2/5(日)のWIN5対象レースの統計データを分析し、買える馬/消せる馬を検討します。
小倉もようやく晴れまして、明日は全トラック良馬場想定です。
▼想定馬場状態
競馬場 | 芝 | ダート |
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東京 | 良 | 良 |
中京 | 良 | 良 |
小倉 | 良 | 良 |
各競馬場の傾向予習記事も公開しているので、合わせてご覧ください。
このページの内容をラジオ感覚で聞ける、動画版もお好みでどうぞ。
中京10R 令月S ダート/1200
<過去10年間のレース統計>
今年創設の新オープン特別。
統計項目 | 傾向 |
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展開/脚質 | コース傾向では前傾ラップになりやすく、差し有利。 過去3年で6レースとWIN5対象の少ないコースだが、3コーナー5番手以降が5勝している。 |
枠順 | コース傾向では内枠有利。過去3年の6レースでは、1-4枠だけが勝利している。 6枠までは連対があるが、7-8枠は連対率0%。 ただし、すべて14頭以上が出走しているレース。 |
人気 | 荒れやすいコースで、過去3年の6レースは、4番人気以下が4勝している。 |
血統 | コース傾向では米国系が中心。 父/母系いずれも米国系でない勝ち馬は、すべてサンデーサイレンス系。 この傾向は、2着馬まで含めても同様。 |
<買い条件>
②ゼンノアンジュ/松山弘平/中村直也 統計イチオシ
差し競馬になる確率が高く、上がりタイム上位の、内枠の、4番人気以下想定の、米国系産駒。
⑤ミスズグランドオー/酒井学/伊藤圭三
⑪サダムスキャット/川須栄彦/中尾秀正
上がりタイム上位の米国系産駒。
<消し条件>
①アイオライト/岩田望来/武藤善則
⑨スワーヴシャルル/岩田康誠/安田隆行
⑩サイクロトロン/斎藤新/音無秀孝
欧州系×欧州系の産駒が勝つ確率が低いコース。
<中京/ダート/短距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎>
⑥メイショウミライ/秋山真一郎/南井克巳
血統の統計データについては、こちらの記事で詳しく説明しています。
東京10R 銀蹄S ダート/1400
<過去10年間のレース統計>
定量戦とハンデ戦を交互に繰り返していたが、今年は昨年に続いて定量戦で開催。
統計項目 | 傾向 |
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展開/脚質 | メンバー構成によるペースの差が大きく、逃げ切りも追い込みも決まっている。 レース全体の傾向としては先行が強く、逃げた馬の連対率は60%ある。 |
枠順 | 4-6枠で8勝しており、中枠有利。 |
人気 | 1-3番人気で8勝しており、荒れにくい。 |
血統 | 父または母父米国系が8勝。 コース傾向でも米国系が圧倒的に強く、特に米国系×米国系の勝鞍が多い条件。 |
<買い条件>
⑫ラインオブフェイト/戸崎圭太/田島俊明 統計イチオシ
6枠の米国系産駒に、このコースとWIN2で勝鞍が多い騎手。
①ドゥラモンド/ルメール/手塚貴久
母系米国系の産駒に、このコースで勝鞍が多い騎手。
⑦ゴダイリキ/横山武史/牧浦充徳
4枠の、このコースで勝鞍が多い騎手。
⑯ジレトール/坂井瑠星/松永幹夫
先行できる確率が高い馬。
<消し条件>
⑨アメリカンファクト/武豊/戸田博文
⑩フィールザファラオ/北村宏司/岩戸孝樹
⑪プエルタデルソル/横山典弘/高橋康之
⑬ソーラーフレア/木幡巧也/高柳瑞樹
8歳以上が勝つ確率が低い条件。
<東京/ダート/短距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎>
②イグザルト/M.デムーロ/田中剛
③スズカマクフィ/吉田隼人/橋田満
④ラブリークイーン/西塚洸二/嘉藤貴之
⑥フォーチュンテラー/菅原明良/浜田多実雄
⑭ワイドソロモン/藤岡康太/奥村豊
⑮リンカーンテソーロ/津村明秀/加藤士津八
小倉11R 関門橋S 芝/2000
<過去10年間のレース統計>
オープンになったのは2021年からで、3勝クラス時代はほとんどが1800mで行われていた。
統計項目 | 傾向 |
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斤量 | 勝ち馬斤量は55-56kgで、最軽量/最重量は連対していない。 |
展開/脚質 | コース傾向ではスローペースになりやすく、先行有利。 過去3回中2回は、先行した2頭が馬券内に残っている。 |
人気 | オープンになってからは2年連続で2番人気が勝利。 2000mになった2020年も1番人気が勝っており、荒れにくい。 WIN5全体で見ても、重賞以外では荒れにくく、3番人気以上が強いコース。 |
血統 | 2000mになってからは欧州系×サンデーサイレンス系が3連勝中。 コース傾向も同じで、過去3年、重賞を除く6レースの勝ち馬がすべて該当。 |
