今週から3回京都が開幕して、宝塚記念まで10週間の開催。
京都競馬場の傾向を予習しておきましょう。
コース傾向の分析をしていきますが、
2回開催までに登場しているコースについては、前回の記事を参照ください。
WIN5全体のデータは、こちらの記事で扱っています。
このページの内容をまとめた動画もあります。
3回/4回京都 WIN5対象コース別リーディング
3回/4回京都のWIN5対象レースで使用されるコースについて、
改修工事直前の2020年と、リニューアル後の2023年、さらに今年の2回開催までを対象に集計した、
コース別のリーディングトップ。
トラック | 距離 | レース数 | 最多勝騎手 | 勝利数 | 最多勝調教師 | 勝利数 | 最多勝種牡馬系統 | 勝利数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
芝 | 1200 | 9 | 武豊 | 2勝 | [栗東]吉村圭司 | 2勝 | キングマンボ系 サンデーサイレンス系 ※大分類は欧州系5勝が最多 | 2勝 |
芝 | 1400 | 6 | ※ | ― | ※ | ― | キングマンボ系 | 2勝 |
芝 | 1600 | 12 | ルメール | 2勝 | [栗東]音無秀孝 | 2勝 | サンデーサイレンス系 | 5勝 |
芝 | 1800 | 8 | ※ | ― | ※ | ― | ロベルト系 | 3勝 |
芝 | 2000 | 8 | 川田将雅 | 2勝 | [栗東]杉山晴紀 | 2勝 | ディープインパクト系 | 3勝 |
芝 | 2200 | 2 | ※ | ― | ※ | ― | ※大分類は欧州系2勝 | ― |
芝 | 3200 | 2 | ルメール | 2勝 | ※ | ― | ディープインパクト系 | 2勝 |
ダート | 1200 | 5 | ※ | ― | ※ | ― | ※大分類は日本系/米国系2勝ずつ | ― |
ダート | 1400 | 7 | ※ | ― | ※ | ― | サンデーサイレンス系 | 4勝 |
ダート | 1800 | 7 | 北村友一 | 2勝 | ※ | ― | サンデーサイレンス系 ストームキャット系 ※大分類は米国系3勝が最多 | 2勝 |
ダート | 1900 | 6 | ※ | ― | ※ | ― | サンデーサイレンス系 ディープインパクト系 | 2勝 |
種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。
芝3200mのコース傾向
対象レースが天皇賞(春)だけのため割愛
ダート1900mのコース傾向
直近5レース(2020年3レース/2023年2レース)の傾向
対象レースは条件戦4回、オープン特別1回
※2020年桃山Sは1着同着のため、勝ち馬は6頭
主要なレースは、與杼特別
統計項目 | 傾向 |
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枠順 | 出走頭数はすべて14頭以上 内枠有利で、2-3枠が2勝ずつしている 6枠のみ複勝率0% 8枠は2着2回/3着2回で、外なら大外まで行くと不利が薄れる傾向 |
展開/脚質 | スローペースの瞬発力勝負になりやすい 勝ち馬すべて上がりタイム3番手以内 速い上がりが使えれば位置取りは問われない傾向 |
血統 | 日本系産駒が4勝、母父は米国系が4勝 2023年の2レースはいずれも日本系×ヴァイスリージェント系が勝利 |
馬体重 | 勝ち馬の馬体重は436~508kg 2着3着含め、470kg未満は2頭だけ 470kg以上の範囲では、特に偏りなし |
人気 | 2020年の3レースはすべて2番人気以上が勝っているが、 2023年の2レースは5番人気/8番人気 |
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