2022年9月11日のWIN5レース統計分析

title 個別レース分析
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木曜の出走馬確定時点の情報を元に、WIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

中山9R 白井特別 芝/1800

<過去10年間のレース統計>
2000mでの開催、ハンデ戦での開催が1度ずつある。
頭数はバラつきがあるが10頭前後の出走が多く、レース傾向に大きな違いは見られないため、10回分の統計とする。

統計項目傾向
脚質先行有利で、1コーナーを上位50%以内の位置で通過した馬が8勝。
これに該当しない2回の勝ち馬も、4コーナーでは上位50%以内へ位置取りを上げている。
枠順5-6枠で8勝と中枠有利だが例年頭数が少ないため、内有利と考えてよい。
実際に、1-2枠は6回連対しているが、7-8枠は2回。8枠に限ると複勝率0%。
血統今年の中山/芝/1800-2000mは、良馬場5回/稍重4回。
良馬場ならキングマンボ系が4勝、道悪なら米国系が3勝と勝ち馬傾向が変わる。

<買い条件>
・エピファニー/戸崎圭太/宮田敬介

直近3年の中山/芝/1800mリーディングジョッキー。
ゴーゴーユタカ/横山武史/武井亮
バルドルブレイン/横山和生/田村康仁
良馬場想定ならキングマンボ系が強い条件。

<消し条件>
シベリアンタイガー/丹内祐次/加藤和宏
9歳以上はWIN5対象レースを勝つ可能性が低い。

<中山/芝/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い血統/騎手/厩舎>
ニシノオイカゼ/大野拓弥/武市康男
・ミズリーナ/的場勇人/的場均

中京10R 浜松S ダート/1200

<過去10年間のレース統計>
昨年からダート1200mで開催されているため、レース傾向はデータ不足。

統計項目傾向
脚質コース傾向では、先行有利。
枠順コース傾向では、外寄りの枠が有利。
人気今年の中京/ダート/1200-1400mはここまで5回。
2番人気3勝/3番人気2勝と、荒れにくい条件。

<買い条件>
・ランドボルケーノ/坂井瑠星/安達昭夫

ダート1200mの勝鞍が多い騎手。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・ロコポルティ/松山弘平/西園正都

3週連続勝利の可能性が低い騎手。

<中京/ダート/短距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い血統/騎手/厩舎>
・アシタバ/団野大成/奥村豊
・エイユーストロング/和田竜二/鈴木孝志
クリノサンレオ/森裕太朗/藤沢則雄
クロジシジョー/菱田裕二/岡田稲男
・ジャスパーゴールド/松本大輝/森秀行
・マイヨアポア/福永祐一/和田正一郎
・マティアス/泉谷楓真/本田優
レディオマジック/藤岡佑介/佐々木晶三

中山10R セプテンバーS 芝/1200

<過去10年間のレース統計>
7回がハンデ戦で開催されているが、対象に含める。
すべて15頭以上が出走している。

統計項目傾向
脚質先行有利だが前に行った馬だけで決まることは少なく、差しも届く。
枠順外枠は不利で、7-8枠は連対率0%。
ただし今年は頭数が少なく、この傾向は弱まると思われる。
人気良馬場なら10番人気以下3勝と荒れやすい。
稍重は4回あって1番人気2勝/2番人気2勝で、道悪では人気サイドの信頼度が上がる。

<買い条件>
・スイーツマジック/勝浦正樹/佐藤吉勝
・スノーテーラー/浜中俊/飯田雄三

芝/短距離の勝鞍が多い騎手/厩舎。
・ゼログラヴィティ/戸崎圭太/岩戸孝樹
直近3年間、中山競馬場/芝でのみ勝鞍がある厩舎。

<消し条件>
・グリンデルヴァルト/西村淳也/杉山佳明
芝1200mの場合、1番人気でしか勝ったことのない騎手。
今回、前走17着の馬で1番人気になる可能性が低い。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・シュアーヴアリア/三浦皇成/高橋裕
2週連続勝利の可能性が低い厩舎。

<中山/芝/短距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い血統/騎手/厩舎>
・オシリスブレイン/大野拓弥/田村康仁
スイートクラウン/横山和生/石毛善彦
・バルトリ/田辺裕信/蛯名正義
・フォースオブウィル/柴田大知/粕谷昌央
・フォイアーロート/岩田康誠/中村直也
・フミロア/江田照男/黒岩陽一

