2023年の統計データ

WIN5傾向分析
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2023年に発売されたWIN5は56回。
その結果を、様々な記録で振り返ります。

昨年分はこちらです。

このページの内容をまとめた動画もあります。

騎手に関する記録

・「連勝」は、1日2勝以上することを指します。
 例えば2場開催で9Rと11Rを勝った場合も「連勝」としています。

・「重賞」は、WIN5対象となった重賞のみを指します。
 土曜開催の重賞を勝利してもカウントしていません。

項目騎手記録
WIN5リーディング川田将雅25勝
最多連勝回数川田将雅
ルメール
3回
最多連続週勝利川田将雅4週連続
最多月間勝利ルメール5勝(6月)
重賞リーディングルメール13勝
第1レースリーディング川田将雅6勝
第2レースリーディング戸崎圭太
(3年連続)
5勝
第3レースリーディング川田将雅5勝
第4レースリーディング川田将雅
津村明秀
4勝
第5レースリーディングルメール10勝
札幌リーディング鮫島克駿2勝
函館リーディング横山武史2勝
福島リーディング田辺裕信(2年連続)
角田大和
2勝
新潟リーディング北村宏司3勝
中山リーディング戸崎圭太
(2年連続)
7勝
東京リーディングルメール9勝
中京リーディングイーガン
川田将雅
4勝
京都リーディング北村友一
ルメール
4勝
阪神リーディング川田将雅
(2年連続)
8勝
小倉リーディング団野大成
浜中俊(2年連続)
ムルザバエフ
2勝
芝リーディング川田将雅18勝
ダートリーディング川田将雅
戸崎圭太(2年連続)
7勝
キャリア初勝利佐々木大輔
田口貫太
西塚洸二
松本大輝
バシュロ
ヴェロン
田口貫太のみ2勝
ほか1勝

調教師に関する記録

項目調教師記録
WIN5リーディング池江泰寿
(2年連続)
10勝
最多連勝回数2回以上達成者なし
最多連続週勝利3週以上達成者なし
最多月間勝利池江泰寿
(2年連続)
3勝(1月)
重賞リーディング木村哲也
田中博康
中内田充正
6勝
第1レースリーディング清水久詞
野中賢二
3勝
第2レースリーディング奥村武
高柳大輔
3勝
第3レースリーディング池江泰寿
大竹正博
奥村武
3勝
第4レースリーディング池江泰寿4勝
第5レースリーディング木村哲也(2年連続)
田中博康
5勝
札幌リーディング2勝以上の調教師なし
函館リーディング2勝以上の調教師なし
福島リーディング2勝以上の調教師なし
新潟リーディング木村哲也
高柳大輔
矢作芳人(2年連続)
2勝
中山リーディング奥村武4勝
東京リーディング田中博康4勝
中京リーディング浜田多実雄4勝
京都リーディング杉山晴紀3勝
阪神リーディング中内田充正(2年連続)
高野友和
友道康夫
野中賢二
3勝
小倉リーディング田中克典
森秀行
2勝
芝リーディング池江泰寿9勝
ダートリーディング野中賢二5勝
キャリア初勝利緒方努
小栗実
嘉藤貴行
茶木太樹
1勝

種牡馬リーディング

項目種牡馬系統記録個別種牡馬記録
WIN5リーディングキングマンボ系62勝ディープインパクト
ロードカナロア
20勝
重賞リーディングキングマンボ系24勝ドゥラメンテ8勝
芝/短距離(-1400m)リーディングディープインパクト系12勝ロードカナロア6勝
芝/中距離(1600-2000m)リーディングディープインパクト系30勝ディープインパクト10勝
芝/長距離(2200m-)リーディングサンデーサイレンス系9勝ディープインパクト
ハーツクライ
4勝
ダート/短距離(-1400m)リーディングエーピーインディ系9勝ロードカナロア5勝
ダート/中距離(1600-1900m)リーディングストームキャット系13勝ヘニーヒューズ6勝
ダート/長距離(2000m-)リーディングキングマンボ系3勝キングカメハメハ3勝

BMSリーディング

項目種牡馬系統記録種牡馬名記録
WIN5リーディングサンデーサイレンス系56勝マンハッタンカフェ18勝
重賞リーディングサンデーサイレンス系14勝ディープインパクト7勝
芝/短距離(-1400m)リーディングサンデーサイレンス系8勝ディープインパクト5勝
芝/中距離(1600-2000m)リーディングサンデーサイレンス系17勝キングカメハメハ
ディープインパクト
7勝
芝/長距離(2200m-)リーディングサンデーサイレンス系4勝ダイワメジャー
ディープインパクト
2勝
ダート/短距離(-1400m)リーディングサンデーサイレンス系11勝マンハッタンカフェ4勝
ダート/中距離(1600-1900m)リーディングサンデーサイレンス系16勝マンハッタンカフェ6勝
ダート/長距離(2000m-)リーディングヴァイスリージェント系2勝2勝以上の種牡馬なし

勝ち馬人気の傾向

<WIN5全体の人気分布>
対象5レースの勝ち馬人気数の合計と、その発生割合の推移。

 5-9  10-14  15-19  20-24  25-29  30-

2021年(55回)

2022年(57回)

2023年(56回)

2022年に引き続き、 5-9の割合の多さが特徴的な1年となった。

さらに、 15-19も割合を増やしており、近年に比べて荒れにくい1年だったと言える。
勝ち馬人気合計19以下が70%を占めるが、
これは、5レース平均4番人気以上が勝つということであり、大荒れしにくい傾向が見て取れる。

一方で、勝ち馬人気合計20以上のレンジでは、 20-24だけが大きく割合を減らしている。
つまり、確率的には荒れにくかったが、荒れる場合は大きく荒れる傾向となっていた。

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