能性が低い騎手。

<中京/芝/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎
・ウインアグライア/国分優作/和田雄二
・エンデュミオン/城戸義政/清水久詞
シャイニーロック/川須栄彦/佐々木晶三
 ※キングマンボ系産駒
・パーティナシティ/富田暁/高橋義忠
ワールドウインズ/松田大作/武幸四郎
 ※キングマンボ系産駒

中山11R スプリンターズS 芝/1200

<過去10年間のレース統計>
新潟で開催された2014年を除く9回が対象。
すべてフルゲート16頭立て。

統計項目傾向
脚質ハイペースになりやすく差し有利で、4コーナー通過8番手以降が6勝。
枠順4-5枠が勝率/連対率ともに良い。
人気すべて3番人気以上が勝っている。
血統父サンデーサイレンス系×母父米国系が強い条件。
ただこのレースに関しては父米国系が4勝と、WIN5全体の傾向とは異なる。
臨戦過程前走セントウルSが6勝。
セントウルSの最低着順は4着だが、すべてタイム差なしの負け。
残りは安田記念から2勝、CBC賞から1勝。

<買い条件>
・ダイアトニック/岩田康誠/安田隆行

中山/芝/短距離の勝鞍が多い厩舎。
ウインマーベル/松山弘平/深山雅史
ナムラクレア/浜中俊/長谷川浩大
メイショウミモザ/丹内祐次/池添兼雄

父サンデーサイレンス系×母父米国系と、父米国系の馬。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・トゥラヴェスーラ/鮫島克駿/高橋康之
2週連続重賞勝利の可能性が低い騎手。

<中山/芝/短距離の重賞勝利の可能性が低い血統/騎手/厩舎>
エイティーンガール/秋山真一郎/飯田祐史 ※米国系産駒
シュネルマイスター/横山武史/手塚貴久
ジャンダルム/荻野極/池江泰寿
 ※米国系産駒
・タイセイビジョン/福永祐一/西村真幸
テイエムスパーダ/国分恭介/五十嵐忠男
 ※米国系産駒
・ナランフレグ/丸田恭介/宗像義忠
ファストフォース/団野大成/西村真幸
マリアズハート/菊沢一樹/菊沢隆徳
 ※米国系産駒
・ラヴィングアンサー/菱田裕二/石坂公一
・ヴェントヴォーチェ/西村淳也/牧浦充徳

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