土曜はダート不良で始まった中京も、午後にはワンランク回復。
週中の雨で多少湿っていた中山も、発表は芝/ダートともに良。
明日も夏日の晴れ予報で、全トラック良馬場の想定でいく。
枠順確定前の買える馬、消せる馬の分析を先に見ておくと、予想の参考になります。
ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。
中山9R 白井特別 芝/1800
開幕週、傾向的にも先行有利なこのレース、前々の決着を想定。
<本命>
⑥エピファニー/戸崎圭太
WIN1の単勝1倍台は信頼ってことで。
最終オッズでも1倍台なら、一点勝負候補。
枠も勝ち馬傾向の6枠に、この条件得意な鞍上。
高速決着が想定される今週は、上限が見えてる古馬より、伸び代のある3歳を中心視。
<対抗(本線)>
⑤バルドルブレイン/横山和生
こちらも勝ち馬傾向の枠に、先行力のある馬が入った。
久々でどうかと、内の①ミズリーナとの兼ね合いか。
<対抗(押さえ)>
②ゴーゴーユタカ/横山武史
前走、札幌道新スポーツ賞は先行馬に押し切られたが、直線は不完全燃焼。
札幌1500よりは競馬しやすいと思うので、スムーズなら勝ち負け。
中京10R 浜松S ダート/1200
どれが来てもおかしくなさそうで、手広くいきたいレース。
<本命>
④スカーレットスカイ/今村聖奈
前走の麦秋Sは勝ち馬が強すぎたが、もうこのクラスは相手関係だけのところまで来ている。
久々の1200mへ短縮だが、ここでもスピードは上位のはず。
<対抗(本線)>
⑯エイシンバッカス/松若風馬
持ち時計上位の先行馬をもう1頭。
外枠が良いとは言え8枠は極端だが、逃げ宣言は出ているので一定の走りは期待。
<対抗(押さえ)>
⑦コパシーナ/川田将雅
③ランドボルケーノ/坂井瑠星
あとは差し馬を押さえておく。
ここも重視するのは持ち時計。
中山10R セプテンバーS 芝/1200
荒れやすいレースではあるが、能力は1頭抜けている。
<本命>
⑥スノーテーラー/浜中俊
前走の耶馬渓特別は馬場がハマった感じもあるが、出遅れて稍重で1:06.9は時計も優秀、昇級の壁は無い。
復帰3戦目、初の関東遠征、デキ落ちさえ無ければここは通過点。
<押さえ>
④ゼログラヴィティ/戸崎圭太
⑦セリシア/鮫島克駿
⑧スイーツマジック/勝浦正樹
統計推し馬があまり人気していないので、荒れると読めばここから。
④ゼログラヴィティは、休んでちゃんと馬体が戻っているかがポイント。
⑧スイーツマジックは中山では足りなさそうで、優先度は一番低い。
⑦セリシアは事前データ分析でピックアップしていないが、自分の時計分は安定して走れており、展開ひとつでハマっていい。
中京11R セントウルS 芝/1200
本命は強いが、一点勝負はできない馬。
<本命>
⑤メイケイエール/池添謙一
レースでまともに走るかどうかだけの馬、能力は疑いようが無い。
買い目からは外せないが、常に押さえは必要。
今年の中京の重賞は荒れていることからも、ここは疑ってかかる。
<押さえ>
⑧モントライゼ/川田将雅
⑫ファストフォース/団野大成
事前分析の時点で相手は2頭。
モントライゼは速い時計が無いので展開待ち。
ファストフォースは相変わらずの8枠だが、近2走よりはハナに行くのに苦労しない相手関係のはず。
中山11R 京成杯AH 芝/1600
勝ちきれない馬が多く、取捨選択に悩むレース。
<本命>
⑥ミスニューヨーク/M.デムーロ
血統/騎手/厩舎すべて統計的にプラスで、馬も中山巧者と来ればこれは当然本命。
斤量も据え置き、いかにも混戦模様のG3といったメンバー構成で、ここはチャンス。
<対抗(本線)>
⑤タガノディアマンテ/大野拓弥
小倉記念でも先行力に期待して狙ったが、マイルの展開に対応するスピードはありそう。
荒れている条件でもあるので、穴狙いならこれ。
<対抗(押さえ)>
⑧ダーリントンホール/横山武史
⑪ファルコニア/吉田隼人
どうせまた2,3着までだと思うので、点数に余裕があれば。
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