統計推し馬5勝、内イチオシ2勝。
荒れそうなレースがなかなか荒れてくれません。
このページの内容は、動画にざっくりまとめています。
阪神10R マーガレットS 芝/1200
<勝ち馬>
④ビッグシーザー/幸英明/西園正都 統計イチオシ
行きたい馬を行かせて悠々と運び、直線馬群を割って抜け出す完勝の競馬。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | △ | 先行した馬は3着に残ったのみで、差し馬が強い結果。 |
枠順 | △ | 1200mになって以降、初めて5-6枠以外が勝利。 |
人気 | ◎ | 上位人気が強い傾向通り、1番人気が勝利。 |
血統 | ◎ | 欧州系が強い傾向通り、欧州系産駒が勝利。 |
臨戦過程 | ◎ | 前走1200mを勝っている馬の勝利が継続。 |
中山10R ブラッドストーンS ダート/1200
<勝ち馬>
④スズカコテキタイ/バシュロ/奥村武 統計推し馬
好発から逃げ馬を見る位置で折り合い、直線抜け出して後ろを完封。
バシュロは騎乗最終日で、自身初のWIN5対象レース勝利。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
斤量 | ◎ | 過去2回いずれも55kgが勝利、今年のルール改正を鑑みると、 この位置付けの馬の勝利が継続した形。 トップハンデが強い傾向にも合致。 |
展開/脚質 | ○ | 前傾ラップで、差し馬が強い傾向通り。 |
人気 | △ | 荒れやすい傾向と異なり、1番人気が勝利。 このコースの1番人気勝利は、2022年1月以来、13ヶ月ぶり。 |
血統 | ◎ | 米国系が強い傾向通り、1-3着がすべて米国系産駒。 |
小倉11R 下関S 芝/1200
<勝ち馬>
⑪エナジーグラン/亀田温心/高柳大輔 統計推し馬
馬群の外で大きなロスなくスムーズな競馬。
直線は馬場の外寄りを伸びた馬の叩き合い。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | ◎ | 差し/追い込みが決まりやすい傾向通りで、3コーナー4番手以降の勝利が継続。 1-3着を3コーナー10番手以降の馬が独占。 |
人気 | × | 大荒れしやすい傾向とは異なり、2番人気が勝利。 現在の施行体系になって以降、最も上位人気の勝利。 |
血統 | ○ | 午後から良馬場発表だったが、引き続き時計のかかる馬場状態。 傾向通り、1-3着がすべて欧州系産駒。 |
阪神11R 阪急杯 芝/1400
<勝ち馬>
⑪アグリ/横山和生/安田隆行 統計推し馬
先行した馬が止まらず上位独占。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
人気 | ○ | 1-2番人気が強い傾向通り、2番人気が勝利。 |
血統 | △ | 日本系が強い傾向とは異なり、欧州系×米国系の産駒が勝利。 |
臨戦過程 | △ | 3勝クラスからの連勝は過去にもあったが少ない。 前走が重賞だった馬は連対せず、 3着も前走ダート重賞の馬という、レアケース。 |
中山11R 中山記念 芝/1800
<勝ち馬>
⑪ヒシイグアス/松山弘平/堀宣行 統計イチオシ
淡々と逃げた馬が3着に残る中、後方から追い込んだ2頭が連対。
統計項目 | 傾向の合致度 | 評価 |
---|---|---|
展開/脚質 | △ | 差し/追い込みが決まりにくい傾向と異なり、後方で運んだ2頭が連対。 4コーナー4番手以降からの勝利は11年ぶり。 |
人気 | △ | 1-3番人気が強い傾向とは異なるが、 下は5番人気までで大荒れしない傾向には合致。 |
血統 | ◎ | サンデーサイレンス系が強い傾向通り。 |
臨戦過程 | ◎ | 前走でG1を走った馬が強い傾向通り。 また、中山金杯連対馬が強い傾向通り、2着に今年の金杯勝ち馬。 |
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