中京11R セントウルS 芝/1200

<過去10年間のレース統計>
中京開催は3年目。
過去2年はいずれも17頭立てで、春のマイルG1を負けてきた1番人気が勝利。

統計項目傾向
脚質コース傾向では、先行有利。
過去2年も、3着までを4コーナーで上位50%以内の位置にいた馬が占めている。
枠順過去2年ともに8枠が連対している。
内枠から先行する馬がいなかったため、スピードのある馬が内に入ればまた傾向は変わると思われる。
人気今年の中京/芝/1200mはここまで4回。
道悪の高松宮記念を除くとすべて3番人気以内が勝利しており、良馬場なら人気サイド。

<買い条件>
⑫ファストフォース/団野大成/西村真幸

芝/短距離の勝鞍が多い厩舎。

<消し条件>
②シャンデリアムーン/斎藤新/斎藤誠
⑩チェアリングソング/坂井瑠星/青木孝文
⑪ソングライン/ルメール/林徹

中京の重賞を関東馬が勝つ可能性が低い。
ルメールは芝1200mでの勝鞍が多く、このレースも直近3年で[2-0-0-0]。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
③ジャスパープリンス/松山弘平/森秀行
WIN5対象レース3週連続かつ、2週連続重賞勝利の可能性が低い騎手。

<中京/芝/短距離の重賞勝利の可能性が低い血統/騎手/厩舎>
①ボンボヤージ/川須栄彦/梅田智之
④メイショウケイメイ/古川吉洋/南井克巳
⑥タイセイアベニール/藤岡康太/西村真幸
⑦サンライズオネスト/横山典弘/河内洋
⑨ダディーズビビッド/竹之下智昭/千田輝彦
⑬ラヴィングアンサー/菱田裕二/石坂公一

中山11R 京成杯AH 芝/1600

<過去10年間のレース統計>
新潟で開催された2014年を除く9回が対象。
すべて14頭以上、良馬場で開催された。

統計項目傾向
斤量勝ち馬斤量は52-56kg。
57kg以上は[0-4-1-25]で勝ちきれていない。
脚質ペースは落ち着きやすいが、差し有利。
1コーナーで下位50%の位置にいた馬が6勝。
枠順外枠は不利で、7-8枠から勝ち馬が無く、連対率も低い。
人気4番人気以内が7勝しているが、たまに後方待機の穴馬が来る。
今年の中山/芝/1600mは、条件戦は上位人気決着が多いが、メインレースの2回は5,8番人気が勝っている。
血統今年の中山/芝/1600mはここまで8回で、良馬場6回/稍重1回/重1回。
良馬場ならディープインパクトを中心としたサンデーサイレンス系が5勝。
道悪ではキングカメハメハ/エピファネイアの欧州系が2勝。
臨戦過程前走で重賞を勝った馬の連勝が無い。
3勝クラス/リステッドからは連勝がある。

<買い条件>
ミスニューヨーク/M.デムーロ/杉山晴紀
⑦ルークズネスト/戸崎圭太/久保田貴士

直近3年の中山/芝/1600mリーディングジョッキー。
戸崎圭太はこのレースに限っても過去10年で[3-2-0-2]と得意。
キングマンボ系の産駒は、中山/芝/1600mで抜けて勝鞍の多い系統。

⑧ダーリントンホール/横山武史/木村哲也
ファルコニア/吉田隼人/高野友和
ミッキーブリランテ/岩田康誠/矢作芳人

芝/中距離の勝鞍が多い厩舎。
ディープインパクト系の産駒は、中山/芝/1600mで抜けて勝鞍の多い系統。
※重賞では特に母父米国系の成績が良いが、今年は該当馬なし。

<消し条件>
ベレヌス/西村淳也/杉山晴紀

前走で重賞を勝っている馬。
クリノプレミアム/松岡正海/伊藤伸一
レインボーフラッグ/小牧太/小崎憲
不利な8枠。

<中山/芝/中距離の重賞勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
コムストックロード/柴田大知/中野栄治
インテンスライト/菊沢一樹/菊沢隆徳
シャーレイポピー/鮫島克駿/石坂公一
⑨シュリ/津村明秀/池江泰寿
⑩ルフトシュトローム/横山和生/堀宣行

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