2022年9月25日のWIN5レース統計分析

title 個別レース分析
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木曜の出走馬確定時点の情報を元に、WIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

中山9R 木更津特別 芝/1600

<過去10年間のレース統計>
9回開催されて、ハンデ戦は7回。

統計項目傾向
ハンデ勝ち馬斤量は52-57kg。
51kg以下は[0-1-1-8]と勝ちきれていない。
脚質先行有利で、2コーナー通過が全体の50%より後ろの位置から勝ったのは1回だけ。
枠順内枠有利だが6-7枠で4勝と、先行力があれば外目も悪くない。
テンの速くない馬が中枠に入ると、外からかぶせられて位置を下げざるを得なくなり、4-5枠は連対なしと苦戦している。
人気1番人気が5勝、最低でも5番人気と荒れにくい。
血統ディープインパクト系とキングマンボ系が強い条件。

<買い条件>
ロールアップ/川田将雅/中内田充正

ディープインパクト産駒と、芝/中距離の勝鞍が多い騎手/厩舎。
川田×中内田はWIN5対象レース勝利の多い組み合わせ。
ジャッカル/松山弘平/吉岡辰弥
キングマンボ系産駒。
トーセンヴァンノ/原田和真/小桧山悟
勝てない騎手だが、ディープインパクト系で、中山/芝/1600mの勝鞍が多い厩舎。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・カイザーノヴァ/内田博幸/鈴木慎太郎
・サヴァイヴ/菅原明良/清水久詞

月間2,3勝目の可能性が低い騎手。

<中山/芝/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
アオイカツマ/永野猛蔵/古賀慎明 ※キングマンボ系
イルヴェントデーア/秋山稔樹/金成貴史
 ※キングマンボ系
・クリノカポネ/菱田裕二/藤沢則雄
ゲンパチアイアン/丹内祐次/西田雄一郎
 ※キングマンボ系
・シベリアンタイガー/水沼元輝/加藤和宏

・トゥインクルリーフ/横山琉人/伊坂重信
・ネバーゴーンアウト/黛弘人/加藤和宏

中京10R 桶狭間S ダート/1400

<過去10年間のレース統計>
10回開催されて、定量戦5回、ハンデ戦5回が行われた。
すべて14頭以上が出走。

統計項目傾向
脚質メンバー構成によって先行/差し展開が大きく変わる。
枠順先行でも差しでも内枠が有利で、3枠の5勝を含む、1-4枠で8勝。
5-7枠は連対率も非常に低いが、8枠は2勝、連対率も上がる。
人気定量戦の場合、良馬場なら上位人気、道悪は荒れている。
血統米国系、キングマンボ系が強い条件。

<買い条件>
・タイセイシェダル/鮫島克駿/高橋義忠
中京/ダートの勝鞍が多い騎手。
スズカコーズマンボ/岩田康誠/伊藤圭三
ファシネートゼット/北村友一/平田修
ブッチーニ/藤岡佑介/中内田充正
ホッコーハナミチ/浜中俊/長谷川浩大

米国系、キングマンボ系の産駒。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
ヴァルキュリア/坂井瑠星/大久保龍志 ※米国系
2週連続勝利の可能性が低い騎手。

<中京/ダート/短距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
キミワテル/吉田隼人/武藤善則 ※米国系
・ゴダイリキ/ルメール/牧浦充徳
・スズカカナロア/岩田望来/橋田満
ナンヨーアイボリー/泉谷楓真/松永幹夫
 ※キングマンボ系
・レディオマジック/団野大成/佐々木晶三

中山10R 内房S ダート/1800

<過去10年間のレース統計>
2015年から1800mで開催され、定量戦は1回だけ。
すべて15頭以上が出走。

統計項目傾向
脚質先行有利で、差し決着は2回だけ。
残りの5回は1コーナー通過1-2番手が勝利。
枠順枠の有利/不利は特になし。
人気1番人気は0勝だが、2-4番人気で6勝している。
直近3年間の傾向を見ても、中山/ダート/1800mの条件戦は荒れにくい。
血統短距離に比べて、米国系の優位が薄れる傾向。
特に父/母父どちらも米国系の馬は直近3年間、良馬場では勝てておらず、スタミナに勝る血統が優位。

<買い条件>
・サトノロイヤル/松山弘平/南井克巳
・ショウナンマリオ/三浦皇成/加藤士津八

ダート/中距離の勝鞍が多い騎手/厩舎。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・スノームーン/菅原明良/萩原清
・タイセイスラッガー/石橋脩/高橋裕
 ※石橋脩の中山/ダート/1800mは買い条件
・ダノンブレット/内田博幸/菊沢隆徳
・ホウオウエーデル/丹内祐次/池上昌和

