2022年10月16日のWIN5レース統計分析

title 個別レース分析
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木曜の出走馬確定時点の情報を元に、WIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

東京10R テレビ静岡賞 ダート/1400

<過去10年間のレース統計>
2019年のみハンデ戦で開催されている。
すべて14頭以上が出走、8回がフルゲート16頭立て。

統計項目傾向
展開/脚質2017年までは上がりの速い競馬で先行馬が勝っていたが、2018年以降は前傾ラップの差し優勢が続いている。
人気4番人気以下が6勝しており荒れやすい。
血統母父米国系が強い条件。
種牡馬でも米国系が強いが、キングマンボ系の勝鞍も多い。
キングマンボ系の母父はほとんどが米国系。

<買い条件>
ラインオブフェイト/岩田康誠/田島俊明

この条件で勝鞍が多い騎手。馬も勝ち馬傾向の米国系産駒。
ラフストリーム/大野拓弥/武井亮
キングマンボ系×母父米国系の馬。
トモジャドット/江田照男/小笠倫弘
フルヴォート/北村友一/西村真幸

米国系産駒。

<消し条件>
アメリカンファクト/菅原明良/戸田博文
エピックアン/野中悠太郎/大和田成
オーマイガイ/柴田大知/河内洋
ソーラーフレア/津村明秀/高柳瑞樹
フィールザファラオ/北村宏司/岩戸孝樹
プエルタデルソル/内田博幸/高橋康之

7歳以上で3勝クラスを勝つ確率が低い。

<今週勝利の確率が低い騎手/厩舎>
メイショウヒューマ/藤岡佑介/藤岡健一 ※米国系産駒
月間2勝目の確率が低い騎手。

<東京/ダート/短距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎>
・マイヨアポア/三浦皇成/和田正一郎

阪神10R 西宮S 芝/1800

<過去10年間のレース統計>
1800mでの開催は7回。
フルゲートは無く、出走頭数は少ない傾向。

統計項目傾向
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい。
枠順5枠が4勝。
人気11番人気が1勝している以外は、すべて1-2番人気が勝っている。
阪神/芝/1800mは直近3年間もすべて5番人気以上が勝っており、荒れにくい舞台。
血統父または母父ディープインパクトが強い条件。
父ディープインパクトの場合は、特に母父米国系の勝鞍が多い。

このレースは消し条件該当が0頭で、9頭中7頭が買い条件に該当。
買い要素が複数ある馬に絞ってピックアップする。

<買い条件>
・ソウルトレイン/横山典弘/昆貢
この条件で勝鞍が多い騎手。
横山典弘は今年、昆厩舎と安田翔吾厩舎の馬でのみ勝鞍がある。
パーソナルハイ/幸英明/矢作芳人
父ディープインパクト×母父米国系の馬と、この条件で勝鞍が多い騎手/厩舎。
ギャラントウォリア/池添謙一/平田修
ヴェルトハイム/和田竜二/友道康夫
ピンハイ/川田将雅/田中克典
速い上がりを使う確率が高い馬と、この条件で勝鞍が多い騎手/厩舎。

新潟11R 信越S 芝/1400

<過去10年間のレース統計>
2017年のみ14頭立てと出走頭数が少なかったが、他はすべて16頭以上が出走。

統計項目傾向
ハンデ勝ち馬斤量は53-57kg。
52kg以下の軽ハンデは[0-5-1-28]と連対するが勝ちきれていない一方で、トップハンデは3勝している。
展開/脚質前傾ラップになりやすく、差し有利。
人気6番人気が4勝しており荒れやすい。
血統ロードカナロア産駒が強い条件。
新潟/芝/1400mは例年、夏の朱鷺S、秋の信越Sが対象レースとなる。
2021朱鷺S/2021信越S/2022朱鷺Sと、ロードカナロア産駒が3連勝中。

<買い条件>
・グレイイングリーン/荻野極/池江泰寿
・ストーンリッジ/小沢大仁/藤原英昭
・ビップウインク/亀田温心/清水久詞

この条件で勝鞍が多い騎手/厩舎。
・ダディーズビビッド/浜中俊/千田輝彦
・ラルナブリラーレ/菱田裕二/石坂公一

WIN3で勝鞍が多い騎手。

消し条件
セルフィー/松若風馬/鮫島一歩
最軽量ハンデの馬。

今週勝利の確率が低い騎手/厩舎
・レッドライデン/田中勝春/鹿戸雄一
月間2勝目の確率が低い厩舎。

<新潟/芝/短距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎>
・アビッグチア/嶋田純次/水野貴広
・アルジャンナ/柴山雄一/奥村豊
・アンコールプリュ/荻野琢真/友道康夫
サトノファビュラス/横山琉人/宗像義忠
 ※ロードカナロア産駒
・ダノンチェイサー/松本大輝/池江泰寿
・ラインベック/団野大成/友道康夫

