2022年11月3回福島の予習

title WIN5傾向分析
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今週から3回福島が開幕。
福島競馬場で狙える条件を予習しておきましょう。

すでに開催中の東京/阪神の傾向分析はこちらから。

10月までの総合的な傾向分析はこちらから。

ラジオ感覚で聞けるこちらもどうぞ。

3回福島 WIN5対象レース条件別リーディング

3回福島でWIN5対象レースとなる条件について、直近3年間(2020年/2021年/2022年2回まで)を対象に集計した、条件別のリーディングトップ。
と言っても、施行数自体が少ないため、ほとんど偏りは見られない。

トラック距離最多勝騎手勝利数最多勝調教師勝利数最多勝種牡馬系統勝利数
2000キングマンボ系4勝
ダート1150
ダート1700[美浦]菊沢隆徳
[栗東]谷潔
2勝サンデーサイレンス系6勝
※2勝以上した者がいない条件

<血統の大分類>
①サンデーサイレンス系とディープインパクト系を括った「日本系」
②欧州調教馬を祖とする系統を括った「欧州系」
③米国調教馬を祖とする系統を括った「米国系」

<サンデーサイレンス系の注意点>
種牡馬系統の「サンデーサイレンス系」は、厳密にはもっと細分化される血統体系。
ここでは産駒の傾向をつかむ目的のため、頭数の多いディープインパクト系だけ抜き出し、残りをざっくりサンデーサイレンス系、としている。

福島競馬場 騎手の傾向

直近3年間(2020年/2021年/2022年2回まで)、福島競馬場で行われたWIN5対象レースの結果に傾向の見られる騎手。

騎手名2020-2021
勝利数
2020-2021
着順
2022
勝利数
2022
着順
傾向
丸山元気44-0-0-500-0-0-1芝2勝/ダート2勝、重賞1勝。
2020年は3戦3勝、昨年も1勝で、自身のWIN5対象レース勝利の半数を福島で挙げている。
距離も満遍なく、とにかく福島なら買える騎手。
内田博幸33-0-0-400-0-1-7芝3勝、重賞2勝。
芝は1200m~2000mで勝鞍がある一方で、ダートはすべて着外。
例年は夏の福島の勝鞍が多かったが、今年は全然勝てなかった。
秋に巻き返しがあるか。

福島競馬場 厩舎の傾向

リーディングを見ても分かる通り、今開催の対象コースはレース数が少ないため、厩舎はほとんど偏りが無い

栗東/美浦の割合で言うと、直近3年間の33レースは、栗東18勝(55%)/美浦15勝(45%)で、基本的に栗東優勢のWIN5において、比較的に東西が拮抗している競馬場。

福島競馬場 勝ち馬人気の傾向

今年、2回開催までに行われた11レースの勝ち馬人気は以下の通り。
11レースの勝ち馬人気平均は3.0で、最低6番人気までと大荒れしていないが、1番人気は苦戦している。

人気勝利数
1番人気1
2番人気5
3番人気2
5番人気2
6番人気1

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