2023年12月阪神の予習

WIN5傾向分析
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今週から5回阪神が開幕して、年内いっぱい4週間の開催。
阪神競馬場の傾向を予習しておきましょう。

WIN5全体のデータは、こちらの記事で扱っています。

このページの内容は、動画にざっくりまとめています。

5回阪神 WIN5対象コース別リーディング

5回阪神のWIN5対象レースで使用されるコースについて、
直近3年間(2020年/2021年/2022年)と、今年の4回開催までを対象に集計した、
コース別のリーディングトップ。

トラック距離レース数最多勝騎手勝利数最多勝調教師勝利数最多勝種牡馬系統勝利数
120013松山弘平3勝[栗東]森秀行3勝プリンスリーギフト系3勝
140022岩田康誠
浜中俊
藤岡康太
藤岡佑介
吉田隼人
2勝[栗東]中内田充正
[栗東]安田隆行
3勝キングマンボ系7勝
160035川田将雅6勝[栗東]中内田充正5勝ディープインパクト系13勝
200023川田将雅3勝[栗東]高野友和
[栗東]中内田充正
3勝ディープインパクト系9勝
ダート120013川田将雅
戸崎圭太
2勝[美浦]畠山吉宏2勝エーピーインディ系4勝
ダート140015川田将雅
団野大成
戸崎圭太
藤岡康太
松若風馬
2勝[栗東]荒川義之2勝サンデーサイレンス系
※大分類は米国系7勝が最多
4勝
ダート180028岩田望来
川田将雅
4勝[栗東]大橋勇樹
[栗東]寺島良
[栗東]野中賢二
2勝エーピーインディ系
サンデーサイレンス系
※大分類は米国系14勝が最多
6勝
ダート200011鮫島克駿
松山弘平
2勝[栗東]池江泰寿2勝サンデーサイレンス系5勝
※2勝以上した者がいない

種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。

阪神競馬場 騎手の傾向

今年、阪神競馬場で好調な騎手。

騎手名着度数傾向
川田将雅6-1-1-5芝4勝/ダート2勝、重賞2勝
春/夏/秋の全開催で勝利し、トラック/距離問わず安定した成績
コースを問わず、1-3枠でのみ勝利
岩田望来3-2-4-17芝2勝/ダート1勝、重賞1勝
芝1600-1800mが[2-2-1-1]で安定感
ルメール3-2-0-4芝2勝/ダート1勝、重賞2勝
芝2000m以上が[2-1-0-1]で、他の競馬場同様、芝中長距離に強み

阪神競馬場 厩舎の傾向

今年、阪神競馬場で好調な厩舎。

調教師名着度数傾向
野中賢二3-1-1-2ダート3勝、重賞1勝
ダートにのみ出走
特に1800mは[2-0-0-0]で勝率100%
友道康夫3-0-1-4芝3勝、重賞2勝
芝にのみ出走
2200-2400mが[2-0-0-0]
寺島良2-0-1-3ダート2勝
ダート1800mが[2-0-1-0]で複勝率100%

阪神競馬場 勝ち馬人気の傾向

今年の4回開催まで、38レースの勝ち馬人気の分布。

 1人気  2人気  3人気  4人気  5人気  6-9人気 ⬛10人気以下

2022年(58レース)

2023年(38レース)

1-3番人気だけで70%以上を勝っており、上位人気が堅調。

3回開催までは、重賞勝ち馬がすべて1-2番人気、
オープン特別/リステッド勝ち馬の中央値が5番人気と、真逆の傾向。

4回開催では、重賞3回の勝ち馬人気が3番人気/7番人気/14番人気と荒れて、
オープン特別/リステッド2回はいずれも1番人気と、偏りが解消されてきた。

昨年の12月開催もあまり荒れておらず、引き続き堅調に推移しそう。

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