2022年10月10日のWIN5予想

title 個別レース分析
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阪神は午後から降り出した雨で一気に芝重/ダート不良まで悪化。
東京は開催中は保ったものの、東西とも一晩中降り続ける予報。
明日は今日よりも雨の影響が大きくなりそう。

枠順確定前の買える馬、消せる馬の分析を先に見ておくと、予想の参考になります。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

東京9R 昇仙峡特別 ダート/2100

逃げ馬不在、展開に左右されない馬に期待。

<本命>
セブンデイズ/戸崎圭太
自在性があり極端でなければ枠は問わないタイプ。
勝ち馬傾向の血統に、好相性の松戸特別からの臨戦。
休み明け2戦目で順当な前進を期待。

<対抗(本線)>
⑮プラチナドリーム/菅原明良
長く脚が使えてこの舞台は合うイメージ。
1勝クラスを勝った舞台でその時の騎手に手戻り。
日曜に余裕でオープン入りしたヴァレーデラルナに0.3秒差なら、ここでは足りていい。

<対抗(押さえ)>
④ローズボウル/武藤雅
あとは内枠の先行馬を押さえておきたい。

阪神10R 播州S ダート/1200

あまりペースが流れなさそうなメンバー構成、先行馬を中心視。

<本命>
エイシンバッカス/松若風馬
前走の出遅れは度外視。
ハナ争いになりそうなのがラインガルーダぐらいのここは、先行押し切りが期待できる。

<対抗(本線)>
ランドボルケーノ/坂井瑠星

近走は前目に付けて安定した走り。
ダートでは掲示板を外したことの無い阪神に戻って、もうひと押し。

<対抗(押さえ)>
⑫ジゲン/岩田望来
展開が向かなさそうなメンバー構成だが、それこそ押さえの差し馬。

東京10R 六社S 芝/2400

この人気は仕方ない。

<本命>
⑨レッドヴェロシティ/横山武史

確実に追い込んでくる舞台巧者で、道悪実績もありとなればさすがに人気。
テン乗りの鞍上でスタートが改善されればさらに良い。

<押さえ>
②ダノングロワール/菅原明良

少頭数で圧倒的1番人気が追い込み脚質となれば、前残りの押さえは必要。
②③④あたりが先団になりそうだが、消し要素無く残っているのがこれ。

阪神11R 京都大賞典 芝/2400

荒れる重賞。
今年は道悪が波乱を呼ぶか、逆にそういう時は荒れないか。

<本命>
ウインマイティー/和田竜二

阪神/芝/長距離は唯一と言っていい、和田竜二を積極的に買える条件。
これ以上人気になると勝ち馬人気傾向的に怪しくなってくるが、雨で瞬発力勝負の色が薄まるなら出番。

<対抗(本線)>
①アフリカンゴールド/国分恭介

京都記念はノーマークの楽逃げだったが、大阪杯が強さを見せたレース。
スタート失敗の前走は度外視で、今回も絶好枠。
この距離にしては稀な逃げ馬の多さだが、前残りに期待の筆頭はこれ。

<対抗(押さえ)>
②ボッケリーニ/浜中俊
1番人気は軽視せざるを得ないし、阪神外回りで勝ち切るイメージも無い。
が、外枠は下手くそでも、内枠の立ち回りが冴えまくっている今年の浜中俊。
道悪も問題なく、無難に力通り走って楽勝のパターンを捨てきれない。
⑥アイアンバローズ/岩田望来
この逃げ馬だらけのレースで、ハナにはこだわらないが前に行くと思われる1頭。
2400mでも短いんじゃないかという馬で、消耗戦になれば浮上する。

東京11R グリーンチャンネルC ダート/1600

アドマイヤルプスは強いが、1番人気が勝てない舞台。
誰がどうやって負かすかを考える必要がある。

<本命>
⑯アドマイヤルプス/ルメール
先行できて上がりも速く、この舞台ではとにかく崩れない。
普通に考えたらこれ。

アドマイヤルプスより前に居るパターン>
⑮デシエルト/戸崎圭太
シンプルに考えれば、前に居ないと勝てない。

アドマイヤルプスより速い上がりで差すパターン
⑭タガノビューティー/石橋脩
③ギルデッドミラー/三浦皇成
差せる位置に付けられるのかという問題はあるが。
東京では届いても届かなくても、確実に伸びてくるのがタガノビューティー。
道悪で一発の可能性を秘めるのが、まだダートで底を見せていないギルデッドミラー。

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