2023年12月中山の予習

WIN5傾向分析
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今週から5回中山が開幕して、年を跨いでAJCCまで7週間の開催。
中山競馬場の傾向を予習しておきましょう。

WIN5全体のデータは、こちらの記事で扱っています。

このページの内容は、動画にざっくりまとめています。

5回/2024年1回中山 WIN5対象コース別リーディング

5回/2024年1回中山のWIN5対象レースで使用されるコースについて、
直近3年間(2020年/2021年/2022年)と、今年の4回開催までを対象に集計した、
コース別のリーディングトップ。

トラック距離レース数最多勝騎手勝利数最多勝調教師勝利数最多勝種牡馬系統勝利数
120016荻野極2勝[栗東]池江泰寿3勝サンデーサイレンス系4勝
160042M.デムーロ
戸崎圭太
4勝[栗東]池江泰寿
[美浦]小桧山悟
4勝キングマンボ系
ディープインパクト系
14勝
180024戸崎圭太3勝[美浦]堀宣行2勝サンデーサイレンス系8勝
200028横山武史7勝[美浦]国枝栄
[美浦]手塚貴久
[美浦]堀宣行
[栗東]安田隆行
2勝ディープインパクト系8勝
220018ルメール3勝[美浦]田中博康
[美浦]手塚貴久
[美浦]堀宣行
2勝サンデーサイレンス系5勝
25006横山和生2勝サンデーサイレンス系3勝
ダート120029三浦皇成3勝[美浦]奥村武
[美浦]小野次郎
[美浦]中舘英二
[美浦]宮田敬介
[栗東]森秀行
[栗東]矢作芳人
2勝ストームキャット系7勝
ダート180031三浦皇成4勝[栗東]上村洋行3勝サンデーサイレンス系
※大分類は米国系13勝が最多
6勝
※2勝以上した者がいない

種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。

中山競馬場 騎手の傾向

今年、中山競馬場で好調な騎手。

騎手名着度数傾向
横山武史4-4-0-16芝4勝、重賞3勝
3歳重賞3勝を含め、すべて2番人気の3歳馬で勝っている
芝1800-2200mは[4-2-0-5]で、芝中長距離路線に強い
ダートは[0-1-0-6]で芝には見劣る
津村明秀4-3-4-14芝2勝/ダート2勝、重賞1勝
芝は1600mが[2-1-1-2]で安定感
ダートも[2-1-1-6]で距離を問わず活躍
戸崎圭太4-3-1-16芝2勝/ダート2勝、重賞1勝
連対していないコースが芝1200mのみ[0-0-0-2]で、
特定の強い条件も無いが、目立った弱点も無い
松山弘平3-3-0-9芝3勝、すべて重賞
芝1600-2000mは[3-1-0-2]で芝中距離に安定感
ルメール2-0-3-10芝2勝、重賞1勝
芝2000mは[1-0-2-0]で複勝率100%
菅原明良1-3-1-14芝1勝
芝1600-2000で[1-3-1-11]と比較的安定
ダートは[0-0-0-11]で、2022年から20連敗中

中山競馬場 厩舎の傾向

今年、中山競馬場で好調な厩舎。

調教師名着度数傾向
奥村武4-3-1-6芝2勝/ダート2勝、重賞1勝
3着以内が無いコースが芝2000m[0-0-0-1]のみで、
トラック/距離を問わず活躍
池江泰寿3-1-1-2芝3勝、重賞2勝
芝1600mが[2-1-0-0]で連対率100%
堀宣行2-2-0-4芝2勝、重賞2勝
芝1800-2200mはすべて松山弘平が騎乗して[2-2-0-2]
森秀行2-2-0-6ダート2勝
ダートは[2-1-0-2]で、1800mに限ると[1-1-0-0]で連対率100%
手塚貴久2-2-1-10芝2勝、重賞2勝
勝鞍はソールオリエンスのみ
芝2000-2200mが[2-1-1-4]で安定感
田中博康2-0-0-2芝2勝、重賞2勝
芝2200mが[2-0-0-0]で勝率100%

中山競馬場 勝ち馬人気の傾向

今年の4回開催まで、42レースの勝ち馬人気の分布。

 1人気  2人気  3人気  4人気  5人気  6-9人気 ⬛10人気以下

2022年(54レース)

2023年(42レース)

1-2番人気の比率が逆転しているものの、上位人気の勝率は、昨年とほぼ同様。

昨年は2回だけだった二桁人気の勝利が、今年はすでに4回発生している。
2022年が特に少なかったわけではなく、例年2回程度のため、今年が特に荒れている。
4回中、3回が条件戦で発生。

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