2022年9月19日のWIN5予想

title 個別レース分析
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日曜は予想外に中京の方が天気が保って、最終まで良馬場。
中山は芝も重まで渋って、明日こそ2場ともどろんこ馬場の想定。

枠順確定前の買える馬、消せる馬の分析を先に見ておくと、予想の参考になります。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

中山9R 鋸山特別 ダート/1800

差し有利傾向のレースだが、先行馬に向きそうなメンバー構成。

<本命>
ブレイクフォース/大野拓弥

前走は圧巻の突き抜け方だった。
唯一の右回りは2戦目の中山で大敗しているが、その頃とは中身は別物。
鞍上が弱いのが難点だが、ここも末脚に期待する。

<対抗(本線)>
⑭カンリンポチェ/三浦皇成

道悪で時計が速くなれば出番。
斤量も手頃で鞍上も強力、展開利もありそう。
大外枠がどうかだけ。

<対抗(押さえ)>
⑨モントブレッチア/斎藤新
こちらもハンデを生かして先行押し切りが期待できそうな1頭。

中京10R ジェンティルドンナC 芝/1600

現級の前走で入着した馬がいないところへ、ポテンシャル溢れる3歳馬が抜けた1番人気という並びをどう見るか。
芝重/ダート不良だった日曜の中山は、3レース中2レースを母父グレイソヴリン系が勝利。
ここも母父グレイソヴリン系を本命/対抗に据える。

<本命>
④アルディテッツァ/吉田隼人
かなり時計を詰めても一歩届かなかった、2走前の中京スポニチ賞。
鞍上も手戻って内めの枠を引いて、道悪でそのもう一歩が叶いそうな条件が揃った。

<対抗(本線)>
⑨コスタボニータ/藤岡康太

道悪を2連勝中、前目で競馬ができるようになって、強い勝ち方をしてきた。
夏場を休んで久々でどうかも、このクラスで留まる馬じゃないのは明らか。

<対抗(押さえ)>
タケルラスティ/坂井瑠星
ダートで勝ち上がってきた馬で、不良馬場は望むところか。
後ろからになると思うので、展開の助けは必要。

中山10R シンボリクリスエスC 芝/2000

圧倒的1番人気になりそうだが、道悪でさらに信頼度が増すと考えられ、致し方ない。

<本命>
⑥バトルボーン/ルメール

ここにも母父グレイソヴリン系がいた。
シルバーステートも、ディープインパクト系だがキレよりはスタミナ型。
しっかり先行するレースを続けてきているこの馬は、道悪も相まって手堅い。

<押さえ>
⑤サンストックトン/横山武史

③ワンデイモア/田辺裕信
バトルボーンが負けるならどんな形かと考える。
前にはコスモスタックぐらいしか居なさそうだが容易に交わされると思うので、道悪でもバトルボーンよりキレる脚で差すしかない。
それが期待できるとしたら、この2頭。

中京11R JRAアニバーサリーS ダート/1800

差し台頭の展開も想定されるメンバー構成、手を広げるしかないか。

<本命>
ウェルカムニュース/川田将雅

よくここまで内枠ばかりに入るなという馬だが、逆に言えばそれでこのクラスにいるのは能力の証。
良い騎手を確保したし、力通りに走ればこれ。

<対抗(本線)>
フラーレン/坂井瑠星

道悪ならチャンスが出てくる米国系。
昇級して即着差なしの4着から、得意の中京に戻って斤量減。
枠も良いところを引いて、前進あるのみという体制。

<対抗(押さえ)>
⑯テイエムマグマ/高倉稜
外枠が痛いが、そこは1コーナーが遠い中京1800。
ゲートの速さよりは二の脚で位置を取れるタイプで、2コーナーまでに自分の形に持ち込めればチャンス。
⑧セイクリッドゲイズ/鮫島克駿
復帰3戦目、着実に上昇しているなら、展開が向けば力は通用。

中山11R セントライト記念 芝/2200

ここは一騎打ち。

<本命>
①ローシャムパーク/ルメール

なんと言っても山藤賞が強すぎた。
翌日の皐月賞との時計比較でいっても、アスクビクターモアには勝てる計算。
デビューから2戦はチグハグで勝ちきれていなかったが、2連勝はルメールもすっかり手の内に入れたなという勝ち方。
非根幹の道悪でハービンジャーの血が騒ぐ。

<対抗>
アスクビクターモア/田辺裕信

クラシック2つ入着ならさすがに格は上。
先行して取り口安定、道悪は未知数だが、ローシャムパークを凌ぎきれるか。

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