2024年4月京都の予習

WIN5傾向分析
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今週から3回京都が開幕して、宝塚記念まで10週間の開催。
京都競馬場の傾向を予習しておきましょう。

コース傾向の分析をしていきますが、
2回開催までに登場しているコースについては、前回の記事を参照ください。

WIN5全体のデータは、こちらの記事で扱っています。

このページの内容をまとめた動画もあります。

3回/4回京都 WIN5対象コース別リーディング

3回/4回京都のWIN5対象レースで使用されるコースについて、
改修工事直前の2020年と、リニューアル後の2023年、さらに今年の2回開催までを対象に集計した、
コース別のリーディングトップ。

トラック距離レース数最多勝騎手勝利数最多勝調教師勝利数最多勝種牡馬系統勝利数
12009武豊2勝[栗東]吉村圭司2勝キングマンボ系
サンデーサイレンス系
※大分類は欧州系5勝が最多
2勝
14006キングマンボ系2勝
160012ルメール2勝[栗東]音無秀孝2勝サンデーサイレンス系5勝
18008ロベルト系3勝
20008川田将雅2勝[栗東]杉山晴紀2勝ディープインパクト系3勝
22002※大分類は欧州系2勝
32002ルメール2勝ディープインパクト系2勝
ダート12005※大分類は日本系/米国系2勝ずつ
ダート14007サンデーサイレンス系4勝
ダート18007北村友一2勝サンデーサイレンス系
ストームキャット系
※大分類は米国系3勝が最多
2勝
ダート19006サンデーサイレンス系
ディープインパクト系
2勝
※2勝以上した者がいない

種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。

芝3200mのコース傾向

対象レースが天皇賞(春)だけのため割愛

ダート1900mのコース傾向

直近5レース(2020年3レース/2023年2レース)の傾向
対象レースは条件戦4回、オープン特別1回
 ※2020年桃山Sは1着同着のため、勝ち馬は6頭
主要なレースは、與杼特別

統計項目傾向
枠順出走頭数はすべて14頭以上
内枠有利で、2-3枠が2勝ずつしている
6枠のみ複勝率0%
8枠は2着2回/3着2回で、外なら大外まで行くと不利が薄れる傾向
展開/脚質スローペースの瞬発力勝負になりやすい
勝ち馬すべて上がりタイム3番手以内
速い上がりが使えれば位置取りは問われない傾向
血統日本系産駒が4勝、母父は米国系が4勝
2023年の2レースはいずれも日本系×ヴァイスリージェント系が勝利
馬体重勝ち馬の馬体重は436~508kg
2着3着含め、470kg未満は2頭だけ
470kg以上の範囲では、特に偏りなし
人気2020年の3レースはすべて2番人気以上が勝っているが、
2023年の2レースは5番人気/8番人気

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