統計推し馬3勝、内イチオシ3勝。
イチオシが来るか消し馬が来るかという、ピンパーの結果。
中山ダート1200mが鬼門。
中京10R 長篠S 芝/1600
<勝ち馬>
⑥ルージュスティリア/福永祐一/藤原英昭 統計イチオシ
好発から番手で折り合って、直線では前を交わすだけで後続を完封。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | ◎ | 今年も上がりの速い順に入線の差し競馬。 |
枠順 | ○ | 10頭立てと頭数は多くなかったが、先行した8枠の1頭が入着したのみで、 極端な内枠/外枠は不利の傾向通り |
人気 | ○ | 今年も1番人気が勝利し、1-3番人気がメジャーは変わらず |
血統 | ◎ | 今年も母父ストームキャット系産駒が勝利 |
中山10R 江戸川S ダート/1200
<勝ち馬>
⑪ジャスパーゴールド/横山和生/森秀行 消し馬
出遅れた最内枠がハナを取りきったことで、先行馬の追走が楽な形。
番手で回ってきた2頭のワンツー。
横山和生はデビュー12年目で、初のダート1200m勝利。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | ◎ | 番手追走の2頭がワンツーで、先行有利の傾向通り |
人気 | × | 近年の堅い傾向とは異なり、9番人気勝利と荒れた |
血統 | ◎ | 傾向通り米国系産駒が勝利 |
小倉11R 豊前S ダート/1700
<勝ち馬>
⑨ラヴィータエベラ/西村淳也/田中克典 消し馬
引き付けての逃げ。
向正面で大きく動く馬も無く、そのまま逃げた勝ち馬が押し切った。
田中克典厩舎は開業3年目で、初の特別競走2週連続勝利。
西村淳也はデビュー5年目で、ダート初勝利。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
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斤量 | ― | 今年の出走馬は53-57kg 馬券内は56kg以上が占めた |
展開/脚質 | ○ | 先行有利の傾向通り |
人気 | ◎ | 荒れやすい傾向通りで、平均値に近い4番人気が勝利 |
血統 | ◎ | 傾向通り、道悪で欧州系×日本系の産駒が勝利 |
臨戦過程 | ○ | 勝ち馬は前走で右回り1700mを走っており、過去2回と近しい結果に |
中京11R 東海S ダート/1800
<勝ち馬>
⑩プロミストウォリア/ムルザバエフ/野中賢二 統計イチオシ
逃げた2頭が馬券内に残るスローペース。
勝ち馬は無難なスタートでハナを切り、上がり2番手のタイムで押し切り。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
斤量 | ◎ | 56kgが5連勝中だったので、今年から+1kgと考えると、これが継続 |
展開/脚質 | ◎ | 先行有利、逃げ切りもあるという傾向通り |
枠順 | ◎ | 中枠有利の傾向通り 1-2枠はすべて着外 |
人気 | ◎ | 1-2番人気が強い傾向通り |
血統 | ○ | サンデーサイレンス系が強い傾向通り |
臨戦過程 | ○ | 前走で1600-2000mを走っている馬の勝利が継続 3勝クラスからの連勝も傾向通り |
中山11R AJCC 芝/2200
<勝ち馬>
④ノースブリッジ/岩田康誠/奥村武 統計イチオシ
先行争いは早めに落ち着いてスローペース。
勝ち馬は枠を生かしてインで我慢、4コーナーをロスなく回って完璧なエスコート。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | ◎ | スローペースになりやすく、先行有利の傾向通り |
人気 | △ | 3番人気が3着に来たのみで、上位人気が強い傾向とは異なる結果 |
血統 | ◎ | 傾向通り、ロベルト系産駒が勝利 |
臨戦過程 | ◎ | 前走で2000m以上のG1を走った馬が強い傾向通り |
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