東京11R オクトーバーS 芝/2000

<過去10年間のレース統計>
2000mの別定戦になったのは2017年から。
出走頭数は10~18頭と幅がある。

統計項目傾向
斤量勝ち馬斤量は56-57kgで、58kg以上は[0-1-0-10]と苦戦。
展開/脚質先行馬が4連勝中。
直近2年は稍重で前傾ラップでも押し切っている。
枠順1枠と7枠が2勝ずつしており、1コーナーまでに前に出られれば枠順は問わない傾向。
人気5番人気以下が3勝しており、荒れやすい。
WIN5全体で見ても1番人気は8連敗中、3番人気以下の勝利が多い舞台。
血統キングマンボ系、ロベルト系を中心に欧州系が強い条件。
道悪では母父米国系の勝鞍が多い。
臨戦過程すべて、前走が重賞だった馬が勝っている。

<買い条件>
トゥーフェイス/菅原明良/新開幸一
ラストドラフト/三浦皇成/戸田博文

欧州系産駒。
トゥーフェイスは先行できる確率が高い点もプラス。
ラストドラフトは斤量58kgだが、血統/臨戦過程がプラスで買いに分類。

消し条件
バイオスパーク/吉田豊/浜田多実雄
ブラヴァス/内田博幸/友道康夫
 ※この条件で勝鞍が多い厩舎
斤量58kg以上の馬。
サクラトゥジュール/石橋脩/堀宣行 ※この条件で勝鞍が多い厩舎
サトノエルドール/永野猛蔵/国枝栄 ※この条件で勝鞍が多い厩舎
シュヴァリエローズ/北村友一/清水久詞
ハーメティキスト/北村宏司/木村哲也
レッドサイオン/石川裕紀人/蛯名正義
ヴァンランディ/柴田大知/武井亮

前走が重賞でない馬。

今週勝利の確率が低い騎手/厩舎
バジオウ/田辺裕信/田中博康 ※キングマンボ系産駒
パトリック/藤岡佑介/岡田稲男 ※キングマンボ系産駒
月間2勝目の確率が低い騎手/厩舎。

<東京/芝/長距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎
ゴールドスミス/大野拓弥/高柳瑞樹 ※8歳馬
・ショウナンマグマ/津村明秀/尾関知人
プレシャスブルー/勝浦正樹/相沢郁 ※8歳馬

阪神11R 秋華賞 芝/2000

<過去10年間のレース統計>
阪神開催は2年目。

統計項目傾向
展開/脚質コース傾向ではスローペースになりやすく、先行有利。
人気すべて4番人気以上が勝っている。
血統ディープインパクト系が強い条件。
臨戦過程オークスから直行が4連勝中。
他は紫苑SとローズSが3勝ずつ。
前走を負けている馬の最大着差は0.4秒。
前走が重賞でない馬の勝利は26年で1回だけ。

<買い条件>
スターズオンアース/ルメール/高柳瑞樹
秋華賞創設以降に、桜花賞とオークスを勝った馬は6頭いて、その内5頭が三冠を達成している。
・アートハウス/川田将雅/中内田充正
・スタニングローズ/坂井瑠星/高野友和
・ナミュール/横山武史/高野友和

この条件で勝鞍が多い騎手/厩舎。
エグランタイン/池添謙一/笹田和秀
ディープインパクト系産駒。

<消し条件>
ウインエクレール/松岡正海/畠山吉宏
ウォーターナビレラ/武豊/武幸四郎
エリカヴィータ/福永祐一/国枝栄
ストーリア/松山弘平/杉山晴紀
タガノフィナーレ/鮫島克駿/中村直也
ブライトオンベイス/秋山真一郎/清水久詞
プレサージュリフト/戸崎圭太/木村哲也
メモリーレゾン/古川吉洋/長谷川浩大
ラブパイロー/酒井学/大和田成

前走が重賞でない、または重賞で0.5秒以上負けている馬。

<阪神/芝/長距離の重賞で勝利の確率が低い騎手/厩舎
・サウンドビバーチェ/岩田望来/高柳大輔

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