<買い条件>
⑫ビッグリボン/西村淳也/中内田充正 統計イチオシ
先行力上位の、欧州系×日本系産駒。
⑤レッドベルオーブ/北村友一/藤原英昭
⑥ニホンピロスクーロ/高倉稜/服部利之
先行できる確率が高い馬。
④ダンディズム/富田暁/野中賢二
⑧ジェットモーション/藤岡佑介/藤岡健一
欧州系×サンデーサイレンス系の産駒。
<消し条件>
②ラセット/加藤祥太/庄野靖志
⑨バイオスパーク/角田大和/浜田多実雄
⑩ゴールドギア/丸山元気/伊藤圭三
⑮プレシャスブルー/勝浦正樹/相沢郁
8歳以上が勝つ確率が低い条件。
<今週勝利の確率が低い騎手/厩舎>
⑬ディープモンスター/浜中俊/池江泰寿
2週連続かつ2連覇の確率が低い騎手。
<小倉/芝/中距離のWIN5対象レースで勝利の確率が低い騎手/厩舎>
①バジオウ/菱田裕二/田中博康
③ヴァンランディ/団野大成/武井亮
⑦ナイママ/丹内祐次/武藤善則
⑪エヴァーガーデン/黛弘人/深山雅史
中京11R きさらぎ賞 芝/2000
<過去10年間のレース統計>
中京開催は3年目。過去2回はいずれも11頭立て。
統計項目 | 傾向 |
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展開/脚質 | コース傾向では、スローペースの瞬発力勝負になりやすい。 過去2回も、上がりタイム最速/2番手が連対している。 |
枠順 | 1着2枠2番、2着3枠3番が、2年続いている。 |
人気 | 10頭未満の6番人気以下が3勝しており、レース傾向としては大荒れしやすい。 中京開催の直近2回はいずれも、2-3番人気が連対している。 |
血統 | 中京開催はサンデーサイレンス系が2連勝中。 このコースの重賞は、3歳戦は特に日本系が強く、 過去3年5レースの勝ち馬はすべて、父または母系日本系。 |
臨戦過程 | 前走が重賞で負けている馬と、重賞以外を勝った馬が5勝ずつ。 中京開催の直近2年はいずれも、前走で2000mの重賞を走った馬が勝っている。 |
<買い条件>
②フリームファクシ/川田将雅/須貝尚介 統計イチオシ
上がりタイム上位の、2枠2番の、母父サンデーサイレンス系の、前走を勝っている馬に、
このコースで勝鞍が多い騎手。
④レミージュ/荻野極/松永幹夫
⑤ロゼル/松山弘平/大和田成
前走を勝っている、日本系産駒。
<消し条件>
①シェイクユアハート/岩田康誠/宮徹
⑥トーセントラム/斎藤新/小桧山悟
⑦オープンファイア/ムルザバエフ/斉藤崇史
⑧ノーブルライジング/国分恭介/宮本博
前走が重賞でない、かつ負けている馬。
東京11R 東京新聞杯 芝/1600
<過去10年間のレース統計>
10頭立てが1回だけあるが、それ以外はすべて14頭以上が出走している。
統計項目 | 傾向 |
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斤量 | 勝ち馬斤量は55-57kg。 今年はすべての出走馬が55-58kgの範囲内。 |
展開/脚質 | 差し有利で、3コーナー5番手以降が8勝。 逃げ切りは2回決まっているが、いずれも出走10頭/14頭と低水準だった年。 |
枠順 | 外枠不利で、7-8枠のみ勝利が無い。 7枠は2着が1回あるが、8枠は連対率も0%。 |
人気 | 4-5番人気で4勝と、荒れやすい。 1-2番人気が2勝しかしておらず、上位人気の信頼度が低い。 WIN5全体で見ても、過去3年このコースの重賞では、 1番人気で勝ったのがアーモンドアイとグランアレグリアしかいない。 |
血統 | 日本系が8勝。日本系でない勝ち馬はいずれも、欧州系×米国系。 コース傾向でも日本系、特にディープインパクト系が強く、母父米国系が好相性。 |
臨戦過程 | 3勝クラスからの連勝が4回あり、直近2年も該当。 それ以外はすべて右回りの重賞からの臨戦で、重賞連勝は無い。 |
<買い条件>
④ピンハイ/坂井瑠星/田中克典 統計イチオシ
上がりタイム上位の、ディープインパクト系産駒。
⑤インダストリア/戸崎圭太/宮田敬介
前走で3勝クラスを勝っている、母父日本系の産駒。
③ジャスティンカフェ/福永祐一/安田翔伍
上がりタイム上位の馬。
<消し条件>
⑬サクラトゥジュール/田辺裕信/堀宣行
⑭エアロロノア/武豊/笹田和秀
⑮ナミュール/横山武史/高野友和
⑯プレサージュリフト/ルメール/木村哲也
7-8枠の馬。
①プリンスリターン/横山和生/加用正
⑥マテンロウオリオン/横山典弘/昆貢
⑦タイムトゥヘヴン/大野拓弥/戸田博文
⑨ショウナンマグマ/M.デムーロ/尾関知人
⑩ピースワンパラディ/菅原明良/大竹正博
⑪カイザーミノル/藤岡康太/北出成人
⑫シュリ/津村明秀/池江泰寿
前走が右回りの重賞でない馬。
②ウインカーネリアン/三浦皇成/鹿戸雄一
⑧ファルコニア/吉田隼人/高野友和
6歳以上が勝つ確率が低い条件。
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