統計推し馬1勝、消し馬2勝、無印2勝。
特に、傾向と異なる展開になるレースが多かった。
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阪神10R 灘S ダート/1800
<勝ち馬>
⑧トウセツ/藤岡康太/杉山佳明 消し馬
先行総崩れで、後方から差し馬台頭の展開。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | ✖ | 先行有利の傾向と異なり、 1コーナー6番手以降からの勝利はレアケース |
枠順 | ✖ | 4枠は直近9年複勝率0%だったが、4枠2頭が1,3着 |
人気 | ◎ | 良馬場での1-2番人気の連勝が継続 |
血統 | △ | 良馬場の米国系産駒は主流でない |
臨戦過程 | ◯ | 前走で1800m以上を走った馬が有利な傾向通り |
騎手/厩舎 | ◯ | 消し条件の騎手/厩舎は勝利せず |
52% | レース傾向合致率 総合評価 |
東京10R 多摩川S 芝/1400
<勝ち馬>
①エターナルタイム/ルメール/中川公成
過去3回ほどの後傾ラップではないものの、前のポジションで決まる展開。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
斤量 | ◯ | 53kg以下不利の傾向通り |
展開/脚質 | ◯ | 先行有利の傾向通り、好位から抜け出した2頭が連対 |
枠順 | ✖ | 外枠有利の傾向と異なり、6着までを1-4枠が占めた |
人気 | △ | 荒れやすい傾向と異なり、1番人気が勝利 |
血統 | ◯ | 欧州系産駒が強い傾向通り |
騎手/厩舎 | ◯ | 消し条件の騎手/厩舎は勝利せず |
65% | レース傾向合致率 総合評価 |
函館11R UHB杯 芝/1200
<勝ち馬>
②シュバルツカイザー/池添謙一/大竹正博
激しい先行争いから、内を捌いた差し馬が抜け出す展開。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | △ | 先行有利の傾向と異なり、中団以降から差し馬2頭が連対 |
枠順 | ◯ | 内枠有利の傾向通り、1,3枠が連対 |
人気 | ◯ | 3番人気以上の連勝が継続 |
血統 | △ | 米国系が強い傾向と異なり、欧州系×欧州系の産駒が勝利 |
54% | レース傾向合致率 総合評価 |
阪神11R マーメイドS 芝/2000
<勝ち馬>
④ビッグリボン/西村淳也/中内田充正 消し馬
近年の傾向と異なる前傾ラップで、先行総崩れの展開。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
斤量 | △ | 軽ハンデ有利の傾向と異なり、最重量/2番手の2頭が連対 |
展開/脚質 | △ | 近年の先行有利の傾向と異なり、差し/追い込みが上位を独占 |
枠順 | ✖ | 内枠/外枠有利の傾向と異なり、3着までを4,6枠が占めた |
人気 | ✖ | 荒れやすい傾向と異なり、1番人気が勝利、3番人気が連対 1番人気の連対は8年ぶり |
血統 | ◯ | 日本系有利の傾向通り、母父日本系の産駒が勝利 |
臨戦過程 | ✖ | 重賞から臨戦した馬の勝利は12年ぶり |
騎手/厩舎 | ◎ | 買い条件の厩舎が勝利 |
36% | レース傾向合致率 総合評価 |
東京11R ユニコーンS ダート/1600
<勝ち馬>
③ペリエール/ルメール/黒岩陽一 統計推し馬
傾向通りの前傾ラップで、好位から抜け出した2頭が連対。
ルメールはダートで62レースぶりに勝ち、今年初の連勝。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
斤量 | ◯ | 牝馬は今年も勝てなかった |
展開/脚質 | ◯ | 差し有利で、上がりの速い馬が上位に来やすい傾向通り |
人気 | ◯ | 荒れにくい傾向通り、1番人気が勝利 |
血統 | ◎ | 米国系産駒、特に母父サンデーサイレンス系が強い傾向通り |
臨戦過程 | ◯ | 前走でオープンクラスを走った馬が強い傾向通り |
騎手/厩舎 | ✖ | 消し条件の騎手が勝利 |
77% | レース傾向合致率 総合評価 |
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