2023年1月東京の予習

title WIN5傾向分析
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今週から1回東京が開幕し、4週間の短期開催。
東京競馬場で狙える条件を予習しておきましょう。

すでに開催中の中京/小倉の傾向分析はこちらから。

2022年の復習もしておきましょう。

1回東京 WIN5対象コース別リーディング

1回東京のWIN5対象レースで使用されるコースについて、直近3年間(2020年/2021年/2022年)を対象に集計した、コース別のリーディングトップ。

トラック距離最多勝騎手勝利数最多勝調教師勝利数最多勝種牡馬系統勝利数種牡馬備考
1600ルメール3勝ディープインパクト系8勝
1800ルメール3勝[美浦]堀宣行3勝サンデーサイレンス系8勝大分類:欧州系8勝
2000ルメール4勝[美浦]国枝栄3勝ロベルト系7勝
ダート1400戸崎圭太5勝[美浦]田中博康
[栗東]寺島良
3勝キングマンボ系6勝大分類:米国系10勝
ダート1600ルメール4勝[美浦]堀宣行5勝ストームキャット系7勝
※2勝以上した者がいない

種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。

東京競馬場 騎手の傾向

2022年に東京競馬場で行われたWIN5対象レースの結果に、傾向の見られる騎手。

騎手名勝利数着順傾向
戸崎圭太1010-0-6-26芝3勝/ダート7勝。
1日3勝、5週連続勝利など、10月以降の東京で無双。
芝は1800-2400mと中長距離で勝利。
ダートに限ると[7-0-3-9]で、勝率37%と驚異的な数字。
すべて3番人気以上で勝利し、ダート7勝の内4勝は田中博康厩舎。
岩田康誠55-1-1-9芝2勝/ダート3勝、重賞2勝。
芝ダートともに重賞勝ちがあり、勝率は30%を超える。
田辺裕信33-0-1-21芝3勝、重賞3勝。
芝1600m以上の重賞でのみ勝利。
ダートは[0-0-0-11]。
松山弘平33-0-0-10芝2勝/ダート1勝、重賞2勝。
3勝すべて堀厩舎。
ルメール33-7-2-20芝3勝、重賞2勝。
芝2000m以上でのみ3勝。
芝に限れば[3-6-2-7]で、連対率50%に達するが、
ダートが[0-1-0-13]とまったくダメだった。
石川裕紀人
野中悠太郎
2
2
2-1-0-22
2-0-1-10
特定の馬でのみ複数回勝利した騎手。
石川:ウインシャーロット
野中:リフレイム(引退)

東京競馬場 厩舎の傾向

2022年に東京競馬場で行われたWIN5対象レースの結果に、傾向の見られる厩舎。

調教師名勝利数傾向
黒岩陽一5芝5勝、重賞1勝。
リフレイムとブレークアップで2勝ずつと、特定の馬が活躍した。
田中博康4ダート4勝。
すべて戸崎圭太で勝利。
和田正一郎2ウインシャーロットでのみ2勝した厩舎。
大江原哲
鈴木伸尋
松山将樹
吉岡辰弥
1直近3年間、東京競馬場でのみ勝鞍がある厩舎。

東京競馬場 勝ち馬人気の傾向

毎年50レースほど開催される東京競馬場の、
直近3年間2020年/2021年/2022年の勝ち馬人気の比率。
 1人気  2人気  3人気  4人気  5人気  6人気以下

2020年

2021年

2022年

2022年は勝ち馬人気平均が3を切って2.98と、全国で中京に次いで2番目に荒れにくかった。
1-3番人気で全体の60%以上勝つことが多く、上位人気が信頼できる

また、2022年は二桁人気の勝利が1回も無かった

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