2022年7月10日のWIN5対象レース分析

title 個別レース分析
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木曜の出走馬確定時点の情報を元に、WIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。

ラジオ感覚で聞けるこちらの動画もどうぞ。

小倉10R フィリピンT 芝/1800

昨年に引き続き小倉開催。レース統計は参考外。

<買い条件>
・アトリビュート/松山弘平/高野友和

松山弘平は言わずもがなのWIN5リーディングトップ争いの常連。
直近3年間の小倉/芝1800-2000は[2,1,1,2]と得意にしている。
高野厩舎は直近3年小倉での勝利が無いが、例年4~5勝してくる厩舎が上半期1勝に留まったので、ペース的にはそろそろ。

<2週連続勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・アトミカ/今村聖奈/笹田和秀

・セグレドスペリオル/松若風馬/宮本博
ただし、松若風馬自体は直近3年間の小倉/芝1800-2000を[2,0,1,7]と、得意と言えるレベル。

<WIN5対象レース勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・トゥルーヴィル/北村友一/小林真也
・ベストクィーン/藤懸貴志/茶木太樹
・メイショウカクウン/富田暁/石橋守

福島10R 天の川S ダート/1700

2015年からこの条件で開催。

<買い条件>
該当なし

<2週連続勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・ブライトンロック/丸田恭介/嘉藤貴行
嘉藤厩舎もこのクラスではまだ厳しい。
過去10年、8歳以上の複勝率0%にも該当。

<WIN5対象レース勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・グラスブルース/木幡巧也/牧光二
過去10年、8歳以上の複勝率0%にも該当。
・サンライズセナ/藤田菜七子/平田修
・ロジティナ/永野猛蔵/新開幸一

<消し条件>
・アメリカンファクト/池添謙一/戸田博文

池添謙一は2020年7月の札幌以来、ダートで勝利なし。
戸田厩舎も直近3年間、ダートで勝利なし。
・エマージングロール/田辺裕信/橋口慎介
田辺裕信は中山/東京以外では基本的に消し。
直近2年はダートの勝利も無し。
・タイガーサイレンス/田中勝春/大橋勇樹
田中勝春は直近3年間、特別競走は中山/東京でしか勝っていない。
大橋厩舎2頭出しの弱い方。
・タマモパッション/津村明秀/大橋勇樹
津村明秀は直近3年間、新潟以外で勝利なし。

函館11R 五稜郭S 芝/2000

過去10年、2000mでの開催が8回、1800mでの開催が2回。

<買い条件>
ココニアル/菱田裕二/和田勇介
菱田裕二は直近3年間の8勝の内、7勝がWIN3。
その内6勝がローカルのメインレースでの勝利。
・オレンジペコ/丹内祐次/武英智
丹内祐次は直近3年間の6勝の内、4勝がWIN3。
すべてローカルのメインレースでの勝利。

<WIN5対象レース勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
・コーストライン/秋山稔樹/上原博之
・スパングルドスター/柴山雄一/蛯名正義
・テンカハル/泉谷楓真/矢作芳人

<消し条件>
・ビューティーウェイ/松田大作/須貝尚介

松田大作は芝ではほぼ勝たない。

小倉11R プロキオンS ダート/1700

昨年に引き続き小倉開催。レース統計は参考外。

<買い条件>
⑯ラーゴム/鮫島克駿/斉藤崇史

鮫島克駿は直近3年間の小倉ダート1700が[1,1,2,2]と得意条件。
斉藤崇史厩舎のダート成績の悪さが相殺する感はあるが、近年はバーデンヴァイラーやこのラーゴムのようにオープンで活躍できる馬が出始めている。

<2週連続勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
サンライズノヴァ/松若風馬/音無秀孝

<重賞勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
③ロードレガリス/富田暁/野中賢二
④エブリワンブラック/岩田望来/武幸四郎
⑧エクレアスパークル/荻野極/今野貞一
⑨サクラアリュール/藤岡康太/村山明
⑩ヒストリーメイカー/小沢大仁/新谷功一
⑪トップウイナー/城戸義政/鈴木孝志
⑬ユニコーンライオン/川須栄彦/矢作芳人
⑭ヴェルテックス/西村淳也/吉岡辰弥

<消し条件>
⑤メイショウウズマサ/北村友一/安田隆行

北村友一は全キャリアでダート重賞歴1勝のみ。(WIN5対象外レース)
ダート重賞では基本的に消し。
⑦アルドーレ/和田竜二/西村真幸
和田竜二は直近3年間、ダート重賞勝ち無し。WIN5対象外レースを含めても2018年まで遡る。
ダート重賞では基本的に消し。
⑮サンライズウルス/横山典弘/安田翔伍
横山典弘は直近3年間、ダート重賞勝ち無し。WIN5対象外レースを含めても2019年まで遡る。
ダート重賞では基本的に消し。

福島11R 七夕賞 芝/2000

過去10年間同条件で、12頭立てとなった2017/2018年以外はフルゲート。

<買い条件>
⑥ヒートオンビート/池添謙一/友道康夫

池添謙一は直近3年間の16勝の内、15勝を芝のレースで挙げている。
毎年重賞勝利も2000m以上での勝利もあり、直近の福島/芝の乗鞍は2020年の福島記念(1着)。
友道厩舎も芝の中距離重賞は得意条件。
⑬プリマヴィスタ/内田博幸/矢作芳人
内田博幸はこのレース過去10年皆勤賞で[2,1,1,6]。
矢作厩舎も芝の中距離重賞は得意条件。

<2週連続勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
②ロザムール/丸田恭介/上原博之

<重賞勝利の可能性が低い騎手/厩舎>
④エヴァーガーデン/松岡正海/深山雅史
⑩ヤマニンデンファレ/江田照男/辻哲英
⑪アンティシペイト/武藤雅/国枝栄
⑭トーラスジェミニ/原優介/小桧山悟
⑯エヒト/田中勝春/森秀行

<消し条件>
①シークレットラン/柴田善臣/田村康仁

柴田善臣は直近3年間、芝のレースで勝利なし。
重賞もそろそろ厳しい。
⑦レッドジェネシス/三浦皇成/友道康夫
三浦皇成は直近2年間、芝のレースで勝利なし。
芝の勝利は2020年に遡るが、その年も勝てたのは1800mまで。
友道厩舎で買うならヒートオンビートの方で。
⑮ヴァンケドミンゴ/津村明秀/藤岡健一
津村明秀は直近3年間、新潟以外で勝利なし。
藤岡厩舎も2016年のセントウルS以来、息子以外で重賞勝利なし。

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