月間2,3勝目の可能性が低い騎手/厩舎。

<中山/ダート/中距離のWIN5対象レースで勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・カフェスペランツァ/吉田豊/中舘英二
・キタノリューオー/丸山元気/萱野浩二
・グラスブルース/木幡巧也/牧光二
・グランツアーテム/宮崎北斗/中川公成
・テイエムベンチャー/国分恭介/五十嵐忠男
・デルマオニキス/菊沢一樹/勢司和浩
・トラモント/北村宏司/新開幸一

中京11R 神戸新聞杯 芝/2200

<過去10年間のレース統計>
中京開催は3年目。
過去2年はともに、ダービーから臨戦の上位人気で決着。

統計項目傾向
脚質/枠順コース傾向では、差し有利/外枠不利。
過去2年も差し競馬で、上がり最速/2番手が連対。
人気荒れにくく、阪神開催も含め1番人気が7勝、すべて3番人気以上が勝利。
血統ディープインパクト系が強い条件。
中京/芝/2200mは直近3年間で8回あり、父または母父ディープインパクトが6勝している。
臨戦過程前走ダービーからが9勝。
残り1回は芝2000mの3勝クラスを勝ってきた。

<買い条件>
・パラレルヴィジョン/ルメール/国枝栄
プラダリア/池添謙一/池添学

芝/長距離の勝鞍が多い騎手/厩舎と、ディープインパクト産駒。

<消し条件>
アイキャンドウイッ/和田竜二/池江泰寿
コントゥラット/北村友一/吉岡辰弥
サトノヘリオス/浜中俊/友道康夫
 ※芝長距離は買い条件
サンセットクラウド/幸英明/矢作芳人
 ※芝長距離は買い条件
ミスターホワイト/松若風馬/矢作芳人

メイショウラナキラ/秋山真一郎/南井克巳
ヤマニンゼスト/武豊/千田輝彦
レヴァンジル/M.デムーロ/堀宣行
ヴェローナシチー/団野大成/佐々木晶三

過去10年、前走ダービー以外で負けている馬、または1勝クラス馬の勝利が無い。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・ジャスティンパレス/鮫島克駿/杉山晴紀
2週連続重賞勝利の可能性が低い厩舎。
・ジュンブロッサム/坂井瑠星/友道康夫
2週連続勝利の可能性が低い騎手。
・ボルドグフーシュ/吉田隼人/宮本博
月間2勝目の可能性が低い厩舎。

<中京/芝/長距離の重賞で勝利の可能性が低い騎手/厩舎
・ビーアストニッシド/岩田康誠/飯田雄三
・リカンカブール/藤岡康太/田中克典

中山11R オールカマー 芝/2200

<過去10年間のレース統計>
新潟で開催された2014年を除く9回が対象。

統計項目傾向
脚質先行/差し/捲り、様々なパターンで勝ち馬が出ている。
枠順9~16頭と出走頭数の振れ幅が大きいが、すべての枠から勝ち馬が出ているという珍しいレース。
連対率/複勝率まで見ていくと、内枠有利。
人気4番人気以下が4勝しており、上位人気は苦戦気味。
今年の中山/芝/2200mは3番人気以下しか勝利しておらず、直近3年間の勝ち馬人気平均も3.68と、近年の傾向でも1-2番人気の信頼度は低い。
血統偏りは小さいが、サンデーサイレンス系が強い条件。
特に母父米国系の勝鞍が多い。
臨戦過程すべて前走で重賞を負けた馬が勝っており、前走2桁着順も3回ある。
前走で2000m以上を走った馬が8勝。

<買い条件>
キングオブドラゴン/三浦皇成/矢作芳人
クリスタルブラック/吉田豊/高橋文雅
・ジェラルディーナ/横山武史/斉藤崇史
・フライライクバード/福永祐一/友道康夫

芝/長距離の勝鞍が多い騎手/厩舎と、父サンデーサイレンス系×母父米国系の馬。

<消し条件>
アドマイヤアルバ/原田和真/堀内岳志
ロバートソンキー/伊藤工真/林徹

前走が重賞ではない馬。

<今週勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・クレッシェンドラヴ/内田博幸/林徹
・テーオーロイヤル/菱田裕二/岡田稲男

月間2勝目の可能性が低い騎手/厩舎。
・デアリングタクト/松山弘平/杉山晴紀
2週連続重賞勝利の可能性が低い騎手/厩舎。

<中山/芝/長距離の重賞勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・ウインキートス/松岡正海/宗像義忠
バビット/横山典弘/浜田多実雄
 ※父サンデーサイレンス系×母父米国系

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